癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

「石のむろじ」さんの第2期工事、3日目!

2006年11月30日 | Weblog

   「石のむろじ」さんの玄関前第2期工事は今日が3日目です。
    昨日は雨のため目地塗りが中止になり、1日遅れました。

  今朝は雪がちらほら降っていますが、石がぬれる程ではありません。  
 
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  まずは、昨日の雨で濡れている石や目地をガスバーナーで乾かしました。
 
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   モルタルに「松ほこり」を混ぜました。

                                            画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6e/08a404b5805012114280ce18a09e1eb8.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。  

   セメント着色剤「マイン」を、弘前から買ってきてくれました。

   試しにモルタルに混ぜてみると、「松ほこり」を混ぜた時と同じような結果になりました。
  「松ほこり」が不足したら周囲の目地に使うことにしました。

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  少々黒すぎ、コントラストが強すぎるかな・・・

  仙台の庭師さんや「石のむろじ」の若旦那さんには「黒すぎる」と言われそうです

   今日見た人の感想「ちょっと黒いかも」が1名、白っぽい所と黒っぽい所がはっきりするからいい感じ」が1名でした。

   長い目で見て、例えば5年や10年、20年、30年もすると琥珀石も黒ずみ、やがて我が家の住人が「目地と琥珀石の色がしっとりと、絶妙に良い感じ」と言われるように、やや明暗差を強めにしました。


   結果が気になるので、私たちも今後、たくさん長生きをしたいと思います


      

  裏庭の雪囲いをし来客の相手をしていると、4時過ぎ、「これで帰ります」と「石のむろじ」の職人さんに呼ばれたので行ってみると、ブルーシートの上にコンパネが敷かれています。

  「明日来て下さいますか」と聞くと、「いいえ、次は門灯が出来た時に来ます」との返事です。

   門灯が出来るのは、「石のむろじ」さんの製作者のご都合で、1週間後位です。

   門灯は作って、持ってきて置くだけなので良いのですが、玄関前のコンパネの下には、今出来たばかりのロードヒーティングが雪が降ったら作動するように準備して待っています。

   昨日、当地の週間天気予報を「石のむろじ」の職人の方々に見て頂きました。今日は曇りで明日から以降は毎日雪の予報です。

   今日のNHK天気予報では、北海道で積雪、青森県酸ヶ湯では30数センチの積雪とのことです。

   この工事は10月中に完了の予定でしたが、琥珀石が不足したので10月中は4日間で終了しました。

   中国から石が届いたので、一昨日の28日から工事を再開し、昨日と今日2日間で終わる予定でしたが、3日目の今日も終わらず、このままで、さらに1週間位待つように言われました。

   明日からは毎日の雪降りの天気予報です。
  去年は初雪がすぐ根雪になりました。

   もし、明日か明後日に雪が積もっていて、私がロードヒーティングのスイッチを入れたらどういうことになるのでしょうか

1,ブルーシートが、ロードヒーティングの熱で溶けて青いドロド ロの敷   石状態が見える。 

2,雪が溶けるとこのままのブルーシートとコンパネ状態が見える。

3,ブルーシートとコンパネ状態では嫌なので雪よせをして、ブルーシー  トやコンパネを取り除くと、途中まで塗られた目地が見える。

        ・

        ・

        ・

  さて、どれが見えるのでしょうか。
  私はどれが見えてもいけないと思います。


  私達は多大な投資をして、何のためにロードヒーティングを準備したのでしょうか。1週間を待たず、近々積雪・根雪が予想されます。

  今後の予定をを「石のむろじ」さんの社長さんにお聞きせざるを得なくなりました       

追伸

外に出たら雪が降っています。                         玄関前のサツキの上にはいくらか雪が積もっています。         明日も、明後日も根雪にならないようにと祈る以外に、私のすることはないのです。当地12月の1週間はなが~~~い


      

 

 


     
   



  

 

       


    



「石のむろじ」さんの第2期工事、2日目!

2006年11月29日 | Weblog

  「石のむろじ」さんから4名の方が見えました。  今日は目地塗りの予定でしたが、生憎の雨、モルタルに松ほこりを混ぜて目地塗りを始めたのですがうまくいきません。
   石が水を含んでいるのでモルタルがゆるみ塗れないのだそうです。

 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/4f/c8327f34acf0109389bfb784c7fc6ab7.jpg 画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3b/fc50298c7d4c0f61af14255b55a0b723.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。
 
             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c1/056553ce027977e09385e12ce98e3280.jpg
 
   テントやシーとを張り、ロードヒーティングを焚いて頑張ったのですが、目地塗りの仕上げはできませんでした。RHは自動では動作しないので(雪も降らず、気温等も高いので)、手動で、最高温度(パイプの中の液の温度)で動作させました。

              https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e5/932b21db7a1f5a2b136908fcffc66ecf.jpg

   しかし、水をたくさん含んでいる石をどうすることもできず、このスプーンは出番がありませんでした。仙台の庭師さんが目地を塗る時はスプーンを使うと上手に教えて下さいました。          

                 画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b5/64b34b860faeb7badab8021490e7fed5.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

  石の脇に箸を挿しました。
  何のためだと思いますか  

   そうです。
   たまった水が地中にしみ込むことを期待して私が挿したのですが、果たしてうまくいくでしょうか

   たちまち土やゴミがつまり役に立たなくなるのでは・・・、それとも時間がたつとゆっくりでもしみ込んでいって溜まった水は無くなるのでしょうか・・・

    明日はバーナーを持ってきて、乾かしながら目地塗りをするとのことです。

  さて明日の天気は我に味方するでしょうか 

「石のむろじ」さんの第2期工事、1/2完了!

