今日は。
新型コロナの感染対策で、ゴールデンウイークも外出自粛で行楽地や観光地は閑古鳥が鳴いていますね。これも、自分は貰わない、人にもうつさないと言うお互いの命を守る行動ですから仕方がないですよね。
弟(69歳)が高熱を出し、その対処に慌てましたので、皆様の参考になればとその顛末を記載します。 訪問介護の方が週一回いらして弟にマーサージをしたり、ストレッチをし、散歩します。4月20日の訪問直後に体温が37.3℃で高く(平熱36.5℃前後)、脈拍110bpmで速い(普段は80前後)とのこと。念のため夜に検温した結果38。1℃になっていて慌てました。37.5℃が4日間、老人や持病者は2日間続いたら保健所か感染センターに相談となっていて、軽症者は自宅待機と言う事だったので、事前準備として薬局で緩和な効果の漢方薬『葛根湯』とより解熱作用の強い『バファリン』を3箱ずつ購入しており、バファリンを服用させました。翌日は37℃に戻り少しは安心したのです。しかし、解熱剤で無理やり下げているので、原因はコロナ感染との不安は付き纏います。服用しなければ4日間37.5℃になっているのかもと・・。22日から28日までは『葛根湯』を飲ませ、体温は36.4から36.8℃の平熱でした。ところが、29日になって38.5℃で咳込みも5分位あり、急いでバファリンを与えました。30日は37.4℃に下がり、バファリンを。5月1日に38℃になり、咳き込みも30分位続き、バファリンを。夜には37℃になり、ひょっとしてコロナ感染が強いと思いました。2日朝は36.4℃にはなりましたが、急いでかかりつけの医師に電話した結果、保健所に相談するようにと。保健所はここには医師が居ないので風邪であるかどうかを医院か病院で確認してから風邪でない場合には再度電話するようにと。救急病院に電話した結果、今日は予約でいっぱいで、明日土の午後2時に裏手の救急口の外から電話するようにと。医師の意見に従って貰い、もし必要ならPCR検査をすると言われホッとしました。CT検査、血液検査などは自費ですと。何故か診断書は出せないとの事。自家用車を持っていないので、マスクをしてバスで行きました。遅れてはと思い、早目に出て現地で1時間待ちました、幸い天気は良く、やや風は強かったですが。携帯から電話を掛けようとした時に、フェイスガード、マスク、手袋、防護服を着た看護師が出て来て、検温で37.3℃、血中酸素濃度は良好とのことで、保険証と診療カードをビニール袋に差し入れました。暫くしてから院内に入ると患者さんはいませんでした。CT検査と血液検査をしてから約30分後に診察室に入りました。CT画像に細かい斑点を見た瞬間、コロナかと愕然としたのです。先生から肺の画像からは新型コロナによる肺炎像はないと言われ、えっと思いました。あの点々は・・。過去の肺炎の後は散見されますが、新型コロナの場合は霞が掛かったような画像になると言われたのです。まさかそこまで言われて、ウイルスの有無を調べるPCR検査もお願いしますとは言えません。もしも、20日に既に新型コロナに感染していたら11日目の現在に至るまでに家族に発熱や咳などが出てもおかしくはないと。専門医の判断を信じる以外にはありませんと同時に喜びました。血液中の炎症を示す指標がかなり高いので、風邪を引き起こすウイルスなどのせいも知れないと。弟は聴覚障害なので入院されたら医療従事者とのコミニュケーションが取れないのが心配でしたから。解熱剤はバファリンでも良いのですが、少し副作用の少ないアセトアミノフェンを処方するので38℃を越えたら服用するようにと。37.5℃を越えたら解熱剤を服用させていましたと言ったら、自己免疫がウイルスと戦っていますので、存分に働かせて負けそうになる38℃で薬剤の力を借りた方が良いとの事。後に3人の患者さんが居ました。帰りのバスは気持ちも晴れやかに、帰宅後皆で大福を頬張りました。診療費は3割負担で9500円でした。その後、10日現在まで服用せずに体温は36.5から36.8℃です。
軽症者でも急変し亡くなったりすることから、8日には相談の症状の基準を見直し、咳が続いたり、高熱になったり、息苦しい、倦怠感、味覚障害など普段と違った症状が出たら電話して相談するようにと変更になりましたね。早期相談が重要です。
5月18日の高校のクラス会も中止になりました。
1.政治・経済
政治も新コロナ一色ですね。当然、日本だけでなく、世界の終息を見ない事には日常生活や経済活動を行えませんからね。
11日11:00現在の日経225は20,520(+340円)、ダウ30は24,331ドル(+455ドル)で1ドルは106.9円です。新コロナが世界の経済に与える影響と種々の面での米中対立が懸念され、株価は上下動を繰り返していますね。
2.社会
社会生活も新コロナ一色です。交通量が少なくなり、スピードを出せるので、逆に死亡者が増えている由。
3.科学
特記なし
4.医療
花王と埼玉大発のバイオベンチャー・EMEの研究チームは新型コロナウイルスを特異的に識別して無力化するアルパカ由来の抗体を見付けたと発表。ウイルス変異にも、大量生産にも向いていると。診断薬や検査法の応用期待。細胞への感染を抑制するが、治療薬への応用には時間が掛かるとの事。
富士レビオ(東京)は新型コロナウイルス特有の蛋白質を検知するキットを開発した。
北大の医師らは、PCR検査の材料に鼻の奥からではなく、唾液でも同等の精度で測定出来、材料採取者への感染が防げると。
5.スポーツ
各選手、自主トレを頑張って下さい。
6.小説の執筆状況
仮題『恋のサイクル』も何かとやぶ用があり、進んでいません。
7.『交際・付き合い』の歌謡詞
A.ひろちゃん
(七五調)
一. 幼馴染みの ひろちゃん
登校下校で 手をつなぎ
おたふく寝込んだ この僕に
届けてくれた コッペパン
包んだ物は テストの紙
二. 幼馴染みの ひろちゃん
運動会で 競い合い
江の島遠足 にこやかに
中学二年で 引っ越され
心に空いた 穴ひとつ
三. 月日は流れ 二十年
ばったり会った お兄さん
交通公園 ボランティア
ひろちゃん都下で お子二人
心の穴が ふさがった
B.産まれた
(七五調)
一. 産まれたことが 不思議なら
人との出会いも 不思議です
人との付き合い なお不思議
会うと別れの 繰り返し
時は流れる 一様に
二. 地球の何処に 産まれたか
産まれた年は 何時なのか
どんな家に 産まれたか
家族と地域に 育てられ
これをまとめて 運命と
三. さあ運命から 飛び出そう
心智体を 育てよう
二度とは来ない 人生を
目標たてて まっしぐら
感謝の心を 持ちながら
8.同音異義語の和歌
前回の答え: 一. ① 一団、 ② 一段。 二. ① 一同、 ② 一堂。
三. ① 一人、 ② 一任
一.
① 秋風や 昇段試験 剣道の
上段の構え いちぶの隙なし
② 有名な 文学賞の 作品に
いちぶ抜き取り 盗作疑い
二.
① 古希祝い 遠く離れた 心友に
いちぶんを寄せた
② 梅雨時や 友の早死に 驚いた
借金返せず いちぶん立たず
三.
① 弟は 高熱続く CT画
新コロナでないと いちまつの不安
② 秋祭り いちまつ模様 半纏で
神輿を担ぐ 子らの笑顔
四.
① 葛飾区 コロナ感染 いちめいと
日ごとに増える 買い物不安
② ホッとした 横断歩道で 自動車に
自転車跳ねられ いちめいとりとめ