鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

youtube

2022年10月31日 | 雑談

私も動画をyoutubeに出していますが視聴数は一向に伸びません。 数100止まりのものもあります。

なぜ増えないのかはわからないけれど。他の人のyoutubeで、

ノビヨリさんの 『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』があります。

数学や物理の話で、興味のある人は見るだろうけれど、タイトルからして難し過ぎて見る人はさほどいないと思うのですが、チャンネル登録94.7万人です。 びっくりするほど多い。

「中学生から始める相対性理論」など、なんと2119万回視聴されています。 2000万回を越しているんです。

面白い動画でも無いのに、しかも、この方の動画は1時間を越すものも多く、内容が数学の難しいものが多いのにです。

それにしても、この方、難しい話をさくさく話してゆく。 誰にでも分かるように優しく喋るわけでも無い。

ガリレオやニートンなど聞き覚えのある名前から、ルジャンドル、フーリエなど何をした人だっけなどの人名がたくさん出てきます。 そして、微分、積分、三角関数はもちろんのこと、線形代数、統計確率と範囲が広い。

それどころか、力学や光の速さ、宇宙にいたるまで相当突っ込んだ話までしているようです。

さらに、ノーベル賞を受賞した人々の研究内容の解説など、この方の頭はどうなっているのか?

youtubeに載せる目的は、優しく解説するのではなくて、見た人がこの内容に興味を持って勉強してくれたら良いというような、興味を持たせる事だそうです。 

動画を写すコツも言っていました。

1. とりあえず映す (撮っていなければ編集もできない)

2. カメラよりマイクの質 (音が悪いと編集でも修正できない)

3. 画面上に顔を出す  (顔が出ているほうが、集中して見てくれる)

4. ゆっくり喋っても大丈夫 (動画を早送りで見ることができるので)

などですが、これはこの方のような講義形式でのyoutubeの場合ですね。

 

鉄道模型の動画ではこれが当てはまるかどうかは別ですが、とりあえず動画で撮っておくというのは納得です。

でも、工作しているところを動画で撮るのは大変、 カメラマンがいないと難しい。 手間も時間もかかるし、工作の失敗も多いので、やり直しばかりになりそうです。

ということで、私の動画は完成したレイアウトでの運転場面が多いのですが、確かにインパクトが少なくあまり見る気がしないのかもしれません。

でも、youtubeで簡単に動画を見ることがない時代には、私は動画をDVDに録画して販売していました。 結構高い値段だったのに(機器代にかなりかかったので、(汗) )、 買って下さった方がかなりいました。 ありがとうございました。

こういう、DVDです。

これを今はyoutubeに載せています。 買っていただいた方に無料で見られるようにしたのは申し訳ないですが、10年以上経ってからなので許してください。

 

昔のドイツ・ザクセン保存鉄道

ウイーンチロル鉄道

 

などなどたくさんあります。 見てね!

 

 

 

 

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フランス気動車 ABJ のサウンドDCC化ですけれど、諦めて その4

2022年10月30日 | 模型車両

フランス気動車のサウンドDCCを諦めて、サウンドなしのDCCにしたのですが、余ったLokSoundデコーダーを他の車両に使うことにしました。

その車両は

ブレキナのレールバスです。 まさにバスをレールの上に乗せるようにしたもの。 確か徳島にもあるようですがこちらはとんでもない昔のものです。

 

ボディーを外すと、こんな感じですが、

 

さらに椅子を外すと、ちゃんとDCC用の8ピンプラグがある。 こういうものがちゃんとあるのがヨーロッパ製品の良いところで、助かります。 日本のメーカー見習え!  まあ、付いているメーカーもありますが、それでもヘッドライトなどへの配線はしていない場合がある。 そこまでやっていなければ値打ちが無い。

 

フランスのディーゼルから外したLokSoundにはPokProgrammerでちゃんと、このレイルバスの音をダウンロードして入れました。

 

テスト運転。 まさに台車の上にバスを乗っけた形のレイルバスです。 

走らせると、本当にバスの音。ミッションを切り替えてギヤをアップしてゆく音がよくわかります。

そして、フランスの気動車で走り出しで飛びだしましたが、これはそんなことはなく、スムーズに走り出します。 モーターとの相性が良かったようです。

 

HN合同運転会に持ち込みましたが、この子は気がついていない。

 

鉄橋を渡っています。

ということで、フランスの気動車は音無しのままで、新たにドイツのレールバスがエンジン音を響かせて走っています。

 

おわり

 

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フランス気動車 ABJ のサウンドDCC化 その3

2022年10月29日 | 模型車両

昨晩はHNモジュールの仲間とzoomミーティングを行いました。 先月に合同運転会をしていますが、運転会の日は忙しくて今後の予定など話す時間なかったので改めてのミーティングです。 

オンラインミーティングは久しぶりだったのでzoomの使い方を練習してから開催しましたが、スムーズにできました。 やはり仲間と顔を見ながら話ができるのは良いですね。 

ただ、カメラとパソコンモニターで目線が違うので、どっかを向いて話しているように感じますが、最近、モニターの真ん中にカメラが付いたようなものが出たとか、 それだと相手の目を見て話をしているようになるはずで良いですよね。 

 

フランスの気動車

LokSoundを積んでエンジンの音を鳴らして走るのですが、出だしで飛び出す。

そこで、

接触不良かなと思って、終電シューを見たら汚れています。

 