2006年11月28日 | Weblog
 「松ほこり」が仙台の庭師さんから朝1番の宅配で届きました。どうも有り難うございました。
  「石のむろじ」さんから4人の職人の方がいらして、門灯部分を除いて石(中国琥珀石)を敷くことが終わりました。明日が目地塗りです。

  画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3e/b98ca960e998c95459a042e3c3447819.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。 松埃   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/52/5ba521c5bcc8dcf7268e153e8eebb38c.jpg工事再開 

     
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e8/d0106b98f0a459a06958ea808b8cdd75.jpg

  仙台の大先生に頂いた北海道古潭の石はここに据えました。
  石が少し沈み過ぎています。明日前を高くします。

   ここは2つのサツキの小さい方の下です。
   この小さいサツキは抜くか小さく刈り込み、ヤマユリやクマガイソウ、エビネやダイモンジソウ、クロスマスローズなどを植えて、玄関前の季節感を感じられる小さな和のスペースにしたいと思います。


       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/47/274241f84a9ae3522bb5757f7744c78c.jpg  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0e/b5ab6308d17d033a74f0c0919d99fcdf.jpg

   向かいのYさん宅のごみ箱もでき、今日設置完了です。
   我が家のごみ箱を見、Yさんも作ってもらいました。まるで兄弟姉妹の様にそっくりです(妹の方が小柄の太ちょで、屋根が赤いです)。

   大工さんは、車庫の屋根が大雪で落ちないように支えを付けて頂きましたが、まだ不十分とのことで、吊りの金具を持参下さり、取り付けて下さいました(斜めの金属の棒で吊っています)。

   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cc/4124760a7d0d3c1f9019d9899c4c9155.jpg
    
   この大工さんは本当に律儀な方です。
   いい加減な仕事はしたくない方です。
   頼んだ人のため、自分の誇りのために、根気よく頑張り通す人です。
   尊敬すべき人です。
   こんな風に仕事をする人は、充実した楽しい人生を過ごせると思います。

                    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/3a/fa9d6215a2588165a9542169f00d43a4.jpg

    夕方5時頃から、屋根(客間の上部分のみ)に雪の滑り止め28個を付けて下さいました。
   暗い中、小雨降る中、本当に有り難うございました。

   本当に毎日変わったことがあります。
   明日は目地塗りがうまくできますように・・・。

   雨か雪が降るので大きシートを貼って作業をします

改正温泉法表示とは?

2006年11月27日 | Weblog
  今日は、玄関前の最終工事が明日になったので、八森のハタハタ館(八森いさりび温ハタハタ館、正式名称)へ出かけました。
 
  ハタハタ館は昨年みんなでキャンプをした時に入った温泉です。
   ハタハタ館では改修工事が始まっていました。来年8月お盆前にオープンの予定、3階のお風呂が海岸よりの1階(新築)に移転するのだそうです。他に宿泊棟も建設中でした。  

          画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a8/a1eda0b234bcd73a15673adf9b28c618.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

   ハタハタ館の温泉は健在でしたが、やや「温いな」と感じました。平日(月曜日)なので、4時頃になったらほとんどお客さんがいなくなりました。

       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f3/07fdb25985c029bbe04405202682b4c4.jpg

   いつも見る温泉成分表を見ると、泉質は書いてありますが、成分の割合の部分は隠されています。

                   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/06/aec53746143ac7b8717238a2142d8a31.jpg

   紙が貼られています。
   何故紙を貼っているのか、帰りに聞いてこようと思っていたのですが、買い物をしている間に忘れしまいました。残念、残念。

   成分表の近くに次のような表示がありました。

                   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b9/29f9c537c597e43c22bc4c7460afe340.jpg

   さらに、ワープロで打った小さな表示なので写真には撮らなかったのですが、「加温をしているとか、加水をしているとか、循環濾過をしている」とかの表示がありました。

    大きな温泉ホテルなどはたいてい「加温、循環濾過、塩素消毒」をし、塩素臭い臭いがするのですが、ここハタハタ館もそうした温泉であると言うことが表示されていました。

   帰ってからネットで調べてみると、平成17年2月24日温泉法の施行規則が改正となり、「改正温泉法表示」を行わなければならないようで、それに従った表示のようでした。

  温泉の状況がよく分かるようになったのは良かったのですが、成分の詳細に紙を貼ったのは何故でしょうか。もう表示しなくても良くなったのでしょうか。とても気になるところです。

   温泉法の施行規則の改正では今までの表示に加えて、新たに「改正温泉法表示」を行わなければならないとなっているはずなのですが・・・

  H大学の温泉部長さん、余所の温泉でも温泉成分表に紙を貼ったり、書き直したりしているのでしょうか。お分かりになったら教えて下さい。 

                    ハタハタ館に改正温泉法表示が
      
                       改正温泉法表示とは

                           温泉法関係HP

                           ハタハタ館のHP


     https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/d5/675e56a5897b9006cbb029e57f548a22.jpg  ハタハタ館の改正温泉法表示です    

   このハタハタ館は動力揚湯で、湧湯量は522L/分と多いのですが、お湯の温度が46度もありながらも冬期間は加温するのは、源泉はやや離れた所にあるからだと思います。

   宿泊棟増築に加えての浴室の改装なので、塩素の大量投与や年中の加温などで泉質の改悪にならないと良いと思います。今後が気になる温泉です。

   もしかすると、新しい浴室ができることに合わせ追加のボーリングが行われ泉質が変わったので、成分表の詳しい所は隠しているのかもしれません。早く調べたいものです。

   来年のお盆前のオープン時には、はせ参じたいと思います  

         おまけのHP 温泉名人(温泉のことならなんでも)

                      おまけのHP2 改正温泉法表示のサンプル

我が家の庭師とガーデナーは冬仕度を頑張り(楽しみ)ました!

