クサウラベニタケは、私たち夫婦にとって馴染みの毒茸で、食べられないという理由から、これまで画像を残していなかった。
しかし、事情が変わり、女房は、食茸以外も資料を作成する必要が生じ、現在、毒茸も撮っている。
たまたま、八月一日午後、昆布森の山林でイッポンシメジの大発生に遭遇し、さて、クサウラベニタケ(画像上段は、他のHPから借用したものを、八月六日撮影の自前のものと差し替えた)との違いは?
画像中段・下段は、どちらもイッポンシメジ。クサウラベニタケの柄は、絹状の光沢があり中空でもろい。イッポンシメジの柄は、やや捻りのある繊維状を呈し、中実で固い。私のような素人目には、スラリと細いクサウラベニタケ、捻れてごついイッポンシメジという感じがする。判別の手がかりではあるが、ちと心許ない。
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