鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

ナロー、 ヤードの改良

2025年01月25日 | レイアウト

ナローのレイアウトが日本とユーロの2つありますが、ヤードは両者兼用になっています。

4線ありますが一つは車両を乗せるための線で、止め置ける編成は3編成です。

その中の2線の間にダブルクロスを入れて、4編成を留置できるように改良しました。

ダブルクロスのポイントを入れて、この両側に車両が留置できるようにしました。

 

ダブルクロスの奥にいる車両が、手前の線路を通って出て来られるようにしなければなりません。

 

こちら側の線路を通っても出て来られるようにしなければなりません。

この配線って、結構頭を使うのです。

 

メモ程度の配線図ですが、どうしてもダブルクロスの線路に新たにギャップを切らなければならない。

線路を切りたく無いのですが、私の頭での考えではどうしてもギャップを切らなければならない。

 

ここにギャップが必要です。 カトーのこのダブルクロスにはこの部分にはギャップがない。 実は以前作ったNゲージの南フランス線でも、この部分、反対側の線路もですがギャップがないので、やはり線路を切った覚えがあります。 初めからギャップが必要な線路ではないでしょうか。

 

回転ツールで線路を切るのですが、あまりやりたく無い。 はじめから隣の線路のように切っておいて欲しい。

次にダブルクロスから奥の線路の両側に入った車両を両側とも止めておくためにフィダー切り替えのスイッチが必要です。 それが無いとポイントの方向の車両が走ってしまうので、必要なんです。 

 

空色はダブルクロスポイントの切り替えスイッチ。

手前が車両留置のためのフィダー切り替えスイッチです。

 

フィダー切り替えスイッチを右にした状態です。 スイッチだけでもわかるのですが、線路の上に信号もつけました。

右の線路が走れる状態です。

 

左の線路が走れる状態です。

 

どちらも走れない中立位置では信号は消えています。 どちらも赤なら良いのでしょうが、配線の仕方がわからない。

ということで

 

手前の線路の横を通って奥の右側の線路に車両が入って行きます。

 

入りました。 次に左の客車列車が出てゆきます。

 

コッペルの列車ですが、推進運転です。 脱線しそうで怖いですね。  実はヤードから出るのはOKだったのですけれど、やはり途中で脱線してしまいました。

 

というようなことで、留置編成を1編成増やすためにダブルクロスのポイントを増設したのですが、配線を含めものすごい手間がかかりました。 

ここでもう一度言っておきます。

レイアウトの他の部分ですが、やはりダブルクロスにはギャップを切りました。 カトーさん、ダブルクロスのこの部分にはギャップを作っておいて欲しいのです。 ギャップが不要な場合は配線で繋ぐのは簡単ですから。 線路を切るのは難しいし嫌なのです。

 

 

 

 

 

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ペンデルツーク

2025年01月21日 | レイアウト

私のレイアウトです。

なぜか、ペンデルツークを走らせたくなりました。 ペンデルツークとは機関車の推進運転です。

この電気機関車は客車を押して走っています。 後ろなんです。

 

前はこちら、電車ではありません。 客車に運転台がついている、制御車と呼ばれる客車です。 今はこちらが前。 終点に着くと反対側の電気機関車が前になって、こちらは後ろになります。

 

初めてドイツでペンデルツークを見た時には、驚きでした。 だって機関車が後ろから押している、それも入れ替えとかヤードではなく、普通の線路を高速で客車を押している。

 

模型でも推進運転は面白いです。 まあ、日本の模型なら必ず脱線するでしょうけれど、ヨーロッパ物でもスリルはあるけれど、脱線したことはない。 そのためにフランジが大きかったり、伸縮式の連結器がついているのですから。

 

駅に到着です。 昔の客車は懐かしいです。

 

ついでに、横に止まっていた蒸気機関車も走らせました。 

やはり家にレイアウトがあると手軽に走らせられます。 無理やり用地確保をしてよかった。

 

 

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キハ82などなど

2025年01月14日 | レイアウト

日本型を走らせました。

 

キハ82と、9600です。 どちらもサウンドDCCです。

 

谷川の横を通って

 

間もなく川を渡ります。

 

久しぶりの走行でしたが、快調にタイフォンを鳴らして走っています。

 

9600も出発。

 

貨車をひいてシュッシュポッポ、サウンドがいいね。

 

キハが来た。

 

良い感じですれ違って、こちらはDCです。

 

3編成、揃い踏み。

 

キハ58も登場。

 

DCなので、走らせなければヘッドライトがつかない。

 

そこに,何故かこんなものも登場。

色々走らせて遊んでいます。

 

 

 

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レイアウト 照明の修理

2025年01月11日 | レイアウト

レイアウト、山があって川があって、樹木が綺麗だし、そこを列車が走る、良いですね。 いつかはレイアウトと思っていて、一向に作らない人が多いのですが、レイアウトを作った人間としてはそれを維持するのが意外と大変なのです。

そう、レイアウトはメカであるといつも言っているのですが、動作が不調になったり、壊れたりするのです。

 

これは2019年に完成した、バイエルンプラス鉄道。 

この駅の照明が点灯していない。 後ろに見えている他の照明は点灯している。 多分、どこかでコードが断線したのだろうか?

