今日は、お元気にお過ごしの事と思います。
明けましておめでとうとは言ってられませんね。ロシアに依るウクライナ侵攻、国内の紛争、独裁政権、アフリカ北東部の干ばつなど困窮の人々が沢山いますね。何時になったら地球上が平和になるのでしょうか・・。
今回は何時ものテーマと違って、より皆さんに役立つ情報を書き込みましたので，ご利用下さいね。
１．元金保証の利殖
１）国債
妹は国債の購入経験がありますが、私は初めてでよりお得な買い方があるのをみずほ銀行員から教わり購入しました。みずほ銀行では個人向け国債・貯蓄の達人キャンペーンを１月４日から３月３１日迄実施しております。
購入金額に応じてプレゼント金額は違います。５年コースよりも１０年コースの方がプレゼント金額が多いし、利率も高いです。 例えば十年コースの変動ものを５百万円購入したとすると、一年間解約しなければ７千円の現金が貰えます。
国債は国が破綻しない限り、元金保証です。一年間は原則解約不可ですが、本人死亡時と激甚災害時には解約可。解約後の現金化はかつては１か月と遅かったそうですが現在は３，４日との事。
利息は変動で少しは変わりますが現在は年率０・３３％なので年間税引き後では１．３万円になります。十年前の途中解約では解約時点の一年前の利息は貰えませんが。
一年間使う予定のないお金で購入したら如何でしょうか。お近くの銀行や信用金庫や証券会社でも、キャンペーンをしているところがあるかも知れません。
２）くじ付き定期預金
東京東信用金庫のくじ付き定期預金を自動更新で行っており、年１回抽選されて千円、３千円、５千円とか１万円が当たった事があります。１０万円は未だですが。 ２０万円で一つの抽選番号が与えられます。 近くの金融機関で実施しているところを探したらどうでしょうか。
２．フィッシング詐欺の防止
フィッシング詐欺から難を逃れました。 １１年前位からAMAZONのアドレスのメールが来ていて、アカウントや個人情報を更新してとかの内容でしたが、当社に連絡した個人情報は何ら変更なしであり、購入も出来ており、また詐欺防止のマカフィーから詐欺に使用される企業のベストテンの中にAMAZONがあり、アカウント変更の要請は全て迷惑メールに移動し削除していました。 しかし、１月２２日（日）に来たのは、最終通告で、アカウントを変更しない場合は一切取引が出来なくなるとあり、それは困ったと思い、メールのリンク先に入り、アマゾン画面が出て来たので、念のため履歴を開くと最近購入した製品名があったので、安心して個人情報とクレジットカードを入力し、ボタンを押しました。ボタンがグルグル回って止まりません。何故かなと思いながら購入出来るか洗剤の購入サイトに入ったが、途中で止まり完了まで行きませんでした。そこで何故かとアマゾンに問い合わせ、履歴で調べ２２日には送っていないと言われ、詐欺と気付き、クレジット会社への即時停止を教わり、難を逃れました。詐欺グループが技術を向上させ、アマゾンのアプリと同様の機能を持ったら防ぎようがなくなると思います。何時フィッシュング詐欺にあっても被害を最小限にするため、カードに紐づけした口座残高を必要最少額にしておくようにはしていました。
個人情報やお金の入力請求などは詐欺を疑い、そのメールが自分が利用した会社からのものか電話で確認が必要ですよ。その電話も偽かも知れませんので、所在地も確認ですね。気を付けましょう。
３．防災
１月２４日に茨城県行方で電気こたつを何日も付けっぱなしにしていた２階屋の母親と子供３人が亡くなり、悲しいですね。コンセントの所が激しく燃えていてそこが火元と推定されています。消防署の動画で、プラグとコンセントの間にごみを入れておくと発火して火事になる映像が流され、何回か見ました。
我が家を点検した結果、一か所でやや錆び掛けていたり、ふわふわごみがあったりで掃除しました。冷蔵庫やコンセントの多いパソコン類は時々掃除の必要がありますね。念のため、ラジオ4個、懐中電灯5個、ランタン２個を調査した結果、懐中電灯とランタン各1個が錆びついていて使用不可です。電池と機器を別にして袋に入れていたものは当然大丈夫でした。半分は別にして、セットした半分は半年に１回位点検が必要です。
