夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

なぜ

2025-02-10 09:56:12 | つれづれ
なぜ1人で

よくふらふらと珈琲飲みに行くのかと言われるが

それほど頻繁に行くことはない

普段は自分で好きな豆で淹れる珈琲が落ち着く。

お金出して頂く事はあまりしない。

普段使いの珈琲とか主婦料理のお店とかよくあるけど

あれは家で出来るものばかりなので

行く気持ちになりません。

それよりも

お小遣いちょっとずつ貯めて

たまにお出かけした時は

お洒落して

自分が淹れない珈琲とか紅茶とかお料理とかを楽しめたらいいなと想う。

でも出張中にそんな贅沢を楽しむ暇はないので

気分転換はかるために

手近なカフェ等に入り景色見ながらぼーっとするのです

何にも話さず

黙ってぼーっとする時間は

私には時々必要です。

お友達と一緒に何処かに行くとかはほとんどありませんから

朝から晩まで創作のことしか考えてない私は

時々ぼーっとして1人で景色見ながら頂く珈琲でリセットしています。
  
今朝の小倉は雪が降るほどの寒さではなく

小雨散りそう。

どんよりとした冬の空。

以前小倉城を見て

なぜお城を囲むようにやたらデカい警察署とかタワーマンションとか建てるのか意味不明❢と、ちょっと嫌な感じでした。

考えられん。お城見えない。

しかも目の前にオレンジ色の看板のカフェが。

オレンジ色の看板っていいんか?

なんて想ったけど

最近は慣れてきて

まあ小倉ではお城も建築物のひとつとして、周りのデザインビルや高層ビルと同じ目線で捉えられているのだなと段々理解してきました。

だからこそ

文句も出ないでしょう。

捉え方はその土地により様々。

奈良なら信じられんと憤慨されるし

京都なら看板やビルの色、高さを規制してしまうし。

いやいや、もしかしたら何処か他の地域なら

お城をクリスマスにイルミネーションでキラキラされるかもねえ。と

見ていて想像しながらクスクス笑うのも楽しい。

いろんなシチュエーションで街の姿を考えたとき

その個性が生かせて加えて美しさだけは忘れてほしくない気がしました。

近代的ならそんな感じ

古風さと近代的なのをコラボするならそんな感じ

古風で行くならそれで。

いろんな街の姿を見るにつけ

全体から考えることは案外難しいし、可能ではない事も多いなあと想います。

外から単純に考えればあれこれ言えるけど

もしも自分がお城の横にビルを建てなくてはならないとき

果たしてどのような景色を生み出そうとするかなあとか。

目の前のどんよりした空がキャンバスになり

あれこれ心のなかで描いて行くと大変面白いし

飽きない。

愉快だなあ。

三次元お絵描きです。

私にしか見えないお絵描きなんですけど

目の前の紫川の流れが

私の想いの中の落書きを見透かして笑っているような気分になる。

えへへ。バレてる?

