自著の小説・詩の紹介(巨人戦)

ブックマークに、歌謡詞、旅情詩の無料サイトと小説の電子版有料サイト。毎月1と15日に小説の執筆状況、歌謡詞等を掲載

旅愁散文詩、自著小説紹介

2007-09-06 09:55:14 | 高木徳一、本、小説、詩

 お早う御座います。

明日(9月14日)の夕方に台風9号が関東地方に上陸予定でお互いに警戒致しましょう。

 さて、昔まとめた旅愁散文詩を昨日(9月13日)より連載として投稿開始致しましたので、ご感想を頂けましたらと思い、トラックバックさせて頂きました。トレビュー口コミランキングのサイト名『徳さん』または直接『ブログ人』サイトのhttp://tokuichit.blog.ocn.ne.jp/blog/をクリックして下されば、旅愁散文詩が閲覧出来ます。そこに記載されていますようにネット上で小説を出版しておりますので、ご購読後のご批評をお待ちしております。

 皆様のご健康とご活躍を葛飾の片田舎よりお祈り申し上げます。


旅愁散文詩1

2007-09-05 15:37:42 | 高木徳一、本、小説、詩

 今日は。

明日関東に台風9号が接近するようですね。警戒が必要です。

 第7作目の小説『挑戦の座標軸』(癌シリーズの2作目)は、現在原稿用紙400字詰めで242頁中61頁までワードに打ち込みました。もう少しお待ち下さい。

 ブログの更新が1ヶ月に1度では少なく、覗いて頂いた人ががっかりすると考えておりました。この『ブログ人』の左にある『ブログアクセス』をクリックすると、トレビューのクチコミブログランキングが出ます。そこのテーマ別で『芸術』をクリックし、テーマ名『徳さん』が私のブログアクセス数からの人気度になります。ここで何時も1位を占めていますのが豊崎義明氏の花鳥風月の現代詩です。これを一読して、自分も前に旅行した折々に綴った『旅愁散文詩』があった事を思い出しました。これを月に2回位投稿し、ご覧に入れたいと思いました。北から南へと進んで参ります。同じ場所を訪ねたと言う方、また他の人でも遠慮なく感想を下さい。

北海道

利尻・礼文島(自然の忍耐)昭和53年4月

 (一) 日本海の荒海越えし  鴛泊港(おんどまりこう)

     緑萌ゆる         利尻富士

     広大な裾野        我を抱きし

     白き花コケモモ  薄紫チシマギキョウ

     丈低き山笹    空に舞い上がりし小鳥二羽

     さえずり      緑に吸い込まれし

 (二) 白き海鳥の乱舞      船泊港

     小高き丘          礼文岳

     高山植物          我を迎えし

     白花レブンウスユキソウ  桃色レブンアツモリソウ

     桃岩の巨岩  海蝕による海岸線  

     忍耐を     無言で語れり