癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

六助温泉・・・アルカリ性の硫黄泉(硫化水素型)、こんな温泉もあるんですね!

2007年04月15日 | Weblog
 
   アルカリ性単純硫黄泉(硫化水素型)、こんな泉質の温泉が近くにあることをネットで知り、夕方近く出かけてました。

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   クラシカルな温泉旅館です。
   玄関を入り、声をかけても誰もいません。

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  ・・・・・・ 
   入れ物に2人分のお金を入れて、3階まで「ごめん下さい」を繰り返しながら上がっていくと、3階の小さな部屋から年老いたおばあちゃんが顔を出し、「私は逗留しているものです。おかみさんは出かけているようですよ。地下にもお風呂がありますから。」と教えてくれました。

   この建物は斜面に建っていて、玄関から入ると3階に「男性用の風呂」が、1階下りた所(2階だが裏側からだと1階)に「女性用の風呂」と「家族風呂」がありました。

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  一般的な温泉旅館のお風呂、私は3階のゆったりした「男性用」に入りました。

   やや温(ぬる)かったのですが、やや大型の蛇口を開くと熱いお湯が入って良い具合になりました(源泉は60度以上です)。
          
   PH 8.9 アルカリ性です。硫黄臭がいくらかあり、お湯の蛇口には結晶が見られます。成分濃度は600mgと十分です。

                              六助旅館施設
                              六助旅館のお湯

   近くに2つの大きなホテルがありますが、こちらは単純温泉、加温・循環・塩素注入で、六助旅館は源泉かけ流し、こちらの泉質の方が比べようもないほど上です。

   良く暖まる、後々まで気持ちよさの残る良いお湯なのですが、入るお客さんが少ないせいかタイルの目地の汚れがやや気になりました。帰る時にはおかみさんは帰っていて、感想を述べお礼を言うと、快く見送ってくれました。

   おかみさんに「お風呂場のお掃除を頑張って下さい」とは言えなかったので、家に帰ってから、庭師の私は、庭仕事ではなく(雨がふっていました・・・)、めずらしくも、我が家のお風呂場の掃除を丁寧にがんばりました







覗き見?

2007年04月14日 | Weblog
  この脚立は何のためにここにおいてあるのでしょうか。

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   1、高い所の雪吊りをはずすために
   2、向かいの新築工事(吉田宅)の様子を見るため

  正解は2に近くなってきました。
  雪吊りを外すためなのですが、終わってもそのまま置いていたら向かいの工事の様子を見るのに丁度良いのです。

   踏段を2~3段上がると良く見えます。

   まさに、これは覗き見です。

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   土台の配置がやや見えだしました。
   今日、明日は休日なので工事は進みません。
   郵便局を退職なされた木村さんご夫妻と一緒に、立派な家が出来る日を(・・・勝手に)楽しみにしています。

   覗き見ををして、木村さんご夫妻が居られたらお話をしに行こうと思って(・・・・勝手に)います。

   お宅が完成したら、楽しいご近所付き合いをしたいと思って(・・・勝手に)います。

   退職されて、お宅を新築された方はどんなことを楽しみにして居られるのでしょうか。

   良いお宅ができて欲しいです。


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                                                               アブチロン

  我が家にアブチロンが開花しています。
   アブチロンは、チロリアンタイプと傘タイプがあるようです。

   形が面白い花ですね

八幡平レークイン!

2007年04月13日 | Weblog
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   昨日行われた無形文化財の会議後、当市道の駅内にある「十八観光協会」に寄りました。観光温泉手形を買う為です。今までの「半額になる団扇」は3月末で期限切れ、観光温泉手形だと500円の入浴料が400円になります。

 「十八観光協会」の方のお話では、5月いっぱいは、こちら八幡平アスピーテライン(秋田県側) 開通記念の「割引手形」を使うと、500円の入浴料が300円になるということです。例の「北東北・日帰り温泉」は1回しか使えませんがこの「割引手形」は1人1枚で何回でも入ることができます。

   今日は会議も研究会もない日なので、問い合わせに関する調べものを済ませて、午後4時に間に合うようにお出かけです。

   「グリーンホテル」をめざしたのですが、高校生のスキーの選手がたくさん泊まる予定です。「高原ホテル」も同じです。八幡平スキー場で明日、明後日、高校の県大会があるのだそうです。ということで一番小さな「八幡平レークイン」に向かいました。

   「八幡平レークイン」は、あの大沼の熊のいるレストランです。
   4時ぎりぎりに駆け込んだのですが、今日からのイベント、快く迎え入れてくれました。
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  レストランには「八幡平大沼温泉元湯」の看板を持った熊さんがいます。


