タイヤを交換することにしました。今履いているのはBF GOODRICHのAll Terrain A/T 265/75/16inchという、結構大きなタイヤです。でもディフェンダーにはもう少し細いタイヤのほうが似合うと思います。今のところ山の中の泥道を走る予定は無いので、ごつごつしたパターンのタイヤではなくて、ATタイヤと呼ばれる道路も泥道も走れるという触れ込みのもので充分です。サイズはふたまわりちょっと細い235/85/16inch、でもこの大きさって到底店頭在庫は無く、取り寄せになります。最初はヨコハマタイヤを探していたのですが、メーカーにも在庫が無いとのことで、早速いくつかのお店を当たり、確保することが出来ました。土曜日に交換するつもりです。
納車の日が決まりました。納車って言っても取りに行くんですけどね。お金を払ったのが1月の29日ですから、48日間かかりました。車検と整備付ですが、どこまでやってるんだか・・あまり過剰な期待はしないで迎えに行きましょう。
故郷といっても、東京都下で生まれ育ちましたから、田舎という感じではありません。それでもたずね歩くと色々な記憶が呼び覚まされます。一番近所の商店街は、お茶屋、ラーメン屋が2件、クリーニング屋が2件、パン屋、酒屋、魚屋、八百屋、散髪屋、肉屋、電気屋、硝子屋、大判焼き屋があって、生活するには充分でした。今残っているのは酒屋、肉屋、散髪屋、硝子屋の4軒だけです。家並みも変わり、道路もふえましたが、生活感は薄れてしまいました。生家はとうの昔に姿を消したのですが、その場に佇んで目を閉じると、今でも鮮やかに想い描くことが出来ます。でも記憶の中だけ。そこでしか会えないものが少しずつ、少しずつ増えてゆきますね。
注文したハイテンションコード、Splitfireが届きました。早速交換です。左右のシート、右側のスピーカー、カーペット、点検孔のカバーの順に外します。うちのはスペアタイヤを積んでいないのでその分ほんのちょっとだけ楽です。ハイテンションコードを交換するには、カムカバーについている樹脂製の覆いを外さないといけないのですが、その前に作業の邪魔になるパイプ類も2-3外さないと手が届きません。この辺の作業のやりにくさは、ミッドシップ特有ですね。8本のネジ(前回プラグを交換したときにステンレスのものに変えてありました)を外して覆いをを外します。一応プラグも外してみると、一番左のプラグの汚れがひどいので、ここのコードが原因かもしれません。一本づつ長さを確かめながら交換しますが、点検孔からディストリビューターへは手が回らないので、車内と外を行ったり来たりです。交換を終えて、外したパイプも元通りにしたところで、一度エンジンをかけてみます。回転のばらつきはまったくありません。排気の匂いも臭くないです。暫く回して様子を見てからエンジンを止めて、残りを全部元に戻します。試運転も快調です。ばらつきがなくなっただけでなく、今まで苦しそうだった低速時の3速加速も力強くなりました。Splitfire偉い!めでたしめでたし。
今日、キャノンボール(今回ディフェンダーを購入する春日部の中古車屋さんです)へ連絡したところ、あとブレーキキャリパーの交換で終了だそうです。部品が無くて時間がかかってしまったようです。まあ値段の絡みもありますから、直接個人輸入っていう訳にはいかないんでしょうね。他には特に重大な問題は無かったとのことですが、納車の時にはあらかじめ渡してあるチェックリストを見ながら色々聞いておかなくっちゃね。もうすぐです。
スーパーオートバックスへ行ってみました。売ってませんねやっぱり。となるとウェブで探すことになりそうです。昔からある永井電子やプラグを作ってるNGK,値段も¥4,000位から¥18,000近くまであります。AZ-1は交換するのも面倒だし、そうそう換えるものでもないですから、ちょっと奮発して評判が良いSplitfireというのにしてみました。何でも抵抗がとても少なくて、火花の出方が違うようです。早速注文、支払いはいつものYahoo!かんたん決済です。プラグはイリジウムのものに換えてからそれほど走っていないので、ハイテンションコードが不調の原因なら効果てきめんのはずなんですが。でも交換作業はおっくうだなあ。
国立劇場でやってる歌舞伎鑑賞教室へ行ってきました。会社の友人がチケットをくれたので平日ですが観に行きました。国立劇場は本家の歌舞伎座よりも広くて近代的に感じます。鑑賞教室ですから、誰でも知ってる有名な役者さんが出るわけではありませんが、その内容はなかなか楽しめるものです。最初の30分は素顔の役者さんが、ちょっとしたお芝居仕立てで歌舞伎について話をしてくれます。女形の演技や表現方法、下座(舞台の左側にある演奏者がいる小部屋)や義太夫についての説明は、初めて聞く事ばかりでおもしろいです。休憩をはさんで後半はお芝居になります。今回は芦屋道満大内鑑-葛の葉-(あしやどうまんおおうちのかがみ -くずのは-)という演目のうちの二場です。有名な陰陽師、安倍晴明の母親は実は白狐で、命を助けてくれた晴明の父親に恩義を感じ、人間に変身して夫婦になり恩を返します。子供(安倍晴清明)も生まれ幸せに暮らしますが、あることがきっかけで父親がそれに気づいたために、母である白狐は後ろ髪を引かれながらも、我が子を残して山へ帰っていくというお話です。女形が主役とも言えるお芝居で、早変わりなどもあって楽しかったです。ここのところ、たまに歌舞伎座の一幕見席で観る事がありますが、なかなか面白いものですね。お話も色々で江戸時代を舞台にしたお芝居だと、題材が今でもありそうな話だったりして興味深いです。特別なお芝居として出かけるのも良いですが、映画のような感覚で観るのも面白いと思います。
車検が終わったので、シンドバッド日動へ引取りに出かけました。錆が出ていたブレーキローターも制動力が出ていたので研磨をせずにすんだようです。お決まりの発炎筒の交換には笑っちゃいましたが、他にはこれといって手を入れたところは無かったようです。で今朝エンジンをかけたのですが回転が安定しません。冷えているからかと思いましたが、温まってからも症状は変わりません。以前PUNTOのハイテンションコードが劣化したときとそっくりの症状です。だましだまし駅まで乗っていきましたが、帰りも同じでした。まあ安価な車検ですから、外見では見つけにくいいコードの劣化は、症状が出ないとわからないのかもしれません。クレームする気はさらさらありませんが、でも車検が終わってすぐというのはやっぱりちょっと複雑な気持ちです。翌日車検の担当者に連絡して話をしましたが、やはりハイテンションコードかディストリビューターではとのことでした。さて、とりあえずハイテンションコードを交換してみましょう。
毎日の髭剃りにブラウンの自動洗浄タイプのシェーバーを使っていますが、どうやら壊れてしまったようです。充電は出来るのですが、洗浄がいけません。買い換えるとなると¥20,000近くかかるし、シェーバー本体はは壊れていないので、もったいない気がします。メールでブラウンに問い合わせると、平和島に修理センターがあるのでシェーバーと洗浄充電器の両方送ってみて欲しいとの事。でも修理の間をどうするか決めてから修理に出そうと思います。毎日剃刀っていうのも、まだ寒い朝があるかと思うとちょっとしりごみしちゃいます。会社においてある電池式のシェーバーを持ってこようかしら?