今日は。
台風2号が去って、関東も梅雨に入り、雨や曇りの日が多くなってきました。作物には恵みの雨ですが、被災地では冠水や土砂崩れなどの危険が増しますので、注意して下さい。
1.政治・経済
菅政権の原発事故対策および地震・津波被災の復興対策に不満があると、野党が内閣不信任案を昨夜提出しましたね。民主党の小沢元代表と鳩山前首相が造反し、野党案が可決される恐れがある由。
被災地では、与野党一致して震災復興に当たって欲しいと。他の地区の人々は、直ぐに菅内閣を変えた方が復興が進むと言う意見と、復興に目処がつくまで現状維持で良いとする意見が噴出している。泣いても笑っても、本日2日の午後には採決があり、決定しますね。
私としては、頭を変えても大きな変化はないと思いますが、被災者の現状を見聞きし、何を早急にすべきかを考え党派を超えた連携プレーをする敗戦並みの国難だと思います。何事もスピーディな対応を!
製造業も徐々に復活し、日経平均も9500円前後を維持してきています。80円前後の円高は変わりませんが。一歩一歩、回復するしか手はありません、工夫を凝らしながら。
ブラジル、インド、中国、マレーシア、インドネシアなど好景気の国々が世界経済を牽引しています。
2.医療(ファイスブック、ツイッターからコピー)
1)京大院の岡村教授らが脳内に目覚まし蛋白質『RGS16』の存在<wbr></wbr>を発見。睡眠障害や時差ぼけ治療の創薬に繋がる。この蛋白質が早<wbr></wbr>朝1時間に作られ、外部からの刺激を受け、全身の細胞にある時計<wbr></wbr>遺伝子を活性化する由。
2)肺癌薬にはイレッサやタルセバがあるが、若年層の35%には効か<wbr></wbr>ない。この患者には融合遺伝子EML4-ALKがあると自治医大<wbr></wbr>教授の真野博行教授が発見。ファイザーのクリゾチニブは第2相試<wbr></wbr>験で9割に有効。日本でも治験開始。肝臓癌の全遺伝子が国立癌研<wbr></wbr>究と東大先端科学技術のセンターで解読済み。
3.科学(ファイスブック、ツイッターからコピー)
1)地球上の水のうち飲料水に利用出来るのはたった0.01%との事<wbr></wbr>。残りは海水。海水淡水化技術は日本がリード。蒸発法は莫大なエ<wbr></wbr>ネルギーが必要で経費が掛かるが、逆浸透法は塩水側に圧力を掛け<wbr></wbr>、膜を介して小さな水の分子のみを真水側に通過させる。性能の良<wbr></wbr>い膜の開発にしのぎを削っているそうです。
2)金沢大天然物化学の太田教授らとクマケン工業は、開発した粉を放<wbr></wbr>射性汚染水に入れると放射性物質(セシウム、ストロンチウム、ヨ<wbr></wbr>ウ素)を沈殿、浄化させられたと。困難に対処する研究者魂をみた<wbr></wbr>。東電に提案とのこと。実用化で国民の不安を取り除いて下さい。
4.スポーツ
プロ野球は交流戦が盛んですが、昨年同様パリーグの方がセリーグより強く、巨人ファンとしてはがっくり。どうした、セの選手、監督、スタッフよ。これではお客がパに流れてもしょうがないな。それにしても、巨人は6月1日現在で17勝19敗2分でセではヤクルト、中日に続く3位のていたらくで呆れる。防御率は2.99で第2位なのに、打率0.226で最下位。投手では内海投手、ルーキーの澤村投手、ロメロ投手あたりが踏ん張っている。打撃人では三番から一番に戻った坂本ショート、二番の藤村セカンド、唯一3割打者の三番長野ライト、四番ラミレス、レフトと、五番阿部捕手がまだ本調子ではないがそこそこ。ガッツ小笠原、高橋由伸、亀井選手の復帰が望まれる。頼むぜ、巨人!太田選手を始め、新人今がチャンスだ!
大相撲は改革に努力の跡がみられたと、来場所は普通とうり開かれる由。一瞬の勝負の醍醐味を見せてくれ!
ゴルフの石川遼選手、もっと活躍して懸賞金を被災者へとお願いしますよ。
5.クラス会
恒例の中学クラス会主催の観桜会は震災影響で中止。大学のクラス会は5月22日だったし、経済活性化の一環として開催され、初夏のような日<wbr></wbr>差しの強い中、横浜港を訪ね、県民会館で昼食会。参加11名。大<wbr></wbr>地震の被害状況を話し、知人・友人に家を流された人がいた由。皆<wbr></wbr>それぞれに老けてきて65歳前後で歩く速度も遅し。各自の趣味、園芸、スキューバダ<wbr></wbr>イビング、小説創作、旅などで花が咲いた。帰りの午後四時位から雨が降った。
6.小説の執筆状況
大震災の影響で1ヶ月位、防災グッズの購入、食料品の長蛇の列並び、余震恐怖などで執筆を中断した。やっと、仮題『赤い心海底』の100枚のうち90枚を書き終え、ラスト10枚になり結末をどう描くか苦慮中。妊婦殺人事件の動機とは、犯人の葛藤、子宮から取り出されていた赤子の運命は・・。
7.『雲』の歌謡詞 A. 三季の雲
一. ふんわりふわふわ 浮かぶ雲菜の花蝶々 舞い上がりひばりもさえずる 風光る季節始めの 春がきた二. むくむくもっこり 湧いた雲 青い海原 カモメ舞う白波寄せて 砂洗うこげる太陽 夏がきた 三. すいすいすいすい 進む雲 池のトンボも 流れ舞う紅葉の香り そこかしこ 来し方想う 秋がきた B. 茜雲いのち(七五調一. ネオン輝く 片隅で働き詰めの この私 振られ振られて 流れ着く中洲 柳ヶ瀬 銀座裏瞼に浮かぶ 故郷の 丘から眺めた 茜雲心に秘めて 生きてます 二. 酔っ払いの 相手して ご機嫌取ってる この私 嫌な思いも 我慢して今宵も更け行く 夜の街 瞼に浮かぶ 故郷の二人で眺めた 茜雲心に秘めて 生きてます
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