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 2階のお風呂に行く途中にも熊さんはいます。
  まだ他にももう1~2頭いたようでした。

 
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   他のお客さんは誰もいませんでした。
   のんびり、ゆっくり入れて貰いました。

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   ここの温泉の特徴は、窓が掃き出し窓(下までの窓)となっているので、大沼がよく見えることです。
   新緑の頃、6月初旬の大沼散策の頃、紅葉の頃はさぞかし良い眺めだと思います。

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   ここの泉質は、大沼地熱発電所のお湯を使っていると思っていたのですが、温泉分析表が2枚貼ってあります。
  成分はほとんど同じですが、1つは単純温泉で、もう1つは単純アルカリ泉となっています。他は、お湯の温度が72度と42度と大分違います。

   帰りにご主人に、温泉分析表が2枚ある訳を伺いました。

   こういうことを聞く時は、まずは入浴させて頂いたお礼を言い、率直な感想を、できたらほめることで、楽しくお話を伺うことができます。

   浴槽は1つなのに湯元が2つな訳は、浴槽に1つ(単純アルカリ泉42度)、もう一つは上がり湯のシャワーなど、水と混合して使える(単純泉72度)ようにしているのだそうです。
   
   以前は、アルカリの湯元は道路向こう側にあり、そっちに行って入っていたそうです。それをこっちに運んできたので2種類あるのだそうです。

   これで納得です。
   入れているお湯が、昔々私が入ったお湯とは違っているのです。

   おかあさんが、ここのお湯は肌がつるつるになると嬉しそうです。確かにつるつるになっています。女湯の入り口には「美人の湯」と書いています。
そして、男湯の入り口には「美男の湯」と書いています。ここまで書いている温泉は初めて見ました。男性の私としては、私たちにまで気をつかってくれたことが嬉しくまた来たくなりました。

   おかあさんがご主人に良いお湯ですねと話すと、「この近くにはたくさん温泉がありますが、ここだけ泉質が違います。濃度が濃いのです」と、嬉しそうに話してくれました。

   私は思っています。
   成分濃度はさほど変わらないと思うのですが、アルカリ性であることは他と違います。つるつるになるのはののアルカリ泉だからだと思います。八幡平では東トロコ温泉とここだけかもしれません。ちなみに、露天風呂は今は雪の中ですが、使えるようになると露天風呂だけ混浴になります。

   6月上旬には大沼を散策し、高山植物を見ようと話し合いました。

   でもそれ以前にまた行きそうな温泉です。

   他に「美男の湯」はないのですから

私の仕事がまた1つ増えました!

2007年04月12日 | Weblog
   班長さんになりました。
   偉いもので町内の3班の班長さんです。

   3班のメンバーは我が家も入れて12戸で、順番に、1年交代で班長さんをやっているようで、たまたま今年が我が家の当番だったのです。班長さんは自動的に町内自治会の理事になるのだそうです。

  近々理事会があるそうですが、懇親会付きの研究会(年1回)とぶつかっており、おかあさんに代理の出席をしてもらうことにしました。

    今肩書きのある役職が5つ、参加している学習会が3つあります。
    順番だから来たのはしかたないとして、これ以上は増やさないようします。

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  ということで、班長さんの仕事の最初は年会費(4,200円)の徴収と市の広報等の配布です。おかあさんが会計は担当してくれるということで、そして分からない家が2軒あったので、2人で回りました。

  外歩きをすると発見がたくさんあります。

   我が家の右向かいの空き地は、地鎮祭が行われた後でした。この空き地はもと組合病院の院長さん宅があった土地です。
   組合病院はこの土地を売ったのです。家を建てる人は郵便局を退職した方で、老夫婦の方からご挨拶を頂きました。

   午後から「市無形文化財調査」の仕事で会議があり、3時間ほどで帰って来たら、もう向かいの空き地はミニユンボが地ならしをしていました。
  
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   私は、家を建てる事(住宅設計や建設)が好きです。
   楽しく暮らすために知恵を働かせる仕事です。いわば、人の夢の結晶が形になって現れます。

  今日お目にかかったご夫妻は、自分たちの夢をどんな形に実らせるのでしょうか。

   その人の部屋を見るとその人の性格が分かるように、その人(たち)の家を見るとその人(たち)の生き方が、はっきりと、色や形やサイズなどに現れます。

  以前のお向かい宅の、家の中までよく知っている私には、新たなお向かいさんのお宅がどんな風に建つのか、とても興味があります。

  素敵なお宅が建ち、楽しくお付き合いできるといいなと私も夢をみます  






我が屋の庭にも遅めの春がやってきました!

