丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

自分と漫画本

2011-04-17 12:09:11 | ぶつくさ
小学生のころは、自分でも驚くくらい漫画を読まないコドモでした。

週刊●●とかの類はもちろん、単行本もかわず、
人からもらったのを何度も読んでいました。(テレビアニメは見てたけど。)


中学校になって、友達の影響で「ぼのぼの(いがらしみきおさん)」
「ゆんぼくん(西原理恵子さん)」を借りて読み、
ファミコンソフトのからみで「かってにシロクマ(相原コージさん)」などを中古で買ったり、
ジャンプ、りぼんといった少年少女向けをすっとばして今に至る…という記憶があります。

もちろん、少年少女向けは読んでなかったわけじゃないですが、
その量は比にならないくらい少なく、かといって活字を読んでたわけでなく…

一体何をして過ごしていたのだろう?と思ってしまいます。


そしてまた、あまり友達が読まない作品を好んでしまうため
誰とも話が合いません。貸し借りもできません。これつらい。



高校ですっかりはまったのが永野のりこさん。
この人はもう私の中で神様。

きっかけは産経新聞に連載の育児漫画「ちいさなのんちゃん」

おかあさん(永野さん)と娘のドタバタ育児日記が大変面白くて、
この人の作品もっと読みたい!と思わせた初めての人かもしれません。

知っている人は知ってますが、そのちいさなのんちゃんは今やすっかりおおきくなって
「Little Non」というアキバ系バンドのボーカルとして活躍されていらっしゃいます。
CD何枚か持ってます。


のんちゃん以外に永野さんの作品は、見つけ次第買って読んでましたが
でもやっぱり周りにだれもご存じな人はおらず、面白さを共有できなかったです。
唯一すげこまくんのどこかの回だけ1話読んだ子には、
エロ漫画とだ勘違いされて、その後興味示してくれませんでした(涙)
女の子受けしないのかな。



大学に入り、周りの影響でいろんな漫画をよみましたが

「串焼きP(SABEさん)」という作品。(メディアファクトリー)

これ最後まで読めなかったのがいまだに残念です。
コミックフラッパーって雑誌で掲載されてた漫画です。

2巻まで出て買ったんですけど、その後打ち切りになって3巻幻に。
そして、著者のSABEさんは数年前にお亡くなりになっていた…

このまえ本屋で「追悼本」て言うタイトルでSABEさんの本出てたので
はっ?という嫌な雰囲気はあったんですが…


最後どうなったか、
どなたか詳しい方教えてください!
結局最後は戦いに負けて食われておしまい、
という漠然とした結末は調べたら出てきましたが
田中がどうなったのかとか
あのヤクザの親分とか。