私も動画をyoutubeに出していますが視聴数は一向に伸びません。 数100止まりのものもあります。
なぜ増えないのかはわからないけれど。他の人のyoutubeで、
ノビヨリさんの 『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』があります。
数学や物理の話で、興味のある人は見るだろうけれど、タイトルからして難し過ぎて見る人はさほどいないと思うのですが、チャンネル登録94.7万人です。 びっくりするほど多い。
「中学生から始める相対性理論」など、なんと2119万回視聴されています。 2000万回を越しているんです。
面白い動画でも無いのに、しかも、この方の動画は1時間を越すものも多く、内容が数学の難しいものが多いのにです。
それにしても、この方、難しい話をさくさく話してゆく。 誰にでも分かるように優しく喋るわけでも無い。
ガリレオやニートンなど聞き覚えのある名前から、ルジャンドル、フーリエなど何をした人だっけなどの人名がたくさん出てきます。 そして、微分、積分、三角関数はもちろんのこと、線形代数、統計確率と範囲が広い。
それどころか、力学や光の速さ、宇宙にいたるまで相当突っ込んだ話までしているようです。
さらに、ノーベル賞を受賞した人々の研究内容の解説など、この方の頭はどうなっているのか?
youtubeに載せる目的は、優しく解説するのではなくて、見た人がこの内容に興味を持って勉強してくれたら良いというような、興味を持たせる事だそうです。
動画を写すコツも言っていました。
1. とりあえず映す (撮っていなければ編集もできない)
2. カメラよりマイクの質 (音が悪いと編集でも修正できない)
3. 画面上に顔を出す (顔が出ているほうが、集中して見てくれる)
4. ゆっくり喋っても大丈夫 (動画を早送りで見ることができるので)
などですが、これはこの方のような講義形式でのyoutubeの場合ですね。
鉄道模型の動画ではこれが当てはまるかどうかは別ですが、とりあえず動画で撮っておくというのは納得です。
でも、工作しているところを動画で撮るのは大変、 カメラマンがいないと難しい。 手間も時間もかかるし、工作の失敗も多いので、やり直しばかりになりそうです。
ということで、私の動画は完成したレイアウトでの運転場面が多いのですが、確かにインパクトが少なくあまり見る気がしないのかもしれません。
でも、youtubeで簡単に動画を見ることがない時代には、私は動画をDVDに録画して販売していました。 結構高い値段だったのに(機器代にかなりかかったので、(汗) )、 買って下さった方がかなりいました。 ありがとうございました。
こういう、DVDです。
これを今はyoutubeに載せています。 買っていただいた方に無料で見られるようにしたのは申し訳ないですが、10年以上経ってからなので許してください。
などなど、たくさんあります。 見てね!