今日は。
早や、七夕も過ぎ七月半ばになりましたね。花火大会が待ち遠しいです。
当自治会では昨年中止にした盆踊り大会を8月1、2日に開催予定で、警備を担当します。
気温30度前後になり、お互いに熱中症には気を付けましょう。こまめに水分・塩分補給と、直射日光を避け、十分な睡眠を!
16日の今朝4時半ごろ関東に地震で、飛び起きました。震源地が茨城県南部で進度4。大震災の余震が続いていますね。6時頃には旭川にも地震があったと報じられました。
1.政治・経済
消費税増税反対を貫き通した小沢元代表が離党し、49名で新党『国民の生活が第一』を立ち上げた。次回選挙で、民主党に約10%、自民党には約20%で、『国民の生活が第一』には約3%の投票動向との世論調査あり。政局の混迷がみられる。ねじれ国会の解消が期待される。
日経平均は8700円前後で経済は停滞気味であり、、1ドルは約80円で円高は継続中。新興国の中国、インド、ブラジルの成長にもかげりが見え始めた由。ロンドン五輪を切っ掛けに欧州経済が少しでも改善されますように祈りたい気持ちです。
2.社会
大津市の中学生が飛び降り自殺し、それが苛めによるかいなかと連日騒がれていますね。遺書らしき物もなかったが、全校生へのアンケート調査でいじめを疑わせる回答があったとの事。学校、教育委員会、警察の対応への批判もあり、遺族が弁護士と相談し、警察に捜査依頼をした結果、受理され、学校、教育委員会への家宅捜査が着手されたそうです。人の死は重いので、事件をうやむやにせず、解明して法による処罰が必要である。そして、苛めを告発したり、改善したりした場合には評価や、給与を下げるのではなく、逆に上げるなどのシステム改善が必要と思われる。
上野動物園のパンダ『シンシン』が出産したとの明るいニュースが5日に流れた。しかし、残念なことに誕生6日目に母乳を気管に入れたようで肺炎で死亡したとの速報に全国民が落胆する。暗すぎる日本に光明となってくれると期待したのに。
3.科学
欧州合同原子核研究機関は4日、ヒッグス粒子とみられる新粒子を発見したと発表した。ヒッグス粒子は1964年に英物理学者のピーター・ヒッグス博士が万物に質量(重量)をもたらしたとされる粒子の存在を予測していたとのこと。宇宙誕生の秘密が解明されるそうだ。
4.医療
東北大の福田光則教授らは、肌や髪を黒くするメラニン色素を運ぶ蛋白質『Rab1A』を突き止めたと発表した(7月13日、朝日)。シミ、ソバカス、白髪に悩む人には朗報である。この蛋白の合成や活性を高める薬剤の開発が待たれる。
慶応大の永尾圭介講師らは、マウスの皮膚にテープを貼って剥がす刺激を与えると毛包から免疫細胞を誘導する蛋白質が出て、免疫細胞が炎症を引き起こしたと報告した(5日、朝日)。この蛋白質の働きを抑える新薬が見付かれば脱毛症や皮膚炎の治療が期待される。
横浜市立大の中島淳教授らは、高脂肪食で脂肪肝にしたマウスに少量の大腸菌毒素を注射した場合、肝臓機能が落ち、線維化が進み炎症を引き起こす蛋白が増加していたと報告した(5日、朝日)。この蛋白を抑制する新薬の開発が期待される。肥満対策が重要で、快食(間食、夜食なし)で、快便、快眠!
5.スポーツ
巨人は15日現在、45勝27敗7分の勝率0.625で、2位中日に3差を付け首位を走っている。打率は0.250でヤクルトの0.254に次ぎ第2位だが、防御率が2.26で断然トッポを維持している。夏場はベテランを休ませながら、乗り切り、後半戦も調子が落ちないよう各自自覚し、優勝目指し、一丸となって欲しい。投手陣では内海、沢村、杉内、ホールトンらが頑張り、打撃陣では阿部がセで只一人打率3割をマークし、独り気を吐いている。エドガーはまあまあだが、長野、谷、坂本、村田、高橋には好不調の波がある。代打矢野、亀井はもうひと踏ん張り。鈴木、藤村は脚で魅せる。
さて、ロンドンオリンピックまで2週間を切り、出場選手は最後の仕上げに余念がないと思いますが、愉しみながら悔いのない戦いをして下さい。日頃の実力を出せれば勝てるんだと言う気持ちで。
高校野球も花盛りで、地区予選では熱戦が続いていますね。今年は有望選手が多いそうで、どんな選手が活躍するか楽しみです。隣の足立区の修徳高校が接戦で敗れたのは残念でしたが。
6.小説執筆の状況
現在は小説執筆を中断し、過去に書いた時効事件物3冊と事件物1冊を、『ホンニナル出版』でネット展示して頂くために、データの入稿作業をしております。
『ホンニナル出版』はブログのトップ画面の左側にリンクを張っていますので、クリックし、検索で『高木徳一』と入力すれば、17作品の概要が見られます。製本販売の他に最近電子本販売を開始したそうで、17既刊本と今回分を電子本閲覧の依頼をしました。
なお、『無料の自著小説・詩』のリンク先をクリックすれば、小説『歌咲くクラス仲間』と詩集『旅情詩に恋して』が無料で全文閲覧出来ますので、ご堪能下さいね。
次回作の小説の場所、小諸の景色描写をしたいと思い、ネット検索していたら『小諸・藤村文学賞(エッセイ)』が目に留まり、優秀賞作品を読み、自分も応募したくなって、執筆し、内容を見直している最中です。終了後、投稿します。題名は『残り火はSP』で、己の半生を描写したものです。
7.『口・歯』の歌謡詞 A. 娘三変化 (七五調) 一. おちょぼ口で お下げ髪 笑窪二つ 愛らしい お手玉おはじき 輪になって 晴れ着姿で 羽根突きを アアアー 我らが 小町 二. 尖り口見せる 乱れ髪 子供四人が 騒ぎ出す 炊事洗濯 目が回る 化粧している 暇はなし アアアー 我らが 小町 三. 口元寂し 白い髪 孫が三人 世話をする 嫁に似てきて ためぐちを 足腰弱り 情けなし アアアー 我らが 小町 B. 八重の響き (七五調) 一. 笑えば八重歯 こぼれそう 八重の桜は 美しい 八重の椿は 華やかで 八重の牡丹は 艶やかに 八重の響きは 心を洗う 二. 笑えば八重歯 こぼれそう 八重の名前は 奥ゆかし 八重の山々 厳かに 八重の潮路に 夢がある 八重の響きは 心を洗う