2006年11月26日 | Weblog
  昨日残ったりの庭木の冬囲いと、バラへのネットはりを二人は頑張りました。
   庭師は冬囲いを楽しもうと、縄結びができることに挑戦しました。

            画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d1/0e709352ffb98051858494b6d729f19e.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

   18日(土)、仙台の庭師の大先生がいらして時、岩崎邸(東京上野)の竹垣の結び方を、教えて貰いました。
   写真を見ると、いきなり椅子の肘に紐を結び、これが「鬼しぼり」、こうすると「建仁寺垣結び」などと教えて下さいました。

             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/15/4b3b841abf9a4bc989070a5f94349700.jpg

   緑の紐で結んだのが私の「鬼しぼり」です。余分の所をよりあわせて飾りを作ることはまだしていませんが、竹垣など何でもしっかりと縛ることができそうです。

   昨日はシルバー派遣の方4名の仕事ぶりを拝見し、今日は私の紐結びの実践の日です。

   飾りをつけることはまだですが、実用的なことは大分上手にできるようになりました。枝をまとめて吊すための「もやい結び」も自己流ながら(?)できました。
                       もやい結びの仕方

   シルバーの方は「いぼ結び」を多用していました。明日も残り10本ほ
どの皐月の冬囲いが残っているので、「いぼ結び」の仕方を完全にマスターしたいのですが、明日は多分それはできないでしょう。

                          いぼ結びの仕方 

   明日は「石のむろじ」さんがいらして最後の石敷きをします。これで玄関前の工事は終了のはずですが、残念ながら「松埃(まつほこり)」と「ふのり」の準備が明日までにはできませんでした。

    「石のむろじ」さんからは扱ったことがないとのお返事、地元の左官屋さんや塗装屋さんに問い合わせたら扱ったことはあるが、取り寄せるには時間がかかるとのことでした。

   仙台の庭師の大先生にお願いしました。日曜日の今日は問屋は開かず、明朝1番で送って頂けることになりました。ありがとうございました。
   明日中に着くということはまず無いでしょうが、裏庭にモルタルを塗って砂利を敷くことも「石のむろじ」さんにお願いしているので、目地塗りだけは、後に回してもらうことにお願いしようと思います。


 23日にイルミネーションの飾り付けをおかあさんが始めました。1昨年は坪庭だけに、昨年は裏庭だけに、今年は先ずは裏庭の小屋にここまで飾りました。

         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a7/f67977558dc52f28e072a199cc5dbd47.jpg

  さてここから先はどうなるのでしょうか。
  去年は大雪で、雪に埋もれてライトが切れたり、トナカイのモーターが故障したりで、苦労の割に効果的ではなかったので、熟考しようと思います。
   イルミネーションも私たちと同様に雪と闘わなければなりません。どうせ闘うなら、楽しんで楽勝で(?)いきたいと思うのですが、自然はそんなに甘くはないかなしれません

4人の方が冬囲いを、私たちは・・・、電気屋さんは・・・!

2006年11月25日 | Weblog

        画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8f/ec1024ef0b54cc54d2ad5ecddaa7f6bc.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

   このキャラの木はこれまで1度も冬囲いをしませんでした。それで去年の大雪で大変に枝を折られてしまいました。今でも、このキャラの中の枝はシュロ縄で結ばれています。

   奥の方にある被害の大きかったキャラも、このキャラのように雪吊りをしてもらいました。

                https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/12/d43461e80d209d005dc27a54c92c08b1.jpg

   前庭の織部灯籠も雪囲いをしてもらいました。
   去年の大雪では竿は傾き、宝珠や傘は落ちてしまったのです。近くの屋根には昨日雪の滑り止めも付けて(大工さんに)貰いました。
  これで、灯籠もその左の最近移植した黒松も大丈夫でしょう。灯籠手前の水鉢(八戸産の石)は裏返しにして、冬を迎えることにしました。

      
  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/82/b1e9ccdc42ee0b852e5704ffd0276e6b.jpg  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/57/506f5b2b90e8222deba129e216aa00b9.jpg
              剪定前                   剪定後
        
   庭師は藤の木の剪定をしました。
   藤は葉が落ち花芽と葉芽の区別が付くようになった時に剪定をします。

    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2a/d1d6d573d3f3a85e1decffcd55896e45.jpg    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/7a/730b3cb7f22047ac63315adfdd08a750.jpg
                花芽                   葉芽
    
   中央の太めの芽が花芽です。葉芽より厚く膨らんでいます。こうした芽を残し、葉芽だけの不要な徒長枝を切り落としました。徒長枝を切る時は芽を3つ残して切ると良いということを、今日いらしたもと造園業に努めていた方に教えて頂きました。
   大雪で倒れたこの藤は今年はほとんど咲きませんでした。昨年は素晴らしく咲きました。来年は如何に   花芽の数を知った私は、あまり多くは望まないことにしました。多分昨年の1/4程も咲けたら上出来と思います

   我が家のガーデナーさんは昨日に引き続き根気よく頑張りました。
        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/9e/324e8f49f55ca1122a20d1b9b45495fa.jpg

   バラの苗をネットで包んでいます。「バラは何本あるの」と聞いたら「40本」とのことです。
   いくらか残ったようです。庭木の冬囲いもいくらか残ったので、明日は二人とも外で頑張ります。ただし、庭師は3寺20分頃から3分ほど別のことも頑張りますが・・・・

   今日はロードヒーティング完成の記念日です。
   電気屋さんが朝から来て下さって、門灯のための配線、RHボイラーのための電源の配線(今までは仮)、RHボイラーのリモコンの室内への移動などを頑張って下さり、夕方には完成しました。

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  リモコンとは言うものの、壁に直づけです。

  左下のスピーカーから何を言うのか楽しみにしていましたが、今日は
「時刻を合わせます」とか、「これから自動運転を開始します」とか言うことしか聞けませんでした (外の仕事が忙しくて・・・)。
  「今日の運勢は・・・」などということは言わないでしょう

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  この壁面にはSW(スイッチ)が 6個になりました。
  右端が床暖、次が給湯ボイラー、次が今日付いたRH(ロードヒーティング)、その次が車庫のシャッター、その下が今日付いた門灯のSW、スライダックスで門灯の光量を調整できます。このパネルには車庫の照明のSWもあります。
   覚えきれるでしょうか。
   おかあさんが、最後の門灯と車庫のSWにはラベルを貼ってくれました 。
   私たちの老化が進むと、SWのラベルも増えると思います





今日から私たちも冬支度開始!