2007年04月11日 | Weblog

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   前庭池前の灯籠までの通路を2本(列)にしてみました。
      2本の方がいいです。
      やはり、にほんの道はにほんがいいです ・・・・

   この石(琥珀石)は、安価であれば庭中に様々に工夫して(1個1個の形をどう切るか、それをどう並べるかなど)、使いたいと思うほどにいい石です。


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   坪庭の一輪草もほぼ満開です。


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   前庭のキクザキイチゲも今が最良です。
             

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   これは、玄関の門の近くある「三波石」です。
   ケルヒャーの高圧洗浄機で洗ってみたら様々の色や模様が良く見えるようになりました。

   こちらは、宮城県秋保(あきゅう)温泉の石です。前庭の池ののぞき石に使っています。

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   模様のある石は、良く洗って模様が見える方が良いのではないでしょうか。

   裏庭の飛び石は、三色京御影石です。この石はどのような状態にすると一番よく見えるのでしょうか。
  
   裏庭の小さな滝付近の石は、鳥海の石です。地中から掘り出したばかりの石ではなく、以前から地上にあって風化している鳥海石で、こうした石を「野ずらもの」と言います。この石はどのような状態で鑑賞したら良いのでしょうか。少なくても高圧洗浄機で全てを洗い流す石ではありません。

   今日は、石の洗い方について考える日でした 

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  我が家のガーデナーさんが玄関に飾っている、コリウスと西洋石楠花のブルーアイも今が見頃です 







二つの龍の彫り物は、どちらも丹海上人が彫ったのでしょうか!

2007年04月10日 | Weblog

   文化財保護協会の機関誌が完成したので、投稿して下さった方々へお預かりした写真をお返しすべく整理していると、素晴らしい龍の彫刻の写真がありました。

   この龍の彫刻は、まだ見たことがないのですが、どこかで似たものを見たことがあります。

     https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/a2fd8bf0634be1917e9535f35637d6a4.jpg 

  この龍は、当市の十一面観音社(神社)にあるものです。

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   似ていると思った龍の彫刻は、彌高神社(秋田市)の拝殿の欄間(らんま)に彫られて龍です。拝殿は神前で結婚式をしたりする所です。  

  二つの龍の彫り物は似ていると思いませんか。私はきっと同じ人が彫ったのではと思いました。

   似ていると思ったのは私だけではありませんでした。

   先日の郷土史の学習会に行った時に、先輩会員に2枚の写真を見て頂いたら、いきなり「どっちも丹海上人の作品だね」(断定型)と話されました。

   師匠の大先生にも見て頂いたら、にこにこ市して「どちらも丹海上人の作かもしれませんね」(疑問型)と話されました。

   私は、当市十一面観音社に行ったことはあるのですが、中の龍の彫刻実物はまだ見ていません。写真では、この神社の中は見事です。


                https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/99/d6d872f2e37d9d6d086cd355a155d849.jpg          

         中央に見えるのは鏡です             

   十一面観音社の龍は、正確にいうと左向きではありません。

  神社のお堂の中に小さなお堂(内御堂・うちみどう)があり、その扉の上には鳳凰の彫刻が、左には上り龍が、右には下り龍が彫られています。写真の龍は、正しくは下り龍で下向きにおかれているのです。
     

   図書館に行って作者を調べてみました。                      彌高神社の龍は丹海という人の作でした。秋田人名大辞典(秋田魁新報社刊)には次のようにあります。



                https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/84/124ee4eb525d35377158354f7e728ba4.jpg

     
  彌高神社概要                                       彌高神社は明治14年に平田篤胤を祀る為創建しました。又明治42年には佐藤信淵を合祀し、社殿を文政2年(1819)に佐竹義和が建立した八幡神社を購入し、大正5年に現在地に遷座しました。拝殿は入母屋で1間の向拝があり唐破風が付いています。本殿は普段は見ることが出来ません。秋田県重要文化財に指定されています。

   八幡神社にあった丹海作の龍の彫刻が、大正5年に現在の彌高神社に移ったのです。

 

   十一面観音社の中に見える鏡の、その奥の内御堂(うちみどう)の扉の中におられる御神体は、何なのでしょうか。

 
             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/cb/56c454d21bd416c44e2850a6caa2b27f.jpg

