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久々です。

2008年11月15日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 私ごとですが先週、主人の父が亡くなり愛媛県西条市にある主人の実家に行って参りました。

普段、母と二人暮しで若い頃から病気知らず、至って規則正しい健康的な生活を送っていた父。
急遽危篤の連絡を受けてから息子家族が到着するまでの約15時間後の対面まで、人口呼吸器により頑張ってくれた父でしたが、家族全員と久しぶりの対面を済ませた翌日に76年間の生涯を終えました。

約6日間、主人の実家で普段出来ない分、嫁として努めて来ましたが、やはり田舎が遠いと何かあった際には直ぐに行ってあげることが出来ないので、両親としてはさぞ寂しい思いをしているのだろうと思いました。

かといって、東京に遊びに来る分には良くても生活するとなると
『友達もおらんし、つまらんけん』という母
確かに・・・そうかもしれないけれど、母一人を遠い実家に残すのも心配が絶えない。
『ちょくちょく電話するから、頑張ってね』と声を掛け、また15時間(休憩を含む)かけて帰って来ました。

話は全然変わりますが、愛媛県の西条市内を車で走っていると、アパマンさんと大東さんの看板が多い事に驚きました。

将来実家をどうするか?という話が出来た時、
『アパートでも建てるか?』と主人。
でも・・・きっと相場の違いに驚くことになるのではないかと思いますが、いつか
もしかすると、近くの同業者さんにお世話になる事もあろうかと思いました。

今、西条市は景気が良いらしいという話を親戚の方が話していましたが、廃墟のような建物も多く目立つように思え、売地も多く出ていますが、需要と供給のバランスは如何なものなのでしょうね?・・・と将来に向けて考えたりもしました。

それにしても、空が広~くて田んぼも多くて時間が止まってしまうほどのどかな田舎も、たまには心の洗浄になりますね。

一人でも家族が欠けると寂しいですね。
今、生きている家族はやはり大切にしなければいけません。
後悔しないように親孝行は親が生きている間にしか出来ませんから、親に心配かけないように生きて行かなければ・・・と考えさせられた6日間でした。