遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

読んだ本(脳梗塞関係)

2007-01-31 23:53:02 | Weblog
1月31日
 今朝の血圧   6:30  147-85 心拍 52
                 144-83     46
            6:45  142-82     62
    体重   62.2kg
 今日で1月も終わり。以前は月末になると、一月生きた。また一月生きた、と。
再発する不安を抱えて昨日、今日と過ごしていた。不安を払拭するかのように、外へ、外へと一人で出かけた。広島へ、名古屋へ、京都へ。
 人間の身体は、大切にすれば強いと思った。
・読んだもの(脳梗塞関連)
 脳梗塞になってすぐに「NHKのきょうの健康」(脳梗塞の特集)を買ってきてもらった。読んだけど、私が知りたいことは書いてなかった。
 その後も、いろいろ読んだけど、視点が違うことがわかった。私が知りたかったのは、患者側から見た治療法(ちょっと違うが、うまい言葉が見つからない)。
ほとんどの本が医療側から見た治療法。経験のない人たちが書くから仕方がないか。
 一番参考になったのは、栗本慎一郎が書いた本、経験者だからだろうね。自分の症状に合わせられるから、スイスイ入ってくる。彼が困ったことも、十分すぎるくらいわかる。
 脳梗塞からの復活 加藤 博著
 あきらめない   西城 秀樹著
 リハビリ医の妻が脳卒中になった時 長谷川 幸子著
 壊れた脳 生存する知 山田規畝子著
あと数冊は読みましたが、手元にないので割愛しました。
 
 私は、何を知りたいのか?
 ・リハビリをすれば、どのような経過をたどって、よくなっていくのか。
  つまり、回復のプロセスか?
 ・壊れた脳の回復のプロセス
 ・身体にとって危険な状態はどんなものなのか?

脳梗塞による麻痺の後遺症は、脳神経外科の範囲外になるのか。
脳梗塞の治療が終われば、麻痺が後遺症として残り、それはリハビリ科で機能回復を目指すことになり、脳外科の先生は定期健診で脳に異常がなければ「はい、異常ありません。リハビリを続けてください。」で終わる。
 患者の身体は、患者しかわからない。療法士は、教わった方法でリハビリとやらを続ける。
コメント
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