  御神体は、十一面観世音菩薩様(総長75cm)でした。

   そして、この菩薩様の作者も丹海上人でした。               

   この神社の棟札に、「寛政十戊午(つちのとうま)年十一月廿六日、大佛師丹海上人」作と記されており、間違いはありません。

   彌高神社の龍の彫刻 ・・・・・・・ 丹海上人の作                    十一面観音社の仏像  ・・・・・・・ 丹海上人の作                       

   さて、十一面観音社の龍の彫刻は、丹海上人の作なのでしょうか。

  

 

    改めて「文化財保護協会機関誌」の投稿内容をじっくり読んでみました。

   なんと、「奉納年月・・・昭和三十八年本殿造営の際に造られました」と書いてあります。丹海さんは文政元年に亡くなっているのですから、 昭和三十八年に龍の彫刻を造ることは絶対出来ないのです。

  

   しかし、私はやはりこの二つの龍の彫刻は似ていると思います。

   何故似ているのか、その訳を私は次のように仮説します。

   この当市十一面観音社の龍が秋田市彌高神社の龍に似ているのは、昭和三十八年に十一面観音社の龍を彫った人が、彌高神社の龍とか、他の、例えば金砂神社などの丹海さんの作品を見ていたからだと思います。

   そして、この龍を彫った人は、私の家から徒歩6~7分の所におられる宮大工さんだと思います。私が小さい頃、この宮大工さんの家の前を通ると、ガラス窓ごしに、中で何かを一生懸命作っているおじさんがいました。

   市内の神社と市内の宮大工さん、私にはどうしても繋がります。

  十一面観音社の原稿を出した方々(研究会)は、龍の作者を調べるべきです。

   私も調べることにします。

   郷土史研究の始まりは先ず足で調べること、次いで古文書等にあたることだと思います。

   事ある度に、聞いて歩こうと思います

 

    

 

 


沼館の湯っこで、旧泉質名の芒硝泉とはどんなお湯かを知りました・・・!

2007年04月09日 | Weblog


    今日も私たちは、庭師は雪吊りの撤去作業、ガーデナーさん冬囲いの撤去が終わったバラの剪定作業です。
   しかし、午後から雨が降り,夕方になっても晴れません。

   午後に市文化財保護協会の機関誌の印刷ができ、印刷屋さんが我が家に届けてくれました。250冊で23万円分です。1冊920円ででき、1000円で販売します。今年度号には今20冊の注文が来ています(昨年度は52冊売れました)。
   できれば、1冊につき200円ほどは儲けたいのです。売値を1冊1200円に値上げする原案を書いて理事会に提案するとできるのですが、面倒なので私はやらないのです・・・・。

   夕方、例の「北東北・日帰り温泉」で、近くの源泉かけ流し温泉を探しました。 隣の市に「沼館の湯っこ」が   ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉  ということなので出かけみました。

               https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/18/a4ae6a68171779a3844ab9f37dbc2aaf.jpg
 
   250リットル/毎分と湧出量が多く、成分濃度が2,8g/1リットルと濃く、42,2度と温度が高く、素敵な温泉でした。たった1つの欠点はあまりに混みすぎることとでした。30人入れる所に29人位入っている感じです。
  泉質の良さに加えて、隣には民宿「ぬまだてハイツ」があり、入浴料250円、この地域の人の入浴料は100円ということで混んでいるのだと思います。


             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8d/fbd1535a459c4ffa43bba408da7efda7.jpg

   温泉成分表を見ると、旧泉質名「芒硝(ぼうしょう)泉」と書いています。
   「芒硝泉」とは、時折見かける温泉なのですが、これまでしっかりと体感していませんでした。

                          沼館の湯っこ 

  どうやらここは、芒硝泉+弱い石膏泉+弱い食塩泉という複合的な泉質と私は判断したのですが、間違っているでしょうか。


   以下、関連事項をHPから探してみましたが、興味のある方はご覧ください。
  今日は、「機関誌」が出来、「芒硝泉」の良さ、正確には「沼館の湯っこの芒硝泉」の良さを知ることができた良い日でした


硫酸塩泉

   温泉水1㎏中に含有成分が1000mg以上あり、陰イオンの主成分が硫酸イオンのものです。陽イオンの主成分により、ナトリウム-硫酸塩泉、カルシウム-硫酸塩泉、マグネシウム-硫酸塩泉などに分類されます。
  カルシウム-硫酸塩泉(旧泉質名で「石膏泉」と呼ばれていたもの)は、群馬県・法師温泉、静岡県・天城湯ヶ島温泉などにみられます。

