マクロ経済そして自然環境

経済的諸問題及び自然環境問題に感想、意見を書く事です。基本はどうしたら住みやすくなるかです。皆さんのご意見歓迎です。

明日の投票で自衛隊員の生死が分かれる 真剣に考えて下さい。

2016-07-09 21:03:47 | Weblog

 学校のレポートを書きながらこのブログを書いています。報道では与党+お維新等で2/3行く可能性が指摘されています。この2/3では当然、憲法の改悪、とりわけ9条が危機にさらされます。

しかしながらもっとさしせまった問題は国連PKOで南スーダンに派遣されている自衛隊員の問題です。今回の(昨年むりやり強行採決した)安保法の中に¨駆けつけ警護¨というのがあり、これはPKOで派遣されている場合に(本来PKOは現地が平静になっているのが前提)現地で武力集団同士の戦闘が起きた時、現地のPKO軍と供に戦闘をしろ という内容が含まれ、これは日本のPKOに関する基本方針と大きく異なるものです。今まではPKO五原則というのがあり現地で紛争になってしまった場合は、原則引き揚げるという内容なのですが、それを大きく変え現地の紛争当事者と戦闘をしろ ということになってしまっているということです。

(現地が紛争状態になったしまった時、そのどちらかについて戦闘をするというのは、それに加わるというのはやはり自衛隊員の本務からずれることであり、憲法9条の精神からずれるということでありましょう。又、戦闘は本源的PKOの精神からずれることであり、何らかほかの手段を探すというのが賢明な道であり、日本の特徴を生かした国際貢献の道はそこにあるということでありましょう)

 

 それを無理やり強行採決しその駆けつけ警護をしろという命令が今回の選挙結果如何で出るということです。当然自衛隊員から少なくない戦死傷者が出る可能性が強い。これを読んだ皆さん、皆さん方の一票でその生死が決められるのです。自分のこととして考えてください。自衛隊員にも当然家族もいれば子供もいる そんな命令が許されるのですか?

今、少なくないマスコミは事実上買収され、私の見た範囲でも4野党共闘(全国32ある一人区全てで4野党+市民統一候補が立候補)についても報道は多くない。一時期あの橋○氏が第三極とかいっていたときはNHKはじめあちこちでちやほやされていましたが今回の野党共闘についてはあのちやほやぶりはない。そういった中、まさしく自衛隊員の生死がかかった選挙が明日の選挙なのであります。ここで自衛隊が犠牲になるような事が起きれば次に狙われるのは国民自身です。-徴兵の方向に引っ張っていかれるのは当然でありましょう。

 

言っておきますがマスコミの多くは国民の味方ではありません。この選挙結果を一番よく見ているのは自衛隊員でありましょう。徴兵なんて と言っているあなた 考えが甘いということだけ指摘しておきましょう。戦死の可能性が高い命令を平気で出せるのが今の安倍首相でありその取り巻き与党なのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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