ドイツ車が多いけど最近の外国車はオイルのレベルゲージが無い車が多くなりましたが、
国産もついにレベルゲージが無い車が登場しました。
専用のアタッチメントを使わないとオイル交換も出来ないらしいです。
オートマもレベルゲージが無いらしいです。
これからはディーラーに持っていかないと整備が出来ないような時代になっていくようです。
でも、これって有る意味独占禁止法に引っ掛かる気がしますね。
町の修理工場を排除する意図が感じられます。
今の新型車はエンジンオイルは15,000kmごと(ドイツ車は3万km!)
ミッション、デフ、トランスファー、オートマオイルはすべて無交換
クーラントは14万kmとほとんどメンテナンスフリーになっています。
唯一ブレーキフルードだけは車検ごとの交換になっていますが、
プリウスなどのハイブリット車はブレーキのエア抜きが出来ないので
ディーラーに持っていくしか無いですからね。
電気で走行中はバキューム圧が発生しないので、電磁ポンプでブレーキブースター圧を
発生させている為、ポンプを回さないとフルードが抜けないんです。
エンジンECUもCAN通信になって書き換えが困難になってしまっているし、
(エボⅩもGSRはブーストアップするとセーフティマップが作動して
吹け上がらなくさせてしまうらしいです。ブレーキロックさせても同じように
吹けなくなってしまうようですね。)
普通に乗るだけならメンテナンスフリーの方経済的で楽で良いですけど
新型車でモータースポーツしようとしても出来ない時代になってしまうのですかね?
新しい技術が出るとそれに対応して対策品が開発されるのが
今までの流れですから、新たな技術開発がされる事を祈ります。