       ナトリウム硫酸塩泉(芒硝泉=ぼうしょう泉 )
       カルシウム硫酸塩泉(石膏泉=せっこう泉)
       マグネシウム硫酸塩泉(正苦味泉=しょうくみ泉)

塩化物泉

   温泉水1㎏中に含有成分が1000mg以上あり、陰イオンの主成分が塩素イオンのものです。日本には多く見られる泉質で、陽イオンの主成分により、ナトリウム-塩化物泉、カルシウム-塩化物泉、マグネシウム-塩化物泉などに分類されます。

  塩分が主成分となっているので、飲用すると塩辛く、塩分濃度が濃い場合は苦く感じられます。
 ナトリウム-塩化物泉(旧泉質名で「食塩泉」と呼ばれていたもの)は、静岡県・熱海温泉、石川県・片山津温泉など、多くの温泉地にみられます。


                             硫酸塩線
                             塩化物泉 


       参照 新旧泉質対照表


庭師は困ってしまいました!

2007年04月08日 | Weblog

  今日は晴天です。雪が消えたこの時期、私たち庭師やガーデナーは大忙しです。温泉に行くなどとんでもないことです。

  ガーデナーさんは順調に仕事を進めています。

   順調に冬囲いや雪吊りを外していた庭師さんがはたと困ってしまいました。 

    

          

   我が家の一番大きな「キャラの木」の上に長い棒が見えると思います。この棒を抜くことが出来ないのです。

        

   梯子かけて上から引き抜こうとしたのですが、結構太く重くて抜けないのです。どうしたら良いのでしょうか。

  1,諦めてこのままにしておく。

   2,てこなどの工夫をして 、時間をかけて持ち上げて抜く。

   3,「キャラの木」からはみ出ている部分を鋸で切る。

   4,もともと4人で入れたのだから2人ほど頼んで抜いてもらう。

   さて、私はどうしたら良いのでしょうか。

   まずは、2~3日は考えて見ます       


よい天気、一輪草が開花、私たちは終日庭仕事です!

2007年04月07日 | Weblog
      画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0c/06e5ea8a96c643587a269f6fdb1d00bc.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。 
                         紫色の一輪草が開花しました
                         

                https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f3/1a6cdfab2754c69a96a700b992cbab96.jpg

                        白色の一輪草も開花しました


         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/75/073e12cc00f21bde66babaedc34968f4.jpg 
      
       地植えのクリスマスローズの開花はもう2~3日後でしょうか

          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c8/b47bb888a0f6232b22e0b5d5d0eef850.jpg

  東側の庭中央にあるこのキャラと黒松は、まもなく他へ移動です。
 ガーデニングの庭に和庭の素材は似合いません。
 今春、初の大仕事はこれらと、何本かの木の移植から始まります。


 
              https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/85/2c8d10780a7ead246941148f8f8ab8e3.jpg

   我が家のガーデナーさんは、バラ苗を6本買い求め、地植えの日を待っています。

   バラは病気になります。
   病気とお薬のお勉強を頑張ってください。
   バラの名医が素敵な花をたくさん咲かせる日が楽しみです 





冬囲い外し、そして八幡平「ゆらら」へ!

2007年04月06日 | Weblog
 
           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0f/52b32807ee1d5ca4b16a05dc336c2d8f.jpg

   玄関前など庭のあっちこっちの冬囲い外しをしました。前庭の織部灯籠の前に5枚の琥珀石(玄関前の敷石と同じ)をitazuraに敷いてみました。

  10枚あるので千鳥風に敷くとしっかりすると思うのですが、近々「石のむろじ」さんのミニミニユンボが通る所なので、後に敷くことにします。

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             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/09/cf8af708e30a0ce022f003dbb2d3b2ac.jpg

   しっかりと労働(本当はわずかかな・・・) したので、八幡平の温泉へお出かけです。まずは蒸けの湯温泉まで行きました。

   蒸けの湯温泉に入るのが目的ではありません(冬の露天風呂×)。
   蒸けの湯温泉までは除雪が終わっているはずなので、雪の回廊を八甲田のものと比べて見たく最奥まで向かいました。

   八幡平の雪の回廊は、八甲田の2/3位でした。しかし岩手県まではまだ通じていません。松尾に早く行きたいのですが・・・。

  どっちの県が遅れているのでしょうか。青森県は立派ですね・・・。

                      八幡平雪の回廊の動画


          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/88/e6e1bdb05d48bede849c68fada0a60a3.jpg
                         蒸けの湯から頂上方面はまだ通行止め!
 
