夏休みになると、これを思い出しちゃいます。
プレイステーションソフト 「ぼくの夏休み」
シリーズ化もされて、子ども時代のノスタルジックな夏休みがよみがえる、
いまなお人気の作品です。
初代プレイステーションの、「ぼくの夏休み」の後ろになんの数字もまだ付いていない
ほんとに一番最初のぼくなつ。
有名なバグですが、条件クリアすると
8月32日以降が始まります。
終わらない夏休み。
それまでの感動の夏休みから一転、恐怖の夏休みの続きが…
数年前に中古ショップで見つけて、噂のバグを体験すべくプレイいたしました。
?と思ったシーン
●一時的に家から外に出ることができなくなる
●お迎えの車が来ている。しかも連日。でも帰れない。
●妹の姿が一切でてこない。
●遅くまで遊んでて、お父さんが迎えに来るとそこで終了。続けられなくなる。
●お母さんに晩御飯を聞いても終了。リセットボタンをおすしかない。
●虫を捕るコマンドなのに、風呂場をのぞくような動作をする。でも虫は捕まえている。
ちょっと気持ち悪いなと思ったシーン
●門があいているのに「カギが閉まっている」の表示
●虫取り網を持ったまま画面を移動すると、「ぼく君」がステルス化。蝉の声がぴたっとやむ。
●ステルス化したぼく君から虫取り網を外すと、画面上あり得ないところに登場し、そのまま歩けたりする。
●朝ご飯が出ない日がある。
●友達の目の部分が黒くなっている
思わず声が出たシーン
●家族の異変(お父さんが青い。お姉ちゃん影だけ。妹の目が緑。お母さんが上半身透明人間。)
●ぼく君のCGのテクスチャがひどいことに。(頭をケガしたような赤、白、青、とりあえず気持ち悪い!)
●お父さんの工房で棚に触れると、あり得ない場所に上半身だけの青いお父さんがストンと降りてくる。
●会話、日記の文字がぐちゃぐちゃ。読めない。また、セーブしますか?というコマンドもぐちゃぐちゃ。
●日記が崩壊。
●ラジオ体操カードのハンコだけが暗闇に浮かぶ。それが顔が並んでいるみたいで怖い。
画面のはじーっこに半分だけハンコがおしてあったことも。
何回かやりましたが、4日ぐらいが限界ぽいです。
以降はフリーズして進めませんでした。
ネットで調べればもっと詳しく出てきます。
動画も。暑い夏も一瞬涼しく過ごせるかもしれません。
まじめにプレイしてもちゃんと楽しいゲームですので、
勘違いしないように。
あと感動を返せ!という気分になりたくない人は
やらない、見ないほうがいいです。
初めに見つけた人どんな気分だったんだろう。