2006年11月24日 | Weblog

  庭師は池から水中ポンプなどを上げ格納し、盆栽を全て畑に埋(い)けました。

           画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/18/aee60ca460c033600b4355f6c8a724d4.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。


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   盆棚は空になり、畑(おかあさんがゴーヤを育てた畑)に鉢を埋けました。2ブロック25鉢ほどでしょうか。秋田のchikoちゃんのお父さんが「世話が大変になったので貰って欲しい」ということで、貴重な松やサツキの盆栽を頂きました。

            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d2/57dc758f00f8792e029e025033d46d39.jpg     

   剪定は毎年丁寧に行っていますが、植え替えは今年はやれませんでした。来春は植え替えを必ずしようと思います。

   冬囲いの板には隙間が空いていますが、これ位の隙間はあった方が良いのです。密閉してしまうと、通気が悪く、真っ暗な中で、蒸(む)れてしまいます。
サツキがモヤシのようになってしまいます。

  おかあさんは、バラの冬囲いをがんばりました。

                 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fd/a9589e3f7a17c17212939dcb724aaf7e.jpg

   この黒いものは「雪囲いネット」です。今日たくさん買ってきました。
   昨年までは「雪囲いネット」なしで冬越しをさせたのですが、今年からは暖かくして冬を越します。

   昨年初めて「サザンカ」の木を、この「雪囲いネット」で囲って冬越しをさせたら、花つきがとても良かったのです。

   来春のバラは、きっと綺麗に咲くと思います

   バラはたくさんあります。今日は半分ほど仕上げたので、おかあさんは明日も頑張ります。ネットを二重になるほど巻いたら、サツキのモヤシと同じようにバラのモヤシができます。
   また、過保護にすると毎年も過保護にしなけれならなくなります。
   子育て同様、過保護は要注意です



                https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/00/94652d118d3d45a6f309cca2ec23badb.jpg

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/01/d1df092587c365eb19969ae66a684df5.jpg

   外は白い物がちらりと見える位寒いのですが、家の中はもう毎日床暖をたいています。寝室のブーゲンビリアが花をたくさん咲かせました。
この花は今は白いのですが、次第にピンクに変わっていくそうです。
   光を一杯与えるために、居間の窓辺に移そうと思います。     
           
   明日は、シルバー人材センターの方4名が来て、庭木の冬囲いをしてくれます。これまで長い間、兎沢さんグループにお願いしてきたのですが、諸般の事情により変更することにしました。

   先日、仙台の庭師さんがいらした時に庭木の紐結びの仕方を教わりました。明日は新たな冬囲いのプロの方々と一緒に、私も冬囲いのプロ(職人)になれるよう仕事をしてみようと思います

    

     
  

                        

雪国の雪対策を考える!

2006年11月23日 | Weblog


   昨年は暖冬だろうと言われていながらも、凄い豪雪でした。
   今年も、豪雪だったらと心配し、いくつかの冬対策をしました。

   雪国では通路へ積もった雪は、我が家のように近くに融雪溝がある人は、融雪溝まで雪を運んで流してしまいます。                  近くに融雪溝の無い人は近くの空き地に積み上げるか、トラックに積んで市の指定の雪捨て場に捨てに行きます。

   我が家では、近くの融雪溝までスノーダンプなどで運ぶのが(除雪車が玄関前に置いていくので)、それが難儀になってきたので、融雪装置(RH)を準備しました。                                   準備完了、雪が降るのを待つ状態です

   通路の次に、雪国のどこの家でも問題なのが、屋根の雪をどうするかです。

   屋根の雪の処理の仕方は、3つあります。

    1つは屋根に積もった雪をそのままにし、自然に落ちるのを待ち、雪が落ちたらそれを片づけるという方法です。

   我が家では、ほとんどこの方法をとっていました。1昨年までは、落ちた雪を自分で池に入れるなどし、片づけていました。 しかし、昨年はあまりの大雪で工務店の方にお願いし、池に入れたり空き地によせたりして貰いました。

   屋根の雪対策の 2つ目は、屋根に積もった雪が落ちても、それを片づけもせず、全くそのままにしておく方法です。
   今年からこの方法を我が家でも一部取り入れました。
 
                  画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f6/b49c0f376e22b80e7d93e388947dabba.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

   落ちた雪をそのままにしておくと、やがて窓ガラスが割れそうになります。この段階で雪を片づけるのですが、今年をは寝室にこのような「雪止め」をつけました。
   こうすることで、何もしなくても良いことになります。欠点は雪が積もるのつれてだんだん暗くなることです。寝室はどうせ夜に寝るだけと割り切って寝室にだけ付けました

   「熊の穴ごもり(冬眠)」を連想させる方法です。お年寄りさんの方法です。私たちも今年から「冬眠」することにしました

   30畳の居間も掃き出し窓(床からの窓)ですが、間口が2間(180cm)あり、この方法は困難です。

 そのため、今年は、居間の外に落ちてたまった雪は、残っている若さで片づけようと思います。

   屋根の雪処理方法の3つ目は、屋根に滑り止めを付け、雪が落ちないようにする方法です。

                   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/eb/539ccd3de6833b0e41465d92bee47ea8.jpg  

   今日、玄関の上など北側の屋根の上に「滑り止め」を付けて貰いました(南側の大屋根の一部にも、昨年は落雪が屋根まで届いてしまったので・・・)。

    「滑り止め」を付けると、屋根から雪が落ちてきませんが放っておくと襖や戸が動かなくなり、最後には家が潰れてしまいます。(今春、近くの空き家が潰れているのを見ました。完全にぺちゃんこに潰れていました・・・ヤーネ!)

