鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

あめつち  その2

2024年08月30日 | 旅行、散歩

餘部駅で一旦停車

 

餘部駅です。 ここは旧鉄橋の線路の上。 まだ線路が残っています。 ここが歩道になっていて先にエレベーターが見えます。

 

横の金網は太くて、写真撮影には不向き。

何度か撮影に来て、列車が来るまであの海岸を撮影したり、神社の木陰で時間を潰したのを思い出します。

 

下には民家が見えます。

 

 

エレベーターです。 この人について行ってエレベータに乗ったら、列車に乗り遅れます。 10分ほどの停車ではここまでの往復だけで半分以上かかってしまうので、エレベーターに乗るなどもっての他。

この人や他の人は、違う列車で来て多分2時間近くここで時間を潰さないと次の列車には乗れないはずです。 だから、時間は十分にある人たちです。

 

ここは昔の鉄橋の上なので下に鉄組が見えるのですが、ガラスが光って見えないよ。

 

 

端っこです。 このまま真っ直ぐに線路がつながってトンネルに入っていたんだ。 いまはトンネルを出てすぐにカーブしてコンクリート橋梁に代わっている。

 

こちらの景色は綺麗に撮れました。 この右端あたりに道の駅があるはずです。

 

発車しまーす、 急いで乗車してくださーい! あと2分、 1分との声が聞こえて列車に戻ります。

のんびり歩いているたちは、この列車の客では無い。 惑わされてはいけない、急がなければ。

 

この写真を撮っているいる人たちも、この列車には乗らない人たち。

でも、分かったね、やっぱりここで10分では話にならない。 エレベーターを降りて下から橋脚を見ないと話になりません、

やはり最低でもここに1時間は居るような計画を立てるべきです。

 

昔撮った写真です。 すごい鉄橋でした。

 

さて列車は出発して

桃観トンネルです。 昔できた時にはなんだらかんだらと、説明が続くので席を立って先頭に行ったのですが、あまり変わり映えしないトンネルです。

 

トンネルの壁がどうのこうのだとかで写したのですが、出口までが長い。 当時は関西一長いトンネルだったのですね。 長く待って出口。壁を写したけれど良くわかりませんでした。

ここから線路はどんどん下り坂にかかります。 下って下った先に浜坂駅に到着。

 

これが、浜坂駅の給水塔です。 と言われても近すぎる。

私の計画ではここで降りてバスで湯村温泉に行こうかと思ったのですが、バスも少ないが、帰りの列車があまりにも少ないので鳥取まで行きます。

湯村温泉は「夢千代日記」で有名な温泉で、温泉芸者姿の吉永小百合さんの像があります。 

 

またまた海を見ながら、西へ西へと走ります。

 

岩美到着。 この駅で少し長く停車するので、皆さん降りて写真撮影。 もちろん鉄道ファン向けの列車では無いので鉄ちゃんたちでは無いのですが、やはり皆列車を写す。

 

改めて、「あめつち」の顔です。 エンブレムが凝っています。

 

この駅の瓦にはJRの文字があります。 あめつちと一緒に写せる場所を探して撮影。

 

反対側のホームに変な絵が描いてある車両が入ってきた。

の岩美駅の近くに風光明媚な浦富海岸がありますが、バスでゆく距離、

山手に向かうと岩井温泉があります。 そこに行こうとも思って調べたのですが、なかなか良さそうです。

すると、ちょうどテレビの路線バスの旅で、太川さんと蛭子さんが、バスではありますが岩美駅を通って、岩井温泉に一泊しました。 ちょっと調べたところをテレビでやると行った気になります。

 

列車は鳥取駅に近づいてきて、私はこの山が鳥取城跡だと思って撮影したのですが、どうでしょう。

鳥取城は秀吉に攻められて兵糧攻めで悲惨な最後と聞いています。

 

鳥取駅、コンコースです。 こんな作品が置いてありました。

砂のサメなんかも。

 

「あめつち」の旗の前で太鼓で歓迎です。

まあ、聞いている人は普通の買い物客でしたけれど。

 

「あめつち」 終わりです。

  観光列車は良いよ!

