先日から来店頂いた女性のお客様の中に、別居・離婚を考えている方が数組いらっしゃいます。
いくら担当者がお客様と仲良くなれたとしても、お部屋探しをする上で、ご自分の身の上話を知らない人(担当者)に、話したくないと思いますが、ご事情があればある程、相談して頂ければご相談に乗れる事があります。
※離婚相談というよりも、お部屋の申込みに関するご相談事ですが
・・・。
時には離婚相談所状態になってしまう事もあります。
離婚は衝動的にするものではありません。
賃貸のお部屋を借りる上で、必ず必要になる連帯保証人。
一般的には三親等以内のご親族(親・兄弟・叔父・叔母)等の方を連帯保証人様として立てて頂く事が必要となります。
お部屋の申し込みをされますと、管理会社より連帯保証人様へ確認のお電話又は連帯保証人確約書等の書類が郵送されますので、署名・ご捺印後、契約書類をご返送して頂くことになります。
保証人不要システムをご利用される場合には、ご契約時に家賃・管理費・駐車場の合計金額の30~50%(保証会社によりパーセンテージが異なります。)の保証料が必要となります。
又、お部屋によっては、保証人不要システムをご利用頂く場合であっても、保証人様を立てて頂くご契約を必須条件としているお部屋もございます。
DVから逃げたい為にお部屋を借りたい。
ご主人の親と折り合いが悪くて別居したい。
ご主人に女性が出来た為に離婚したい。
二人の間で離婚することが決まったけれど、親にはまだ話していない。 など等・・・。
別居や離婚の理由は、それぞれなので理由までは話して頂く必要はございませんが、保証人様をお願い出来ない理由や保証人様に連絡をされては困る理由等は、ご相談して頂ければ、その経緯を含みまして、管理会社や大家さんにご相談・交渉させて頂きます。
勿論、知りえたお客様の個人情報は秘密厳守をお約束致しますので、出来るだけ、どんな細かい事でも予めご相談頂きますようお願い申し上げます。
離婚経験者として
二人が何度も何度も話し合った上で、平行線を辿ってしまう場合には離婚も仕方が無いと思います。辛い時・・・自分は世の中で一番不幸な女性だと思い込むと思います。実は私もその一人でした。
離婚の理由は、一つや二つだけはないと思います。離婚をおススメする訳ではございませんが、どんなに話し合いをしても折り合いが着かない場合に別居をしたとしても、きっと何も解決は出来ないと思います。
考えた方も、いろいろあるかと思いますが、私にとっては別居も離婚も同じ事でした。
気持ちが離れた上に、一緒に住まなくなると後は離婚に向けてのカウントダウンをするだけで、苦しい気持ちをいつまでも引っ張るのが嫌だった。これはその時に思った私の気持ちですが・・・自分の気持ちを整理するには、中途半端に婚姻届けや籍という紙切れで繋がっているよりも離婚をした方が、気持ちの整理は早く着くものだと・・・思います。
子供がいる夫婦といない夫婦の場合で離婚の大変さは変わると思いますが、ただ、言えることとして、二人の離婚で傷ついたり、悲しむ人の数は両家の両親を含み四人以上いるという事。自分達二人の問題であっても、周囲の人を巻き込んで、悲しい思いをさせてしまうこという事。
結婚も離婚でも、二人だけの問題ではないのですが結局、最終的にはお互い二人の問題なのですよ。
周りが何を言っても、納まる二人は納まり、別れる二人は別れてしまいます。
複雑な思いや将来の事など・・・不安を抱えながらも、離婚という道を選ぶしかない事もあるのです。
でも・・・女性は強い生き物なのですね。
目標を見つけて向かう勇気を持って前向きになれるのが女性。
離婚をきっかけに落ちぶれたようになってしまうのが男性。
いつも、離婚を控えた女性のお客様には、お部屋探しの相談なのか?離婚相談所なのか?よく分からなくなってしまう事もあるのですが・・・。
前向きになれる日は必ず来ます。
今よりもずっと
輝ける
自分を探して頑張って生きて行って頂きたいと願っています。
一人だけではないのです。
一人で悩まず、話すだけも気持ちが
スッキリ
する事もあります。
自分だけが・・・なんて思わず、前向きに生きて行きましょう。
離婚の為の女性のお部屋探しも、お手伝いさせて頂きます。
※くれぐれも衝動的にお部屋を借りてはいけません。
※相手の悪い部分ばかり責めずに、自分の至らない部分を反省してみましょう。