    「滑り止め」を付たら、屋根に上がって、雪下ろしをしなければなりません。
  今年は誰が雪下ろしをするのでしょうか。
 
   仏間など和室の方は「滑り止め」が付けていたので、これまで工務店の人に降ろしてもらうこともありました。

   今年の私は、少しは屋根に登ってみたいと思いますが、高所恐怖症が急に発病しないかと心配になります 

 
                    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/78/8e3b3c4ce55c529f21e6097301b2ce00.jpg
   
 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/43/da245edf87845459a6582d5402820290.jpg

   車庫の屋根端が昨年の大雪で折れ曲がった所は、丈夫な角材で支えてくれました。ここまでやって頂くと車庫が壊れても、支えは壊れないと思います。

    しかし、大工さんはこれでも満足ではありません。屋根左端にはごみ箱の扉が邪魔して支えの柱が立てられないのです。斜めのつっかい棒を掛けたものの、まだ雪で潰れることがありはしないかと心配しています。

   最終的な大工さんの結論、「鉄骨を自宅で加工してきて左上の柱から吊るすことにする」と仰います。確かにそれで完全です。プロの方は素晴らしい発想と技術と、情熱や根気を持っておられます。

    施主の希望を完全に叶えるように、そして自分でも納得のいく仕事を最後までする。後に悔いの残らないような仕事をし続ける人です。

   投げやりな仕事は絶対にしない。プライド高い人です。裏の小屋を改修して下さった方です。本当の職人中の職人です。

   向かいのY宅のご主人が我が家をピンポーンと訪れました。「私の家も、お宅に来ている大工さんにごみ箱を作ってもらうことにしました。玄関前の取り外し可能な風防室も作ってもらうことに、大工さんにお願いしました」と挨拶に見えました。

  やはり、誠意を持って施主のための仕事をする様子は、見ている人に自ずから伝わるもののようです。嬉しいことです。

   私も公務員を退職したのですから(残りそんなに多くはなくても)、今後は本当の職人、職人の心得で、頑張っていこうと思います。多分に、頑固じじいの雰囲気大ですネ


   

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/15/091ed3d55e2e32fb54b10690690cbae1.jpg

   灯籠の下に猫がいます。               

   じっと鯉を見ています(・・・私はその猫をじっと見ています)。

   猫はじっと鯉を見ていて、灯籠から出て、右に、左に移動しました。そして、また、じっと見ていました。                    やがて、 一度も手を(前足かな?)出すこともなく、・・・去って行ってしまいました。

   猫は何をしていたのでしょう。

    これまで、何度かこの猫が鯉を狙っている様子を見たことがありますが、今日は何かが、・・・猫(さん)の目つきが違うように思いました。

   これまで、裏庭に回った大工さんや左官屋さん、草取りさんたちの多くは池の鯉を覗いて見ます。

   日増しに鯉は大きくなっています。

   今日の猫さんには、自分の身長に近くなった鯉を、もはや捉えようとする気持ちは無く、大工さんたちと同じように、ただ鯉を鑑賞しているように思えました。

   そんなことってあるでしょうか ・・・


RHのボイラーの屋根、ゴミ箱完成!

2006年11月22日 | Weblog

  日曜日にまろんさんのお宅にお邪魔しました。帰りに「ムラサキ芋」を頂いて帰りました。
   八戸のAさんから先日頂いた「サツマ芋」と「ムラサキ芋」の両方の焼き芋を作りました。
   さて、どちらが美味しかったでしょうか。
      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8a/8ce48818ad72130f141992b0db23da9f.jpg

 意見が分かれてしまいました。
  甘くて美味しいのは普通の「サツマ芋」とはおかあさんとおばあちゃん、あまり甘くなくてたくさん食べられるのが「ムラサキ芋」が私の感想でした。どなたか試して見て下さい

              https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/45/9c573d582ecfe1b4931037657306597c.jpg

  お墓に鳥居を立てているのではありません。

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/12/fecb87a5dc8cb197437f15042a9dd747.jpg

 お墓に屋根をかけているのでもありません。
       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/78/8b92bdedb1a1d9a598eb57d30e658560.jpg
      
    そうです。ロードヒーティング(RH)のボイラーに屋根をかけたのです。
            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/29/eaff4c362db489d79c77ce53e0811702.jpg

  ゴミ箱もできてきました。

            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/33/3d2b10a408541544980eeeb040150769.jpg    これまでのゴミ箱、ご苦労様でした

            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/37/e509504a1ef5766f660f39a5800f6b11.jpg

   二人の大工さんのご努力で、RHのボイラーの屋根もごみ箱も無事取り付けが完了しました。今日は午前中は雨も降り風も強い日で、寒い中、本当に有り難うございました

   明日も二人の大工さんがいらして仕事をします。
   ごみ箱の上には、車庫の屋根がせり出していますが、この屋根が昨年の大雪でいくらか折れ曲がっています。今冬も大雪になると完全に折れ、下のRHのボイラーやごみ箱が潰れてしまいます。
   角材と屋根をボルトで固定し、4本ほどの柱を立てて支えます。
 きっとうまくいくと思います

  昨日は、市文化財保護協会の機関誌編集委員会がありました。決まったことの一つに、機関誌の表紙には今年、国の有形文化財に指定登録となった「渡部邸」の写真を使うということがありました。

   そこで、「渡部邸」に写真を頂きにお邪魔すると、ご主人は写真の他に「イワナ」もお土産に下さいました。渡部邸の裏庭には湧き水の入る池があり「イワナ」が飼われています。

 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d7/d528fc15e91484a9588e95d9913c7d19.jpg https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b2/892c28a48a9eb9d490020b7b09fa7633.jpg

  今朝あげたばかりの「イワナ」だそうです。
  3匹を3人で食べ、残りは今度いらっしゃるお客さんのために残しておくことにしました。
  食べたい方は遊びにいらして下さい


仙台の庭師さんにほめられたこと!