こうやって、下にプラ板をいてサンドペーパーで磨きましたが、

やはり、ここまで分解した方が磨きやすい。 とはいえ、分解するには構造を調べならが慎重に行う必要があります。

でもね、こうやって集電は確実になったんだけれど、やはり飛び出しはある。

これは多分モーターの低速トルクが弱いのかもしれないが、デコーダーを調整する方法はあるはずだけれど私には難しい。

今までに何台かDCCにしたんだけれど、やはり機関車によってはモーターの特性が違うのでスムーズに走らない場合もありました。 

今回は出だしの一瞬だけで、後はスムーズなのですが、この一瞬がいかん。

 

そこで、サウンドなしのLokPilotに戻してしまいました。

音がしないのなら、DCに戻しても良いのですが、DCCならヘッドライトは止まっていても点灯させられますし、他のDCC車両と同じ線路の上に乗せられます。

なお、サウンド有無に関わらず。DCC車両は普通のDCのコントローラーでも走らせられるので、この車両もカトーの普通のコントローラーで走らせたりしています。

 

でもって、購入したサウンドデコーダーLokSound V5.0 はどうする?

もちろん、他の車両に入れて使いますよ、その車両はHN合同運転会に持って行きました。

つづく

 

 

 

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フランス気動車 ABJ のサウンドDCC化 その2

2022年10月28日 | 模型車両

ルノーの気動車にLokSound V5.0を積みます。

デコーダーが届きました。

 

スピーカーボックス(チェンバー)の組み立です。 角砂糖よりも小さい。 これなら車体に十分入る。

 

スピーカーを仕切りの間に入れて、デコーダーをつけます。 こちらは室内に放置です。

 

この状態でテスト。 音は出る。

 

Loksound V5.0はmfx対応なので、線路に載せるだけでメルクリンのコントローラーCS3にヘッドライトやタイフォンなどのファンクションを自動的に読み込んでアイコンも出る。 さすがはメルクリンのmfxで、誰にでも簡単にDCCができるようにできている。 真ん中の??は車両の画像で、メルクリンにはこの車両の画像がないので出ていない。 後から自分で入れる。

 

さらにmfxはプログラムレールなしでも、コントローラーから直接速度などのCV値を変えることができる。

と、デコーダーは良いのだけれど、走り出す時にガーンと飛び出してそれから徐々に加速して行く。 

これは困る。 スーと自然に加速してほしい。 どうも、この車両のモーターとデコーダーとの相性が悪いようだ。

この辺りの設定を変えたりするにはメルクリンのCS3では無理なので、LokProgrammerを使うことにする。

パソコンにLokProgrammer を繋いで、出力を線路に繋いで車両を乗せて、これで私のLokProgrammerの設定終わり。 ここで、加速率や減速率のCV値を変えて、走らせて様子を見ることにしました。

 

これがテスト運転の画面で、短い線路でも出だしのガーンと飛び出すのはテストできる。

でもね、いくらCV値を変えてもガーンと飛び出すのです。

モーターとの相性が悪いようで、これについてはモーターに合わせていろいろな変数があるのですが、それはとても恐ろしくてさわれない。 最低限、加速カーブを直線や指数関数などに変えたり、オリジナルでカーブを作ってもうまくゆかない。 

さてどうしよう

つづく

 

 

 

 

 

 

 

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フランス気動車 ルノーABJのDCC化  その1

2022年10月27日 | 模型車両

 

最近はフランス好きになっている。 あちこちの国に好みは変わるのだけれど、最近はフランス。 Nのレイアウトもそうだが、これはHOの気動車の話。

こういう車両だ、エレクトロトレイン製でかなり前に買ったものだが、これをサウンドDCCにしたら重々しい感じで走るのではないかと考えた。

分解はスカートを外さなければならない。 後日のためにこういう写真を撮っておく。

 

屋根裏に基板があった。 DCC用の8ピンの端子がついている。 ここにデコーダを刺せば良いだけだ。

 

とりあえず、手持ちのサウンドなしのDCCデコーダー、Lok Pilotをつける。 これで、DCCになった。

サウンド無しのデコーダーは、この後サウンド付きのデコーダーを買ったら外すので、常に手元にある感じだ。

 

組み立てて、ウエザリングをする。 排気口あたりを黒く汚す、

 

サウンドは無いけれど、DCCなので、停止していてもライト類を点灯できる。 これだけでも良い感じだ。

走行テスト、出だしが少しガクッとする感じがあるけれど、スムースだ。 成功。

これで、サウンドDCCのデコーダーにすれば音を出して走るはず。

ということで、モデルバーンにLok Sound V5.0を注文。 この時に、ESUのホームページでこの気動車の音源を探したが無いので、似たようなフランスの気動車の音源を探して、注文の時にその音を入れておいてと頼む。

 

電話した翌日にはデコーダーが届く。 これで、フランスの気動車の音も入っているので、 つけているLok Pilotを外して、これと交換すればサウンドDCCの気動車が完成する。

ちなみに、初めからこれを買ってつけなかったのは、この気動車のモーターとDCCの相性が心配だったので手持ちのLok Pilotで試したのでした。 だって、サウンドDCCのデコーダーは高価なので、うまく走らなかったら大損害なのです。

つづく

 

 

 

 

 

 

 

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