   今日の目的地は、「八幡平レークイン(アルカリ性単純温泉・大沼・例の「北東北・日帰り温泉」で無料)」だったのですが、日帰り入浴時間が5時までということで、時間不足で予定の変更です。

  ここにはたくさんの温泉があります。例の本で無料は  「八幡平温泉ゆらら」です。

   ここは、単純温泉で普通は入浴料500円です。近くに後生掛け温泉や蒸けの湯温泉などAクラスの温泉(入浴料500円)がたくさんあるので「単純温泉ゆらら」に誰も足を向けない理由はよく分かります。

  「八幡平温泉ゆらら」の良い点は、いつ行っても誰もいないことです。
  この温泉が潰れない訳は市が経営しているからです。

               https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/73/ad40f2de79b46dcf1b3eb02540bea97b.jpg
      
    他のお客さんが誰もいないので、おかあさんが男湯を覗いて、女湯には「寝湯」があることを見せてくれました。
 
              https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5c/19b618e7e9dba44824f0b7807051ff5f.jpg

   今日、誰も入っていない大きな温泉に入っていて、この温泉の良さを感じました。

   白濁の濁り湯や硫化水素臭たっぷりのお湯にはそれなりに素晴らしさがあるのですが、そんな良さのない単純温泉にも別の良さがあることを体感できました。確かに浴後の爽快感が続きます。

   市内五の宮温泉は今日新装開店オープン、ここは5のつく日は半額でした。新装後も続くのでしょうか。気になる所です。15日にでも確かめに行きたいと思います。

   ところで、今日発見したのが8のつく日は、500円が400円になるということ、八幡平の温泉に限りだそうで、十八(十和田八幡平)観光協会が五の宮温泉の真似をしたように思います。
 真似をするなら、半額にするところを真似して欲しいものです。

   他に、国立公園十和田八幡平観光手形が当市の道の駅で売られており(¥500)、市内協賛施設で割引の特権が得られるということです。詳しいことは近々確かめることにします。

 
 「八幡平温泉ゆらら」に、こんな掲示物がありました。お時間のある方はお
読み下さい
 

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我が家のガーデナーさん、大忙し!

2007年04月05日 | Weblog

    雪がほとんど消えました。
    我が家のガーデナーさんは大忙しです。
 
    昨日も今日もサンディ店に買い物、鉢用土を、今日はバラの苗を3本・・・
直接庭には植えません。先ずは鉢に植えていました。

                    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/85/bb23e8a83185d8566307abcf0505341e.jpg

   ブルーデージーをさし芽しています。右下が発根剤使用で、左上が発根剤を使用しない、だそうです。
  まずは比べてみることが研究の始まり、結果が楽しみです。

   一株のブルーデージーからたくさんの挿し穂をつくり、たくさんの花の株が出来ることは、そうやろうと思う人しか出来ません。

   先日、八甲田方面の帰りにガーデンショップのこんな苑路を見つけました。我が家にも応用できそうな気がします。

       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/12/424cab5490923c26e94942db4d9cab8b.jpg
 
  赤い砂利ではなく、以前仙台の庭師さんから頂いた水色の十和田石風の砂利を入れたら良いのかなと思うのですが、かなり派手になるので平川の砂利とグラデーションをつけて混ぜたらなどとも思うのですが・・・・。

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   今、玄関では我が家のガーデナーさんが買い求めた西洋石楠花ブルーアイが満開です

エアロコマンダー680F型

2007年04月04日 | Weblog
   4月2日、谷地温泉と八甲田の雪の回廊見学の後、時間があったので青森空港に寄りました。ただ、単純に飛行機の飛ぶ姿を見たかったのです。
   3時20分発の福岡行きMD90を見送った後、ここの送迎デッキに展示してあった米エアコマンダー社製エアコマンダー680F型のコックピットでしばらく楽しんできました。


      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fc/c5e75e300d8f2aeb0198f6bf5c0a68bc.jpg

      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/63/6ea10c1d4ccf52242669950d1f2f34f2.jpg

             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a5/109d11299dada9f7b957093abf7add3e.jpg


             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/37/42de4ebf6697d684d97c93516439565d.jpg

 二人で操縦します。
  操縦桿(ラダー)は連動していて、左を動かすと右も動きます。
 天井左の左端から順に、メインの電源SWで、その次が左エンジンのSW、その次が右エンジンのSW、天井右端はラジオのSWでした(双発機です)。
   ライト関係も順序に3つ並んでいました。
   脚を降ろすレバーは、真ん中の下の大きなもので、思ったよりもスムースに動く者でした。
   計器類も分かりやすく並んでいるようでしたが、何分にも全て英語で、辞書があれば・・・と思いました。