2006年11月21日 | Weblog

 庭師の大先生にほめられたのは私ではありません。
  おかあさん、我が家のガーデナーさんです。
                 
                   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/5e/213d92dce2bd4c9ab41052268f967eed.jpg
 
                   画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/16/eb06859901c5e6814f926434507b81bb.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。
                      (2006、8月ばどさん撮影、無断使用をお許し下さい)

   ほめられたのはこの延べ段です。
   池右側の小屋の脇を通り、築山(山っこ)の裏を周り、池の左側へ通ずる長い延べ段です。このほとんどを我が家のガーデナーさんは1人でつくりました。

   記憶に間違いがなければ、2000年の作品です。
  2001年にはアッキーさんが写真を撮っています。

                    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a5/1a57131354a202dfc6f5b7570aaca000.jpg
                   (2001、6月アッキーさん撮影、無断使用お許し下さい)
                  

   作り始めの京御影(石)を使った部分は、仙台のAYUちゃんが手伝ってくれました。

   仙台の大先生がほめて下さったことは、次のような点です。

  1、色の配置がよい。自然石には石個々に固有の色があり、それがうまく配されている。

  2、同じように形の配し方がよい。綺麗に見える石の配り方には、ある種の法則があるようですが、如何でしょうか。

  3、カーブの取り方がよい。程よいカーブは美しい。

  4、勾配の取り方がよい。石と石の間の高低や全体の勾配が滑らかに仕上げている

  自然石の造形では、自然の持っている美しさをより際立たせることが大切なのでしょう。


           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/6e/e125efb83068cdb9fde1056605e44ef1.jpg

   こちらは、自然石を加工した石です。自然石のような多様性はないので、有る程度人工的な美しさを加えたほうが良いと思います。

    この仕上がりに、「これでは仕上がりではないでしょう」と言われてしまいました。

   確かに乱張りの目地塗りには、セメントの液で白く固まっている所、しっかり塗り込まれて程よい所、ざらざらでつぶつぶが残っている所があります。

   乱張りの目地には枯れ葉や土などが溜まりやすいので、あまり目地を深くしないか、または、石と石と間を「U」の字のように、真ん中だけを深くして箒などで掃き出すことが出来るようにすると良いのだそうです。   そのための道具は目地鏝(こて)などでは無理で、100円ショップで売っているスプーンを使うと良いのだそうです。

   モルタル剥き出し、セメント色の目地は、やはり玄関前の景に合わないと思います。モルタル剥き出しの荒々しさをモダンと感じる人も居るとは思いますが、玄関は様々のたくさんの方がいらっしゃる所なので、全ての人に、人工の美しさを感じて頂くようにしたら、作った甲斐があると思います。

   「石のむろじ」さんは、予定の25日ではなく27日にいらして仕上げて下さることになりました。

   27日は学習会のある日なのですが、それを休んで、私もスプーンを使って「U」型の目地を作る作業をしようと思います。

                   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1f/17f4b7b68fdeb160f3c8b9a53057fa00.jpg                                                                                 (今年の春の写真です)

  我が家の裏山にある公園に行ってみました。公園の通路にも公園内にも鉄平石が敷いてあり、広大な石ばりの全ての目地は黒っぽい色で品良く仕上げられ、モルタル剥き出しの所は1ヶ所も有りませんでした。

    27日には、「まつほこり(松ヤニを燃やして出来た煤)」をモルタルに混ぜ、黒っぽい色の目地に仕上げたいと思います。

   また、モルタルに「ふのり」を混ぜると、作業中の乾き過ぎを防ぐことができ、丁寧な仕事ができるのだそうです。

   やらないと分からない、私も目地が「U」の字になるように塗ろうと思います。

  排水も良くなければなりません。景石と接触する三角の部分の排水が良くなるよう勾配や排水溝を工夫しようと思います。

   良いものを作る為にはそのための技術が必要です
   私の技術が高まるよう努め、良い敷石が玄関前に残るよう頑張りたいと思います

  追伸
   明日は雪が積もるかもしれないというので、いらした水道屋さんとロードヒーティング(RH)の設定をしました。
  気温が2度以下になると降雪センサーが作動し、降雪が検知されるとボイラーが燃焼し融雪が始まります。降雪がなくても地中温度が3度以下になると同様ボイラーが作動するようにしました。
   地中温度は玄関中央の乱張りの下6cm位の所の温度です。地中の温度が3度以下になるためには地表が0度以下であろうと予想したのです。

   そうすると地表の氷が溶けるはず、もしかすると明日はRHの初作動日になるかもしれません。ちなみに今夕は気温5度、地中温度8度でした

庭師の大先生にたくさんのことを教わりました!

2006年11月20日 | Weblog

   前庭のサツキのことです。
   今まで1度も考えたことの無いことです。

                  

    玄関前のサツキは2本を寄せて植えています。同じ花が咲くので1本の木を2つに刈り込んでいるのかなと思ったのですが、良く見るとやはり2本の木です。

  仙台の大先生は手前の1本を抜くか、小さく刈り込んだ方が良いと仰います。

                

    道路側から見るとこんな具合に見えます。敷石工事は原材料の「琥珀石」が足りなくなって、工事は25日まで中断しています。玄関前の敷石はもう少し奥まで敷かれます。

 中央奥窓の下に富士山形の山波石が小さく見えますが、その向かいに台湾産の止め石が置かれ、そこまでが玄関の敷石になる予定です。

   大先生は玄関前の2つ寄せているサツキの右側を外すか小さく刈り込むことで、玄関前の広さ、美しさを見えるようになるとお考えになったのです。確かに小さい方のサツキが無いと、敷石も、今はサツキの下に隠れている景石も見えるようになります。確かにそうなのです。                             

 来春には小さい方のサツキを外します。(刈り込んでも良いことは無いように思います。)

  大先生はこの敷石の目地についても貴重な示唆を与えて下さいました。

              

 

