遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

愛車

2007-01-29 23:54:59 | Weblog
1月29日
 今朝の血圧
    6:25  131-76  心拍 50
          137-80     49
    6:40  133-75     66(階段昇降の運動後)

 私の愛車はスバル レガシー B4 RSK
 脳梗塞になった時、マニュアル車だった。歩いて退院し、手も動かせたので
そのうち運転ができると思っていた。妻にも車があったので、乗り手のいない車になっていた。それに駐車場にいれるのに、狭い通路を10mばかりバックで運転しないといけないので、妻は運転しなかった。車は動かさないといけないので、友人を呼んで二度ほどドライブに出かけた。退院して3ヶ月たった頃、妻の車のハンドルに片手で回せるノブを取り付け運転をした。妻の車は、オートマ車。左手は使えないので右手でギアをDへいれ、ハンドブレーキをオフにして発進。なんとかドライブを楽しんだ。やがて、愛車の車検が近づいた。すぐに腕が動くようになって、運転が出来ると思っていたが、甘かった。左でハンドルを握っても、ストンっと
手が落ちる。全然使い物にならない。当然クラッチだってタイミング良く踏めない。いつまでも乗れないのであれば、宝の持ち腐れ。オートマチック車に変えることにした。新車は買えないので、中古を探した。同じ型のオートマ車を見つけ変えた。
 マニュアル車には未練がある。高速に入って、本線に入るとき、3速で6000回転まで回す。速度は100kを超える。この加速感と車の持つポテンシャルがなんとも言えない快感なのだ。無理な運転はしない。高速に入ってしまえば、巡航速度でほぼ一定速度で走る。
 オートマ車ではなんとなく味あえない感覚だ。オートマ車でもスポーツシフトにしているが、ギアチェンジしてもタイムラグがあって、フィーリングが今いち。
それでも運転は楽しい。
 何かで読んだことだが、車の好きな人が、60歳で脳梗塞になり半身麻痺となり、車の運転を一度あきらめた。だけど、どうしても、もう一度自分でハンドルを回して運転したい。そこで、リハビリに専念し、5年後、自分の手でハンドルを回し運転したそうです。とても嬉しかったそうです。何か目標があれば、達成できるものですね。よく5年間続けたと思います。  
コメント
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