３年前から停電時の蓄電池が必要とは考えていましたが、３キロとか５キロの重い物を1階設置では大水の時には駄目で、２階設置に適したところもなく、置けたとしても１階の冷蔵庫までは長いコードが必要になるので、そのままにしておりました。先日テレビのジャパネットたかたが１キロで持つ運べる蓄電池を安く映像を流し、割引で宣伝していたので2台購入し､１階と2階に配置しました。懐中電灯とランタン機能もあり、出力も普通のコンセントとUSB用のオスの形状が色々あり、テレビやスマホに接続出来ます。付属として太陽光パネルの蓄電池もあり、便利です。
４．肺癌
当方はやっと正月が迎えられた気分です。と言うのは、ブログで予告した様に７年前に築地のがんセンターで左肺上葉を切除し、下葉にガラス状があり経過観察していて、昨年右肺下葉にもガラス状が見られ、PET/CT検査で右のみ緑色の蛍光を発し癌の疑いありで部分切除を１月１１日に行い、１４日に退院でき、ホッとした次第です。左は炎症の跡だろうとの事で一安心でした。両者が癌だったら切除は肺機能低下で出来ずに、制癌剤投与になったと思われますから。 静脈への留置針の差し込みに若い看護師は１回目に血管を突き抜けたので、先輩看護師を呼んできますと。次の看護師は４回トライしても入らず、これでは今日の午後からの手術は延期かと焦りました。担当医を呼んで、３回目で成功したので、痛さが多かったですが一安心でした。でも、この医師で手術は大丈夫かと少し不安でした。手術は無事成功し、少し痛みがあり、鎮痛薬を服用中。
食堂（コロナ禍で食事厳禁）で、４０代の女性に話し掛けた結果、家は箱根近くで看護師をしていて健康に留意して年に２回健診を受けたが肺癌がリンパに転移していて手術は出来ず、制癌剤治療をしていると言いながら涙目になっていました。子供は高校生で、通院には片道２時間で無理なので入院の由。私は前回は咳が続き、健診を受け、担当医は見過ごしたが区の専門医が要精密検査を指摘し、CT検査の結果２X3.5センチのフェーズⅡであり、今回はCTで１．６センチの癌で健診では影は映らず町医者は驚いていたと話しました。結果、健診での癌は３センチ前後の大きさにならなければ見付からないと思いました。アンケートに健診用機器とCT検査での検知できる最小の癌の大きさの症例を集めて、広報するとともに、健診ではCT検査にする様に政府に働きかけてと書きました。
今回の１．５センチの肺癌は健診時のX線検査や肺癌の血液マーカーCEA値では検出出来ない事が判明しました。早期発見にはCT検査が必須ですので、健診でCT検査にする必要がありますね、無料でなく一部負担するとかして。
入院棟の窓側に入り、反対側の患者が退屈だわと話し掛けてきました。健診で２．５センチの肺癌が見付かり、左肺下葉の部分切除との事。浦和の８４歳の元機械屋で退職後は自治会活動や三味線を習い、スペインや、フランスに文化交流で出掛けているそうです。経費は自分持ちで、先方で食事の接待は奢ってくれたそうです。生まれて初めての手術で不安と言われたので、私の体験談を話しました。医師を信頼し、眠っているうちに終了すると言い、後は傷口の痛みには鎮痛剤を、眠れない場合には睡眠薬をくれますから安心してと。馬が合い、夜まで話していたら、看護師に叱られました。孫とラインをするだけの操作を娘に教わっただけなので、電話で話したいと言われ、教えました。先方から電話番号を聞かれたのは初です。娘さんがPCを持っているそうで、「高木徳一」と検索すれば、１８年間のブログの書き込みが出てきますので、伝えてと言いました。是非、伝えるとの事。
X線検査室前に二十代の夫婦と三歳位の顔に憂いを浮かべる可愛い男の子が居て、お母さんに抱かれて検査室に消えました。どこの癌か程度は判りませんが、軽度である事を祈るばかりです。より早期発見の安価な診断方法の開発に期待するしかありませんね。
がんセンターには日々大勢の患者が来られていました。若い人も含めて早期発見を目指して下さいね！