 

 

 

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あめつち  その1

2024年08月29日 | 旅行、散歩

旅行です。

 

城崎温泉駅

 

乗ってきた列車の向こうに、青い車両が見える。

 

跨線橋を渡って、青い列車に近づく。

 

写真を撮る人がつぎつぎに来ます。 早く撮って交代してほしいんだけれど、スマホで撮る人は遅い。

 

これは、観光列車「あめつち」

 

この列車が走る路線は山陰です。 日によってあちこちの路線を走りますが、私が乗ったのは城崎温泉から鳥取まで。 一番短い路線ですが、何故この路線にしたか分かる?

余部鉄橋を通るからです。 新しくなってから通った事がない。 だから、です。

 

車内にはいろいろな形の椅子があります。

 

売店もあります。

 

ビールを買って、注文しておいた弁当もきました(ネットでしか注文できなくて、意外と苦労しました)。 

弁当は地方の名産とのことです。 ご飯は蟹飯。

これで、鳥取まで景色を見ながらゆくぞ!

 

この人が沿線の景色を解説してくれます。

 

トンネルに入ると、照明が綺麗です。 落ち着いた感じ。

 

シェードに和紙を使っているのでしょう。 凝っています。

 

やがて、車窓に海が見えてきました。 日本海です。 あの岩山には穴があって、もう少しゆくと穴を通して向こうの海が見えます。

快適な景色なのではありますが、基本は古いディーゼルカーなので揺れます。 でも景色や石舟瓦の真っ黒な色に見惚れて揺れも忘れます。 赤じゃなくて黒の石舟瓦。

 

これ、昨日載せた鎧駅だと思ったんだけれど。 黒光している瓦が綺麗でしょう?

 

乗った時にパンフレットをもらっていて、そこに鎧駅のインクラインなどが乗っています。 もちろんアナウンスで解説もしています。

 

やがてトンネル。 向こうに見えるのは餘部海岸。

このトンネルは昔歩いて通った事があるので懐かしい。

 

車内では一斉に外を向いて撮影が始まる。

余部鉄橋です。

 

鉄橋の上からです。 柱が邪魔。

 

この駅で停車。 見学だけの停車で乗り降りは出来ません。

この時間が短い、すぐに橋の上にゆかなければ、

 

ちなみにこの列車、特急ではないので普通列車のグリーン料金でした。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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番宣   追記で解答を載せました。

2024年08月28日 | 旅行、散歩

何年かコロナで途絶えていた地蔵盆が開かれました。 といってもかき氷があるだけです。

 

でも、こういうかき氷が美味しいのです。 巷では1600円もするようなかき氷もあるようですが、これが良い。

 

 

さて番宣、 番組の宣伝ですが、民放では番宣ばかりなのですが、NHKでも頻繁に行われるようになりました。

ということで、私のブログの番宣です。

これから、載せたいと思っている旅です。 それぞれ何処かわかるかな? ここは何処バージョンですね。

こんなのに乗ります。

追記:大阪駅です。

 

これは分からないはずはない。

追記: 福知山城

こんな駅も通ります。 

追記:和田山駅 蒸気機関車時代の機関庫の屋根がボロボロ

 

海でーす。 この駅がわかれば大したものです。

追記:鎧駅、 ここには海から魚を上げるトロッコのためのインクラインがあったそうです。

 

JRの瓦がある駅もあります。

追記: 岩美駅 、JRのマークが入った瓦はこの駅だけだとか。

 

わりと有名なトンネルです。

追記: 桃観隧道 開通当時は山陰本線で一番長いトンネルだったとか。 それでもできるだけトンネルの長さを短くするために、できるだけ登ってけっこう高いところにトンネルを掘った。 馬蹄型トンネル、 排気口もあって有名なトンネルだそうです。

 

というようなところを旅しました。

追記: 鳥取駅 「あめつち」の旗をバックに太鼓で出迎えていました。

 

この旅は近日公開です。

 

 

 

 

 

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大阪町歩き  道具屋街  松屋町  中之島クルーズ 

2024年07月29日 | 旅行、散歩

大阪です。

まずは日本橋のキッズランドの帰りに通る難波の近くの細い路地、道具屋街です。

 

台所の道具という食べ物屋さんを開業するのに必要な物を売っている店が並んでいます。

プロ向けの店ですが、素人でも誰でも買えます。 最近は外人が多いかな?

