ディフェンダーの乗り心地ですが、堅いとかいう以前に、足回りが跳ねすぎな気がします。古くなったタクシーみたいに、ばねは柔らかいのに車輪が跳ね回っているような感じです。ショックアブソーバーが抜けちゃってるんでしょうか?あんまり気になるので、ジャスコで買い物をした帰りに、家の近所にあってちょっと気になっていた修理工場に聞いてみることにしました。この店はディフェンダーの購入が決まってから、たまたま前を通りかかったのですが、自分が4輪駆動車を買うことになってからはやっぱり同類の車に目が行くようになるもんで、作業場に古いランドクルーザーと新しい4ドアのJEEPが停まっていましたから4輪駆動車の修理が得意なのかなあと思っていました。これまでの自動車で、近所に修理工場があるという状況は無かったので、そうなるといいなあという希望も含めて電話をしてみました。ご主人はディフェンダーにも詳しくて年式や走行距離、ショックアブソーバーは交換した形跡があるか、回りにオイル等のべとつきがあるかを訊いたうえで、ショックが原因じゃあないと思うと言われました。時間があれば見せにおいでといわれたのでトイレットペーパーやほうれん草を積んだまま向かいました。店の前に車を停めて、大きな犬に挨拶してから事務所に行くと、電話の声から想像していたよりちょっと年配のご主人が出てきました。この車出すからそこにバックで入れてと言われたのですが、驚いたのは出すと言っている車です。小さいですが紛れもない軍用車。いわゆるソフトスキンと呼ばれる部類の車です。いろいろ話をしながらちょっと見てもらいました。ショックなんかより他にも直さないといけないところが出てくるかも知れないからとの事。とりあえず週末にステアリングロッドの先のジョイント部分のカバーが切れてるのでそれを直してもらうことにしました。