チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

たまには息子と行く未知の道探し!

2015年10月30日 | チェンマイバイク紀行

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お父ちゃんのライフワークに、ブラブラとバイクで走る・・・という楽しみが

あります。そんな楽しみの中に最近では息子が加わりました。

 

 

ただ、息子と一緒にバイクで出かけると遠くへは行けません。

なぜなら、すぐに飽きるのです。

だから、行くときは近場で所有時間は3時間以内のツーリングです。

 

 

先日は、何処へ行くという目的はなく、今まで走ったことのない道を

選んで行ってきました。場所はチェンマイ郊外のハンドンの山の中。

ハンドンからサムーン方面へ行く途中で左の山奥を目指して走るのです。

 

 

ハンドンからサムーンへ行く道は何度も走っていますが、途中から山の中へ

行く道はまだ走ったことのない未知の道路でした。こんな道があったんだ!

などと感心しながら親子で走っていました。

 

 

初めは舗装道路でしたが、予想通り途中から長いダートコースに。

道幅も狭くなり乗用車がやっとこさ1台走れる幅の道路です。

通過する村々は山岳民族の方達が暮らしている村ばかり。

チェンマイ市内から近い距離なのに、山奥に入ったような

錯覚を見せてくれる嬉しい道でしたよ。

 

 

息子と二人旅ですのでゆっくりゆっくり話しながら’進みます。

道は険しく、雨が降ればぐしゃぐしゃな道に様変わりするような狭い道を

凸凹をさけながら走りました。

 

 

30分も走ったでしょうか、ダートコースの幅が広くなりました。

 

しばらくするとT字路の舗装道路につきあたったのです。

方向からして左に行くと帰り道と思われたが、、それではつまらないので右に進路変更。

5分も走っていると、「あれ、前にも来たな!この道」と思ったのです。

お父ちゃんが思うより先に、息子はわかっていたようです。

 

 

息子は事細かく前回この道を走った記憶を話してくれました。

お父ちゃんはそれでもまだわからず、ただ、来たことあるな!とだけ思っていた。

それから、5分後、国立公園の入り口を見た時、やっとお父ちゃんも納得。

息子に遅れる事10分、やっと今走っている道の位置がわかった次第です。

 

 

知らない道を走っていて、知っている道に出た時のうれしさ、頭の中で

道が繋がった瞬間があるから、未知の道を走ることがやめられないのです。

 

 

さて、次はどの道を行こうか?

地図を見て新たな道を探す作業が面白いですね!

 

 

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今日はここまで・・・・・。

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ありがとうございました


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