   英語の学習には最適の場所です。
   私の孫さんも飛行機が好きだったら、辞書を持って遊びに行きたいと思うのですが、・・・・。


  1960年と、製作年代は古いのですが現役で飛んでいます。     

             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b8/18d1c399c1f3592302976e77ec4030fa.jpg   東日本専門学校機

                      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a2/dfe3fc9dd7052156d6a54d822ce3ffc1.jpg 厚木技術センター機 

      
        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7a/6dc662aa83bb80aaaa8513e3fe4734a9.jpg  朝日新聞社(廃機)

      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ad/ac1e73f8734f65599ab18e6785a065f3.jpg  測量会社機 

      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a4/01571649009b70c87744941052f2115f.jpg  エアロコマンダー860型
                                単発機

            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/92/018ff955c92066c04774db71724f2742.jpg    双発機正面


エアロコマンダー680F型の性能
  高空性能向上のためにスーパーチャージャーが装備されている。 形式:空冷水平対向型6気筒、行程容積:7860cc、, 出力:320hp/3200rpm、乾燥重量:225kgf ・・・・.      


   飛行機好きの私が今度行ってみたい所、航空科学博物館(成田空港隣接地です。
 
  ボーイング747のコクピットに座ってみたいのです。
                 ・・・・・・ 今度は英語辞書を持っていきます。   
        
                    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7a/516c5c5f96a12d03e21e37b9bd7ffa3b.jpg

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/76/49a0632d4db1afc0f64544cf449b06db.jpg   航空科学博物館 

   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a8/d99df75f162b181f112381bb52aa5eb0.jpg

                       航空科学博物館案内
                       航空科学博物館年間行事予定
                       模擬体験飛行運行予定
                     
  いついけるかな~~~







谷地温泉、八甲田の雪の回廊!

2007年04月03日 | Weblog

  谷地温泉は、2種類の源泉をもつ濃厚な温泉でした。
   八HIROさんお気に入りの温泉の泉質は、さすがにAクラス(★★★★★)でした。
    
    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e5/037fb9696b0213cb8a7f57c90fd5f2f2.jpg   冬の十和田湖

      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f6/c2b79c7dccc89ef6f313385b735b6e30.jpg   奥入瀬渓流の釣り人10人

  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ee/d9bfd83de2d51808c24ab1710bc51feb.jpg

    国道から谷地温泉への入り口、三名湯谷地温泉の文字がありました。
     

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/18/050caa8915c4fae06a5f16b7626d11f6.jpg
  2つの源泉があり、1つは白濁の湯で、もう1つは透明の温湯(ぬるゆ)でした。
 温湯の方だけが混んでいたので、私は温湯には5分程しか入りませんでした。本当は温湯に30分、濁り(白濁)湯の湯5分がここの入り方のようでしたが私は、その逆をしてしまいました。

   硫化水素と、それ+αの素晴らしい温泉の臭いがします。
 良く暖まる濃厚な泉質はこれまでに経験しなかった温泉でした。

 松川(岩手)、須川(岩手)、夏油(岩手)の温泉との泉質比べなど、楽しい課題が生まれました。

 八幡平アスピーテラインの開通は4月27日です。是非とも八幡平の雪の回廊を越えて松川温泉に向かおうと思います。

                           松川温泉松楓荘
                          松川温泉松川荘
                          松川温泉峡雲荘

                                                             須川温泉
                           
                          夏油温泉


        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f5/1a14cbd73a880ebc243be0aafa5dcda5.jpg
  
  八甲田の雪の回廊は予想以上、谷地温泉から酸ヶ湯温泉まで延々と回廊が続きます。驚きでした。                     

                     八甲田雪の回廊の動画

  
               https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/46/112bff36f3d70c9010682e098468e5f8.jpg
   八甲田の高田大岳です。

   その手前の雪の下が谷地湿原です。湿原散策3コースがあるそうです。

  5月初旬頃でしょうか、確かめた上でゆっくり散策してみたいと思います






冬は終わり、谷地温泉はどんなとこかな?