 

この駅の下の配線を見ようにも、もうレイアウトの下には潜れない。 そこで、カメラを突っ込んで下から撮影。

でも、何が何かわかりません。 配線図はあるのですが、それはあくまでも電源から電球にコードが入っていると言う図だけで、レイアウトの何処に端子板があって、そこからどう繋がっているなどの図面はない。

そこで、レイアウトの下に手をつっこんで、この電灯のコードらしきものを探りあてて、それが何処に行っているのを調べるのですが、一筋縄ではいかない。 模型車両なら机の上で好きな向きに置き換えていくらでも調べられるのですが、モジュール程度の大きさならともかく、大きなレイアウトでは、こういう時に難儀するのです。 しかも歳をとって体が硬いので、しゃがむことすら容易ではない。

 

崖の横のこの駅です。 さて、どうしたものか? 

 

実は崖のトンネル部分が外れるのです。 その下に配電盤がある。

ここが外れるのを完全に忘れていました。 作る時に色々工夫して作ってあるんですけれど、今頃感心したりして。

ここに端子盤を作ったのは、レイアウトの下では覗くのも作るのも大変で、手が届きやすい場所としてここを選んで、崖のトンネルで隠したのでした。 ですから、手が届きやすい場所にある。

 

ちゃんと、文字で表記もしてある。 この家ACという端子から、問題の電灯にコードがつながっていることを確認しました。

 

ワンタッチ端子です。 でもコードが外れかかったりしている。 レイアウトの配線で一番大変なのはフィーダーでもポイントでもなく、照明用の配線です。 レイアウトのあちこちから出ているし、まとめようもない感じでコードがあります。

そこで、ワンタッチ端子で、照明が増えていっても対応できるように作ってあったのです。

そして、このあたりを手で押さえると、駅の照明が点くではありませんか。 そこで、ワンタッチのはさみ方がおかしいかと思ってコードを抜いて改めてコードの端の処理をし直して差し込んでも、点いたり点かなかったりで、おかしい。

 

はたしてこのワンタッチ端子の裏はどう言う構造になっているのか?

 

裏です。 プリント基盤にワンタッチ端子をつけて自分で配線してあったのですが、ここに赤いコードがつながっているが、も反対の極のコードが無い。

 

ゴニョゴニョやっているうちに、茶色いコードがありました。 このはんだ付けが外れていたんだと思ったら、赤いコードのハンダ付けも外れてしまいました。

この電源から来ている赤と茶色のコードのはんだ付けがイモ付だったようで、それが外れていたようです。

 

はんだ付けの用意です。 レイアウトを作っている時には、まだ情景があまりないので、工作がしやすかったのですが、完成しているレイアウトの修理は大変です。 駅のプラットホームの上にベニヤ板を置いて作業しています。

 

赤と茶色のコードを、「しっかりと」はんだ付けして修理はできました。 テストで点灯しました。OK

ちなみに容量の大きなハンダゴテでしっかりとハンダを流すのがコツです。

これを元に戻す細工をしたら完成です。

 

ちゃんと点灯しています。

 

道路トンネルのある崖も元に戻して、何事もなかったように修理完成。

それにしても、この崖の取り外し構造はうまくできているようで、作った自分でもまさかここが外れるとは思っていなかった。

 

やはり照明が点灯すると良いですね。 

レイアウトを維持するために、陰で色々な努力が必要です。 まあ、本物の鉄道ではずっと色々なメンテナンスをやり続けているのですから、模型といえども、動作する部分については、特にメンテナンスが必要です。

見学に来た人に言うのですが、こうやって電灯が点かなくなっても、電気屋さんを呼ぶわけにはゆきませんから、自分で修理するんですよと。 ほとんどの人は鉄道模型って結構大変なんだな、汽車だけが模型じゃないんだ、色々の知識や腕が必要なんだなと思ってくれます。

 

 

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クリスマス

2024年12月22日 | レイアウト

クリスマスのシーズンです。

 

大阪で見かけたサンタさん。 シュトーレンが有名な店です。

 

我が家のクリスマスツリー。 先日、岡山で購入。

 

では、私のレイアウトのクリスマスを

メルクリン部分です。 赤いT3はクリスマス仕様。 クリスマス音楽が2曲入っていて、ドラフトを鳴らして走りながらクリスマス気分を盛り上げてくれます。 機関車もこういう遊びの気持ちがないといけない。

クリスマス客車にはサンタさんが、描かれています。 その後ろの貨車の荷物はオレンジに輝いています。 中に照明が入っていて光るようにできているのです。

 

自転車が走る街のクリスマス飾り。 ちょっと地味ではありますが、街にサンタが来ています。

 

 

本線部分のクリスマスはここに設置しました。 

 

中でサンデーランチを楽しんでいる列車が来ました。

 

反対側にはオーベンドルフ教会があります。 サンタさんが子供にプレゼントを渡しています。

 

電気機関車には、オーベンドルフ教会の絵が描かれています。 そして、機関車からは「きよしこの夜」のメロディーが流れています。  オーベンドルフ教会ときよしこの夜の関係は、知っていますよね? 知らない人はGoogleで検索すればすぐ出てきます。

 

夜になりました。 列車はディナートレインに代わっています。

トナカイも出てきて、ワーゲンのクリスマスツリーを積んだ車もいます。 

 

ジングルベル、ジングルベルですが、このベルは馬の尻尾につけた鈴だと、チコちゃんが言っていましたね。

 

******

全国高校女子駅伝、わが京都の立命が1区で2位だったけれど、

2区でなんと13位に落っこちてしまった。 でも応援しますよ。

立命 3区で10位

   4区 7位

  ゴール 4位 (アンカー区間賞)

    

    立命館すごい追い上げで応援し甲斐がありました。

 優勝は青森東、1区からずっとトップを守って、これは凄い。

 皆んな皆んな頑張って走る姿は素晴らしい!! 

 

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