   この敷石の目地はモルタルでセメントの色です。

  八HIROさんにも「石と石の間はセメントのままなの?」と聞かれてしまいました。

   私もセメントの色のままでは嫌なので、「黒い色の目地には出来ないのですか」と「石のむろじ」さんの職人の方に聞きました。

    「あるかもしれない」という返事でしたが、その後はそのままになっいます。できたら、そうした染料が有るのか無いのか教えてくれて、そしてそれを使うか使わないかを問うことが、プロの方の誠意ある仕事ではないかと思いました。

   仙台の師匠は敷石全体には「良いですね」と言われましたが、目地のモルタルむき出しの状態については、厳しい意見でした。

    「これで仕上げが終わったのですか、ここはムラがたくさんあります。  目地はモルタルの色では色の白っぽい所やセメントの色の所があって、綺麗ではありません。目地を黒くすると立体的に見えます。」

  目地のモルタルには「まつほこり」を混ぜると黒い目地を作ることができます。必要であれば送ります。

  目地を黒く塗ることは、これからでもできます。薄く塗る時は乾きが速いので「ふのり」をいれます。左官屋さんはよく使っています。

  目地コテなどではうまくできません。

   目地はあまり深いと枯れ葉などの掃除に難儀をします。目地を掃き出しやすくすることも、そうした道具を使うとできます。

   排水にも十分に気を遣わなければなりません。

  細い目地には目地コテが入らないので「珪砂」を使い、土や塵が入らないようにすることもできます。

  その他、たくさんのことを教えていただきました。               まさにプロの知識と技術、使う人の立場に立った考えの素晴らしさです。

   「たくさんのお金を支払うのだから、仕上げをきちんとしてもらわないといけませんよ」と話して下さいました。

   「石のむろじ」さんは今月25日にいらっしゃいます。しっかり相談し、素敵な石敷き(石畳)を作ろうと思います。

   仙台の師匠様は庭師の神様のような方です。有り難うございました。お土産はいりませんので、今度は奥様と一緒に、のんびりと遊びにいらしてください。

    お待ちしています

 

 

      

   

            

 

 

 


前庭、格が一段と上がりました!

2006年11月19日 | Weblog

 今朝初霜が降り、昨夕敷いた七北田砂利が軽く凍っていました。しかし晴天で数時間で溶けてしまいました。 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7e/36dfba65abfb8dc468cc5bcb3671ca77.jpg https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/1d/c0a9567026f6ec9f0743153f3f16860a.jpg   images 灯籠(織部)の周りにも、池の向こうにも七北田の砂利を敷きました。和庭園の雰囲気が一段と高まりました。

砂利の他のお土産の石の1つは、十勝の石です。

           

二つ目の石は、台湾の石です。

                  

どちらも素晴らしい色や模様です。

  台湾の石はこの位置に置くのがベストだそうです。この右向かいには大きな山波石(さんばせき:緑色っぽい)があり、対になって玄関前敷石の止め石の役割を果たします。     

丁度この石の直手前で玄関の敷石は終わり、七北田の砂利となります。どんな風に縁を切ったらよいのか、後は「石のむろじ」さんの腕前拝見です。

                          

                                こちらは以前からあった三波石(ぶどう石)です。池の向こう側から手前縁に移したものです。

我が家の前庭は素敵な石の展示会場となってきました。       宮城県秋保の石もあります。                                   

  裏庭は鳥海の石(秋田県)です。

今後機会を見つけて、小さな石でもいいので、伊予(四国愛媛県)の青石、土佐(高知県)の赤石も、見れるようにしたいと思います。

                         各種景石

各種景石2

仙台の庭師さんには、貴重なお土産たくさん頂き多くのことを教えて頂き、夢のような2日間でした。

有り難うございました

                         追伸 伊予の青石HP             


庭師の大先生が来て下さいました!

2006年11月18日 | Weblog

             画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/60/b3638ed7bba0a998abe2e88c57f2007a.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

   我が師と仰ぐ仙台の庭師さんが、10年ぶりに我が家を訪ねて下さいました。

   トラックには、砂利2種類と貴重な石2個をお土産として積んで来てくださいました。本当に有り難く思います。

   午後4時過ぎから砂利をトラックから降ろして敷きました。
  庭師の大先生さんは裏庭に敷くことを考えておられましたが、「石のむろじ」さんに裏には「青森県の平川」の砂利を敷くよう(下にモルタルを塗って)にお願いしていたので、前庭全体に敷いて頂きました。

               https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ed/f9818259064a579332e7f62538cb88a8.jpg

   トラックから砂利を下ろして一輪車で砂利を大先生が運んでくれます。私はその砂利をならします。

 スコップでならそうと思ったら、「これで!」とのべてくれたのが単なる「木っ端(こっぱ)」です。これを使うと軽々と面が平らに仕上がります。
   プロの方の素晴らしい知恵です。知ると知らないでは天と地の差です。
 それほどは遅くならずに砂利を敷き終えました。

   ※ 後に仙台の庭師さんから「木っ端」ではなく、道具として作ったも             ので「手板」という連絡を頂きました。大変失礼しました。


   もう一種のガーデェニング用に持って来て下さった砂利や2つの石は暗いので明日しっかり見せて頂くことにしました

  夕食時は、大先生にたくさんのことを教えて頂きました
  今回、前庭に敷いて下さった砂利は「宮城県の七北田川」の砂利です。
    
                             七北田川は

                                                               七北田川の砂利とは


  本当に上質の砂利です。
   乾くと白砂のようになり、濡れると品の良い渋い色になります。

   裏庭には「青森県の平川(黒石付近)」の砂利が使われます。こちらは黒っぽく、川砂利の感が強いのですが、「宮城県の七北田川」の砂利は一味違います。

   私が、裏庭の池向こうの中心にある大きなサツキの玉づくりを他に移そうと考えていました。そのことについてお聞きすると「石の上のサツキなので、外すと石がぐらつくとかサツキが死ぬかもしれない」と言うことでした(来春にはやろうと思っていたのです・・・まさに救いの神です)。

            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a6/f88d16181ba66479fc2115b7e277e33e.jpg
                              (11月初旬)

 この大きなサツキは移すのではなく、全体を1/3程(高さ30cm位)に切りつめ、長い年月で育った株立ちを生かす「武者立ち」にすべきであることを教わりました。
 
   伸び放題ではいけません。
   100年以上生命をより美しく生かし続ける。

   素晴らしい考えです。
   古き良きサツキを殺さないで下さいと頼まれました 


ロードヒーティングの試運転!