2007年04月02日 | Weblog
   昨日は雨降りでした。雨ちょっと止んだ間にイルミネーションや木々の雪吊りをはずしました。しかしそんなに多くは出来ませんでした。

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e9/007547cd2cf512b5913fceeafd1ee941.jpg


   玄関前の融雪口、U字講の蓋を外し人が落ちないようにコーンを置いただけなのですが、大変役に立ちました。 

                  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f7/c0a3749a4932ed6a81da23f3d952e033.jpg

                  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ca/4f089d8f34c95448564a039145e2d45d.jpg
 
  こちらも、もう必要がなくなったので蓋をしました。580円のコーンさんも壊れれることもなく、よく頑張りました。来冬もよろしくお願いします。

  今日もどうやら雨のようです。 庭仕事が出来ません。
  学習会もありません。
  4日までは仕事もありません。

  八HIROさんがこれまで入った中で一番良かったのが「谷地温泉」 、行ってみたいと思っていました。

       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/13/c589e6b76e27b213f014c89eb64c835a.jpg


   到着までの距離は長いのですが、2種類の源泉かけ流し単純硫化水素泉楽しみです。      
    
   そして楽しみがもう一つあります。
   昨日、4月1日から八甲田・十和田ゴールドラインが開通したのです。
 
            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fb/6c3f725ee564a757d48e6347e23be57d.png

                 八甲田・十和田ゴールドライン4月1日開通


   十和田湖から青森市まで、八甲田山中の道路が開通したのです。TVニュースでは、谷地温泉と酸ヶ湯温泉の中間で、十和田湖側からの除雪隊と青森市側からの除雪隊が合流した、その時除雪隊の歌をみんなで歌ったと報じていました(途中でこの歌のテープを聴ける所があります)。

   谷地温泉からは、本当は行った道(奥入瀬渓流)を引き返した方が早いのですが、現職中は体験できなかったことを今体験したい私たちは青森市まで抜けようと思います。

   八幡平の雪の回廊は見ているのですが、八甲田はまだ見ていません 。

   青森市からは高速で帰って来ます。 夕方5時から8時は高速料金が半額になります。

  頑張って、雪の回廊の中を走ってみようと思います


 
     https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b1/0327af2d83a1b6e0dde3fea7386265fa.jpg

                          開通前3日間限定イベント
                 
 4月1日から一般車通行可(無料)、このウオークは有料のイベントのようです。      

岩手県に長者屋敷が二つ?

2007年04月01日 | Weblog
   3月30日に、岩手県松尾村八幡平温泉郷に向かう途中「長者屋敷3km」という標識を見つけました。

 よく知っている長者屋敷は旧安代町(現八幡平市)田山地区にあります。
                      
                       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ec/bbaa35e26fa25b0873266559a96285c1.jpg   

  田山がこんなに近いのと不思議に思い、右折するところを左折して確認に向かいました。途中「七時雨」の標識も見えました。ここも確認したい場所ですが後にまわすことにしました。

                                                    長者屋敷1(田山)
                        長者屋敷2(松尾)
                         だんぶり長者屋敷BLOG(田山) 


  松尾村の長者屋敷は不思議な所でした。

          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ae/0d73995150bd88749d592f8137d0d585.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/44/9c5937bf152fdf1dcf46d639100632fc.jpg
       
  この解説には大変なことが書かれています。ここの長者さんは泥棒をして長者になったのです。そして坂上田村麻呂に亡ぼされてしまった長者さんなのです。 

   そして、すぐそばにこんな看板も立っています。

  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/2d/7617429b198867af43c615f9461f49a7.jpg

  どうやらアテルイさんはここに住んでいたようです。泥棒の長者さんもアテルイさんも坂上田村麻呂に討たれたとしたら、泥棒の長者さんとアテルイさんは同じ人なのでしょうか。


               https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/2a/7ee07bf9915436e53348c05c5edf0979.jpg

  ここに長嶺神社が祭られています。
  泥棒の長者さん=アテルイさん、なのかは神のみ知っているようです。
 
    HPにはここの長者屋敷はたくさん出てきます。
   水の名所のようです。

                                https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/97/97f0707d03f6f38a389d6917a426097c.jpg


   近くにこんなポスターがありました。

          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/6b/d5a18b67b83bb509cc72d8aa199433bf.jpg

   私の市では、50周年記念で、昨日で期限が切れた有り難い団扇(うちわ)を発行しましたが、松尾村では「山賊まつり」をしたようです。 


  なぜ「山賊まつり」なのでしょうか。

   アテルイさんを気の毒に思うのは私だけなのでしょうか 。
  この長者屋敷は考えることの多い場所でした。

   蝦夷(えみし、またはえびす)の代表アテルイさんも、見る立場によって良者にも悪者にもなるのでしょうか。

   ここでも、多面的な味方を求められるのでしょうか


           追伸                   アテルイは良者か悪者か?