 

刃物屋。 包丁だけではない、日本刀もあります。 でもね、包丁の種類や本数は半端では無いです。

 

私が買ったのは、蒸籠です。 本体と蓋を持っていってお金を払ったら、値札の2倍の料金を取られました。 本体と蓋は別で、それぞれ同じ値段だったのです。 それにしても、めちゃ安かった。 でもね、作りはそれなりだった。高いものもあるようだが安い物を買ってしまったということ。

道具屋街には、鍋や茶碗はもちろん、看板や椅子、まあ、見て回ったら面白そうなものがたくさんあります。

 

次は松屋町 まっちゃまちです。

こちらは人形の街。

五月人形の看板が。 この筋が松屋町。

 

時期的に五月人形ですが、もう少し早ければ雛人形が並んでいます。

 

こちらは花火や玩具です。 人形屋がたくさんあったのですが、ずいぶん減ってきたみたいです。

 

 

 

 

環状線、大正付近です。 黄色い船があります。 観光船です。 これに乗ります。

 

高齢者の学校の遠足です。 乗る前にピザパイ屋で大きなピザを食べて、いざ出発。

 

見えてきたのは大阪中央市場、こちらにゆくと海に出るので、右に回って中之島に沿って進みます。

 

地盤沈下もあって、橋が低い。 この下を船が通るのですが、屋根が橋にすれすれ。 船の屋根は低くなるようにできていますが、客室は狭くならない。 実は客室が沈む感じで、窓から見える水面が近くなる。

 

船の中では案内は落語家さん、 話がうまい。 多分高座に出るよりこちらの方が収入が良いのかもしれない?

乗っている間ずっと楽しい話で楽しませてくれます。

 

天満橋の近くで、大阪城がチラッと見える。 右に大きなホテルが建ったので本当にこの時だけしか見えないので場所を知らないと写し損ねる。 まあ、私はこういう船に3回は乗っているのでベテランの領域なんだけれど。

 

私としてはここにきた時に京阪電車が通ってくれるかどうかです。 なかなかタイミング良くは来てくれない。

以前乗ったルートではここから東横堀川に入って、道頓堀のグリコの横を通ったのだけれど、今日のコースはそのまま中之島に沿って下る。

 

中之島付近の店は川側に席がある。 皆さん手を振ってくれるので手を振りかえしているのです。

 

説明するような景色がなくなって、話すネタも切れてきたら笛を吹いてくれます。 やはり落語家さんで笛一本で楽しませてくれました。

大阪巡り 終わり。

 

 

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龍野 昭和レトロ情景館見学 その5

2024年07月19日 | 旅行、散歩

龍野のパンフレットです。

龍野城がありますが、今回はこちらには行っていません。

 

昭和レトロ館を出て、横道から帰ります。 こちらにも目に焼き付けたい建物がたくさんありました。

 

煙突がある通り

 

なめこ壁の蔵があったり

 

ポンプ倉庫  中を見たい。

 

何故、氷屋とプロパンガス屋は同じ店が多いのだろうか? 

 

皆、写真を撮りながらの移動に、時間がかかる。

 

良さそうな店があったけれど時間もないし入らない。

 

写真の店と書いてあるけれど、おしゃれな建物だ。

 

下水の蓋も赤とんぼ。

 

 

画家の木津先生が喜びそうな扉だ。

 

こうやって、街をぶらぶら撮影しながら歩いたので時間がかかって、電車の時間がやばい。

最後には東丸醤油の工場を横目に、本竜野駅に走る様に戻って、無事乗車。

 

姫路駅に戻ってきました。 左が姫新線、右の赤いのが播但線の電車。

こういうものも撮影するので簡単にはプラットホームから降りない。

 

駅のレストランで、お疲れさんの乾杯。 実はこの場所で2時間近くもしゃべってしまいました。

やはり仲間との時間は楽しい。

 

龍野 昭和レトロ情景館見学  おわり

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