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経営会議

2008年04月05日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 アットホームな会社で社内の雰囲気や空気を大切にしていますが、オープンしてから今年で6年目。過去を振り返って反省を含め、業務改善の為の会議を行いました。
アクロスがオープンした後、駅前には沢山の同業者さんが増え、会社としては当然売上面でも、サービス面においても充実させて行きたい。
夢は叶える努力を惜しんで掴めるものではない。
スタッフが一丸となって、経営に参加意識を持てる会社でありたい。
会社でやりたい事が発揮出来る環境を作って、夢を持って仕事が出来る会社でありたいと思う。
自分が若いつもりでいても、実際に若い人の感覚とは10年違うだけでかなりのずれが生じる事も少なくない。
私が新入社員だった頃は、先輩の仕事を盗んで覚え、一度教えてもらった事は何度も聞き返すことのないように1冊の小さなノートに書き留めた。
何をすればいいのかを聞くのではなく、何をすればいいかは自分で考えながら行動に移し、指示される前に実践したものだった。
2年目に年上の後輩を持った時に、毎日毎日何をしたら良いかを聞かれ、やる気が無いのか?覚えが悪いのか?学歴も年齢も私よりも上の後輩にはガッカリした。
こういう事は向き不向き、本人の向上心の問題だと思っていたけれど・・・
今の若い子達は指示待ち人間が多いという事に驚いてしまった。
こんな若者ばかりでは世の中が良くなるわけがない。
若者の8割近くが指示待ち人間だとすると、かなりの確立で教育する時間を設けなければならない・・・。
中小企業は大変です。
当社を魅力的な会社にする為に、一人ひとりが経営に参加するという気持ちを持てるか持てないかで、会社の組織力の伸び率も大きく変わるであろうと思う。
その為の会議。
今日は随分昔の事から振り返ってみた。
過去を反省せずに前進は出来ない為、前進する為の振り返り。
あっという間に11時半を回ってしまったけれど、早速明日から新しい1歩を踏み出せそうです。
何よりスタッフが居なければ経営者一人では何も出来ませんからね。
スタッフは宝物です。