前回は、iPhone から、ナビを呼び出し、チャレンジしてみた。
しかし、このナビシステム、実に素晴らしい。
おじさんの行く方向を決めてくれるのだから。
方向音痴で、優柔不断な、 ・・・おじさんには、是非試してもらいたい。
今回、iPhone を学んでいるおじさんは、人生、我が道を行く・・・独立独歩の
おじさんだから、ナビが掲示する指示の、その全てに従いたくない。
そんなわけで、次は右に曲がれ・・・と、ナビから指示が出ているが
それに逆らい、左に曲がってみた。
曲がってから少し歩いたら、ナビがしゃべった。
方向が違う、「西へ向かえ」。
おおお・・・・、すごいぞ、このナビ。
指示通りの道を行かないと、「正しい道を行け」 と注意して知らせてくれるのだ。
こうなってくると面白い。
知らない場所では、ナビの指示に従うが、ここは目をつぶってでも歩ける場所である。
更に、反対方向に歩いていくと、またまた、西とか北とかを音声で指示してくれる。
これにも驚いた。
次に、ナビのスイッチを入れたままで、大きな量販店に入ってみた。
パソコンや電気関係の商品が色々売られている。
店内を右に左に歩いていると、またナビがしゃべった。
「GPSで場所がキャッチできません」 と、すごいことを言う。
どうやら、ナビ・・・さんも、位置情報を見失ったらしい。
なんと、機会でありながらも、ちょっと人間臭さを感じさせてくれるナビだ。
店を出たらまたナビが作動した。
次に何を話してくるのか、面白いのでスピーカーに
耳を近づけて聞きもらさないようにした。
どうやら、直進するときには、音声で指示は出ないようだ。
曲がり角に来た時だけ、音声で方向を指示してくれる。
ナビとおじさんの協力をもって、やっと自宅にたどり着くことが出来た。
自宅についてもナビからの音声はない。
これにはちょっと残念。
ナビには、せめて
「お疲れ様でした」
くらいのことを、言って欲しかった。
今日はここまで・・・・・。
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