丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

ポンポン人形

2009-10-18 23:23:26 | 絵とか写真
むかーし昔、まだ私が幼稚園とかそんなころ。
母が内職で、フェルトや玉を組み合わせてマスコットを作る仕事をしていました。
その余りモノで作った人形です。


大小のポンポンや、フェルトの型抜きされたパーツを組み合わせると
動物、宇宙人、いろんなものが出来て面白い面白い。
子供のときに友達と遊びで色々作り、そのせいで使いやすい部材からほぼなくなってしまいました。



もう8年位前のことです。コレを作る発端は。
父の仕事場でフリーマーケットをやることになり(出店は一般から公募)
職員もなんか出せという事になりました。


子供が集まる施設だったので、喜びそうな何か無いかと考えた挙句がこれ。
少ない部材をかき集め、なんとかかんとか誕生してくれた動物たちです。


自分で取っておいたのは「ほぼ試作」なので、余り可愛くなかったりヘンな格好だったり。
まぁどうせもう本品を持っている人はいないでしょうから、紹介します。





イメージ 1




カラーは2色。白は前につんのめる為、クリップに載せて撮影。
一応尻尾もちゃんとあります。ちょっと可愛くない顔になったので、本品はもう少し鼻を目に寄せて作った気が。




イメージ 2



うさぎ


なぜか2個手元に・・・?
赤ビーズで目を作ったような気がします。
手足をつけると余りうさっぽくなかったので、淡白な顔と身体のまま仕上げ。




イメージ 3




青いポンポン玉がなぜかこういう半球型をしていたので、甲羅にしたもの。
顔が淡白。でもどうしようも・・・。




イメージ 4



むし(ちょうちょと蜂)


蜂のシマは母が油性マジックで書いたもの。なんか汚くなったのでボツってしまいました。
比較的動物より小さく、損した気分になるので量産せず。




イメージ 5



孔雀


羽飾りを作るのが面倒で、コレ一個でギブアップ。
やっぱり顔が淡白。




イメージ 6


イメージ 7



にわとりとひよこ


鶏の顔が余りにも可愛くできず、また背にのったヒヨコの顔が大変な事になったので
困った覚えがあり。
ひよこは小さすぎて作るのが大変だった。




イメージ 8



だちょう


親戚の叔母が一目見て気に入ったらしく、1匹持ち帰った。
目をコレにするだけで結構印象が変わりますね。




イメージ 9



インコ


これは試作ではなく、自分で作っといてなんだけど可愛すぎて本番をとっておいた。
挫折した孔雀の胴体の緑ポンポンがここで活用。有るだけ作りました。




これらは募金活動に参加してくれた人にプレゼントしたそうですが、中にはダチョウだかで500円も入れてくださる方がいたとか。
ああありがとうございます。恐縮です。


2日間開催で、1日目終了後、父が上の人から「もっともってこい」といわれたそうですが
ゴメンナサイもう材料がありません。



以上ポンポン人形でした。