2006年11月17日 | Weblog


        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b5/60570f597a3eedd17e6f85cbe659042b.jpg

    車庫の一番高い所の左横に飛び出ている、やや太い棒がロードヒーティング(RH)用の降雪センサーです。

  このセンサーには電流が流れていて降雪を感知します。ただし常時このセンサーセンサーに電流を流しているのではなく、気温が何度になったら流すのかを決めるのが気温センサーです。気温センサーはこのボイラーの内側にあります。

    このボイラーには全部で5つのセンサーがあります。上の2の他に地中温度耐震水感知(灯油の中の)です。                 (垂直に立っているアンテナは車庫のシャッター用です)。

    RHのお世話をして下さるいつもの水道屋さんが今日も午前中にいらして来て、降雪センサーを取り付け、RHのボイラーへ不凍液を入れ、灯油パイプを接続し、電源を仮接続して、試運転をしてくれました。
    
       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2e/26cb4e1fce301764b4fc37746542a667.jpg

   3回路のパイプも接続済みです。右端のコックは不凍液を入れてやったり(モーター使用)抜き取ったりする時に使用するドレンです。


   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/01/d9563cab6b5b7089615efcc7f6833291.jpg
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9f/30b42cedf6633885adb622962c837fb8.jpg

  電動ドリルの先に小さなポンプをつけて、バケツの中の不凍液をパイプの中に入れてやります。
    ピンク色の液が不凍液です。「わあ、ピンクだ。これなら暖かい!」と理解困難なことを宣った方が居りました

   車の不凍液と同じように水で半々位に薄めて入れていました。


   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/64/b421007fe9324a218b350a05bbddda0d.jpg
  
  10月19日に埋設したこのパイプ全体に50リットルの不凍液が入りました。


  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e3/a26f3831df21cc5a30bb8edd4be86959.jpg

  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/da/76912dc2877eba2dec47e17ece77e068.jpg

    RHが自動的に融雪をするための電気配線図です。興味のある方はご覧下さい。

    降雪センサーと外気の関係は先にのべましたが、図面では外気とスノーがセットになって降雪センサーに繋がっています。気温が高い時も降雪センサーを働かせていたのでは電気代が不経済なので、例えば気温が0度になったら降雪センサーを働かせて、スノーを感知させるという具合にセットになっています。

   地温のセンサーはこれとは単独になっています。雪が降らなくても気温がうんと低いと路面は凍ります。この路面の凍りをとかすためのセンサーが地温のセンサーです。雪が降っていなくても路面をからからに乾かしておくのがこの地温センサーの働きです。
          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ba/6eae1e0a7c19477d71b981b6b59de43b.jpg    10月19日に埋設した地中センサー

          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ef/10d0e16e018559e2bfef43dd3450e10a.jpg

   RHのリモコンです。今はボイラーに付いていますが門灯の工事の時(11月25日)に台所の他のリモコンなどの隣に設置されます。
   温度設定はパイプの中の不凍液の温度を35度~80度まで変えることができます。セーブは常時ボイラーを焚くのではなく15分ごとに焚いたり消したりする経済運転のスイッチです。

   このリモコンの左下にはスピーカーがあります。このリモコンは何を喋るのか、それが楽しみです 

   追伸 

   明日は、「仙台の庭師」さんが、本物の庭師さんが来て下さいます。これまで、本業で庭師をしていない私が勝手なことをBLOGに書いているので、お叱りに来られるのでしょうか?
   お土産は「砂利」と「コタンの石」とのことでした。泊まって下さると仰ってくれたのでたくさんのこと、裏庭の改造のことなどを教えていただくことができます。とても有り難いことで楽しみです。

  明後日は、「くみ 」さんが弘前に帰る途中に1泊で寄って下さいます。
  楽しい日々が続きます。
  腰の痛い人は早く直しましょう


お墓ではありません!

2006年11月16日 | Weblog
 
          画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/20/b0ec162db5162d21762384c1f52eb91b.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。                   
  これはお墓ではありません。今朝早々に水道屋さんが来てロードヒーティング(以下RH)のボイラーを所定の位置に設置して下さいました

          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ce/6133e0743238d45753fe59d1f617fa37.jpg

   6本の黄色いパイプが見えます。この中にはやや細い白いパイプが入っていてその中を40度位に温められた不凍液が回ってい って帰ってきます。RHの表面の温度は10度位で、濡れている表面を乾かす時は湯気がでるそうです。本当にそうなるかな  
   灰色のパイプは上にあるモーターに送る石油用のパイプです。黒いパイプには電源用の線が入っています。

          画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e8/29a6f91d486d3776010385c437ab237e.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

   上左がモーター、その右がスイッチです。この四角いデスプレイ付きのスイッチは家の中に移動し、家の中で温度等を設定出来るようにします。
   水道屋さんが見ているのが、3つのセンサー(降雪濃霧、気温、RH下の地中の温度)の情報からボイラーのオン・オフを行う基盤です。

            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/de/d21a6b7ca4547b476c8d1ad24ae50cc0.jpg

   コンピュータやボイラー内蔵のお墓はまだ10年位は早いのではないでしょうか。
   これはお墓ではなくRHのボイラーです。                            この上に屋根が付きます。
  この左には新しいゴミ箱を置くことになります。
         
                              以上