丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

父作 謎のポンポン人形

2010-03-27 01:52:20 | 絵とか写真
ポンポン人形って何 →過去の記事はこちら


お気に入りブログにも登録してある、ひのこさんのところで
可愛らしいイモムシ人形「うねうね~ず」をみていて
はっと思い出したものが。


それは・・・・・・


イメージ 1

ちょw、な、なんだこれ?!?!

自分が小学生のとき、何かにつかうのでポンポン人形をせこせこ作ってたら、
脇で父が黙々と作っていました。


イメージ 2

でか虫の全体像
頭からおしりまで10cmくらいってとこでしょうか。
長い年月押入れの箱の中にいたので、足や触角に変な癖がついてしまいました



イメージ 3

おなか
こういうものでも、足がいっぱいってちとキモイです。
尻尾も何かから切り出したもので、小さい部品をよくまあつけたもんだ。




イメージ 4

ちび虫の全体画像
頭でっかち。 バランスがもうすでに笑える。
でかもちびも、パーツの接合面積がちいさいし、なにより長いので
持ち上げると「うねうね」しなる。



イメージ 5

おなか
でかいので使っていた足のパーツを、さらに半分にしてつけるという器用さ。
黒い斑点の玉がキモさをより強めていますね。



イメージ 6

アップ
顔から手をはやすとは。さすが父です(?)。
でかい方もちびい方も、パーツの選択がすばらしすぎる。
本人は大真面目で「可愛いもの」を目指して作っていたらしいです。


むかでだかイモムシだかといわれましたが
そんなことすっかり忘れるくらい笑い転げていました。
友達に見せてもやはり大笑いされた記憶があります。

当時自分作ったものは捨ててしまったのに、これだけはどーーーしても捨てられません。

パーツは探せばたぶんあるから、作ろうと思えば作れるのでしょう。
でも、この微妙な顔つき、バランスまでは、私には絶対再現できません



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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この顔のアップは笑えます (^o^) 当時 この目のビーズは いろんな物に付いてましたね (ハリト)
2010-03-27 09:39:00
私は 昔のもの みんな手元に無いので 羨ましいです その分 今 色々 作ってます
七宝焼きの部品に ビーズを入れたりしています
ボンボン人形も可愛いですよ (nn)
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こういうの簡単に作れるものなんですか?器用ですね~。 (Mr.EH)
2010-03-27 13:48:00
いつも一言メッセージの「あ」に笑ってしまいます。
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お父様、すごいですね! (-)
2010-03-27 21:47:00
何か作るのがお好きなんでしょうか?
いや~、なんか尊敬しちゃいますわ~、真剣に!
私も前の「コエビガラスズメ」を作ったとき、ポンポンを脚に使いましたわ~。
手芸用品店っていろんな物が売っていて、想像力をかき立てられますよ。きっとお父様もそんなお店に行ったら、また何か作っちゃうかもしれませんね~(^^)
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ハリトさん (丸底フラスコ)
2010-03-28 09:46:00
この目は向きによって大変な顔になりますので、かなり危険な(?)パーツです。
七宝焼きやるんですか~。あれもまたきれいでいいですね。
昔体験しましたけど、要領がわからなくてヘンな魚の飾りしかできませんでした。
まともなほうの人形も見てくださって、ありがとうございます。
可愛いといってもらえたらうれしいです。
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MR.EHさん (丸底フラスコ)
2010-03-28 09:50:00
これは目とか手とかは既製なので、ボンドでぺたぺたくっつけるだけ、結構簡単ですよ。
あとは作る人の感性にゆだねられます。
その結果がこれです。
一言メッセージ何か変えようと思って思いつかず
とりあえず「あ」にしたまま放置してました・・・
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ひのこさん (丸底フラスコ)
2010-03-28 09:56:00
うねうね~ずとは似ても似つかぬソレでごめんなさい。
虫・・・・・のような何かになってしまってますね。
ふと思い出し、夜中に押入れ捜索してました。
コエビちゃんの足そういえばポンポンでしたね!ここで接点が。
あの玉の正式名称なんていうんでしょうか・・・。
父は手芸は一切しませんが、わりと細かいことが得意な人なので
つい夢中になったんだと思います。
いまはもう老眼で、「こんな細かいことしたら頭が痛くなる」と言っています。
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なんですかそれは!きもかわ~~ww (sugar)
2010-03-28 11:08:00
すっごくゆるいキャラじゃないですか~♪
ちょっと売ってそうですw
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sugerさん (丸底フラスコ)
2010-03-28 17:09:00
ええっ売ってそうですか?
ものめずらしさに買うひとしかいないだろうな。
当時はゆるキャラ・キモかわなんて言葉がなかったので、友達に「きみょう」って呼ばれてました。
こういうフシギなやつも、昨今市民権得てきたので堂々とさらせます。
多分(あたまのねじが)ゆるキャラです。
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フラちゃんとお父様がコタツで (ゆり♪)
2010-03-29 11:21:00
「あ、ちょっとボンド貸して」とかボソッと言いながら
作業する光景が浮かぶようです(^^)。
学生時代、友人が繭玉で造花を作る内職を請け負ってきて、
触角になってる部品を花の芯にして
ひたすら繭のお花を作ってはダンボールに入れる作業を
3日間手伝わされたのを思い出しました( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; 。
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ゆりさん (丸底フラスコ)
2010-03-30 01:04:00
あっ、私もやりましたよ、繭玉でお花。
小学校のときに、六年生が卒業式で胸につける飾りとして。
内職は「忍耐」です。
人形作る内職は面白そうだなあと、子供心に思っていました。
ずーーーーーっと同じ人形を作り続けること・・・今になって「修行」じみているなあと思います。
母が作るとやっぱり経験者だけあって、まともで凝ったものができます。
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