と、1人でクスクスします。

桜の木が目の前にあって

芽を膨らませています

まだまだですがちゃんと春の準備してますね。

ワンコをお腹のバッグにいれて散歩している人と

反対側からお散歩してきたご夫婦は顔見知りなのか

ワンちゃんに両手を添えて奥さんがにこやかにご挨拶しておられる。

微笑ましい生活の中の一コマ。

人の生活の中には絶えずドラマがあるし

絶えず物語は続いているものだなと

ぼーっと考えておりました。

その続きの物語が

私の心のなかでじわじわ広がっていくので

今日も生きていられる事は本当に嬉しいことなのだなと想うんです。

子供の頃から植え付けられてた強迫観念の鎖を切り

手足を自由に動かして

そして

深呼吸して。




人がどうこうじゃなく

自分の目でしっかり見て

自分の手足で生きていく

病も困難も必ずあるし悲しい事も必ずある

けれどもそれも含めて生きているからこそなんだなあと

今更ながらかみしめる

この桜の木だってきっと

夜になれば歩きたくて仕方ない衝動に駆られているに違いない




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小倉の朝

2025-02-10 08:42:05 | つれづれ
国見にいる時はよく眠り

とにかく朝早くから動いていますが

運動もして、夜更かしせず

息子が来てからは規則正しい生活をと言われ

どんどん健康的な生活になっています。

お野菜たくさん頂くので本当にありがたく

近くの道の駅に行けば旬のお野菜が手に入りますので

旬の物を中心に頂けます。

これがまた健康的。

京都にいた時よりもしっかり三食頂くようになり

次男のお嫁ちゃんから頂いた広島府中のお味噌がとても美味しく

お味噌汁だけではなく

長男はごま入りの味噌ダレを作って

ご飯のお供や

大根やこんにゃくに乗せて頂く等しています。

京都で、羅臼の耳というお昆布をお昆布屋さんで買ってまして

それは綺麗なお昆布じゃないんですけど

お出汁がよく出て、しかも柔らかいのでそのまんま頂けます。

大変健康的。

高い利尻や羅臼の大きなお昆布は料亭じゃないし、私には持て余します。

この羅臼の耳は見た目悪いけど、本当にいい出汁が出て、そのまんま頂けるのはありがたい。

柔らかくてとても美味しいです。

人様に差し上げるのは綺麗じゃないからちょっと考えますけど

普段使いにはこれが最高。

私は昔から海藻とキノコ類が大好きです。

京都人なのに牛肉苦手でした。(笑)

国見ではお魚も美味しいし

本当によく食べるようになったねえと息子が笑う。

あまり食べなかった京都にいた時より

体重は10キロ減りました。

病気で痩せたのではなくて

よく食べよく動き少しずつ少しずつ痩せたので負担もなく

今では少しだけ走れるようになりました。

50代まで走り回ってたのに

55歳頃から急に走れなくなりました。

歩くのさえ億劫になり

すぐにしんどくなってたのに

国見に来てからまた元の元気な身体になってきています。

昨日も国東半島にご縁の皆さんが来られたり

不思議だなあと想っていました。




ちょっとお散歩してから画廊に入りたいと想います。

朝の散歩は、出張中どうしても運動不足になるので

大事ですね。

一昨日小倉駅に着いて

早歩きで井筒屋さんまで来たとき

昔歩くの早いからついていけんとよく言われた頃の自分に戻っている気がしました。

3年前

駅から井筒屋さんに歩くのさえ辛かった時の事を考えると信じられない身体の軽さ。快適さ。

よく食べると言っても

偏らない事を考えてます。

昔から私は野菜に塩やドレッシングをかけることをしませんでした。

健康のためじゃなく

加茂の野菜の振り売りのおばちゃんから手渡されたきゅうりやトマトはおやつでした。

売り物にならない野菜をよくもらいました。

何にもかけなくても野菜そのまんまの味が好き。

平気なんですね。

だからよく困るのは外食したらサラダ出たらドレッシングたくさんかかっていてしょっぱい。

舌が痛い。(笑)

ありゃかけすぎですね~。

野菜の味がわからん。

まあ野菜も薄い味になってますけど。今の野菜は癖がないですね。



なんて事を考えながら

ちょっとストレッチして

パソコン仕事したら散歩に出かけましょう。



一番不思議なのは

京都にいたときあれほど繰り返していた酷い丹毒が出ない。

顔半分が腫れ上がり

右目が見えにくいくらい腫れる事が年に3〜4回ありました。

大きなマスクとメガネで隠してもメガネが歪むので外に出られず

強い抗生剤無理な私は少し弱い抗生剤で治療しましたが繰り返してばかりでした。

こっちに来てからは出ない。

本当に不思議ですね。

何でかなあ?


何にしてもありがたいです。



昨日もとてもいい話が、聞けて。

心が軽くなり

また夢を楽しく作って行こうと元気になりました。

ありがたいです。

H代さんも駆けつけてくださった❢

私は本当に人に恵まれてるし

あったかいなあと想いました。


今朝の小倉城です。


お散歩して

タリーズで

今日の珈琲。

エチオピア豆の。

それを今朝はウィンナ珈琲みたいにホイップ乗せた。(笑)

おこちゃま。

たまにはいい。いつもブラック。

さて

今日も元気に画廊に、参ります。

ご来場される方は

寒さに気をつけていらしてくださいね🍀
コメント (2)
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