夢のつづきをつくる
ずーっとずーっと話してた
いくら話しても話しても飽きることもなく
嫌になることもない
語る夢は光の玉のように
あちらこちらに飛んでゆく
その辺にたくさんの絵が飛ぶ
その絵は木の所に飛んでゆき
木たちはクスクス笑うのです。
わかったよわかったよと。
そうしてどんどんかたちになってゆくのです。
ただただ夢のつづきを作るための
物語を語る
たとえ命がついえて
露となろうとも
その癒しのエネルギーは残るのだ
それを引き継ぐ人が現れてゆく
そして世界のあちらこちらで花が咲く
何という幸せなことでしょう。
さあ
いっぱいいっぱい種をまこう
気球を飛ばそう
小さなこだわりなんて要らない
そこに愛を込める
それだけで別にいいではないか
愛を込めて
想いを込めて
他に何がいるのかしら?
割り切った言葉を思い切り出す人が
実はあたたかい
ドライな言葉で突き放したように言う人が
実は一番粘り強い
学びはそんなところにあるものです。
本当の気持ちで
本当の喜びを表すだけで別にいいのです。
小さな欲など役には立たない
大きな欲は言葉とは裏腹に
大きな大きなあたたかい愛があるものです
信じるはそれだけで十分。
そこから小さな芽がたくさんたくさん生まれてきますね
愛の芽がたくさんたくさん生まれてきますね。
人はみな
心のなかにそんな種を持っていると信じているのです。
それが大きく育ちますように
いずれ愛の花となり
愛の実りが現れますように
そんな事を願いただつくっていれば
表現していればいい気がするのです。
私は他には役に立たない
気が回ることもなく
先回りして色々考えることなどなかなか出来はしない
今をただ真摯に生きていきたいです。