キタイベリアの
白い花が次々に咲き続けています。
ぐんぐん伸びた背丈は私を越えてしまいました。
葉っぱが
大きな掌状でブドウのような形で、
花はゼニアオイのような5弁の花びらです。
白い花の感じが気に入り
だいぶ前に求めたキタイベリアです。
かなりの背丈なので
ホワイトガーデンの後方に植えていますが
花が印象的で存在感があります。
こんな切手を見つけました
1958年発行のハンガリーの切手
1967年発行のハンガリーの切手
(キタイベル没後150年)
キタイベリアの白い花が
ハンガリーの
記念切手にのっているのです
ハンガリーが1967年に発行した
キタイベリアの花と
花の名前の元になった科学者キタイベル・パールの
没後150年を記念する切手です。
キタイベル・パール(1757~1817)は
ハンガリーの植物学者・化学者です。
ブダの大学で学び、ペストの大学で教鞭を執り
元素テルルの発見者の一人です。
植物学の分野での業績も大きく
アオイ科のキタイベリア属の属名は
キタイベルの名前にちなんで命名されたのだそうです
秋の草花は
伸びる、伸びる・・・
キタイベリアに負けないほど伸びた
ユーバトリウムです。
こちらも伸びたフロックス
きれいな花を咲かせ楽しませてくれたフロックスに
種がいっぱいつきました。
コレオプシスは最後の花を咲かせています。
ヒバ垣の伸び放題はいただけませんよね
ヒバ垣の刈り込みを
庭師が頑張ってくれました。
このくらいが限度かも・・・
結構腕が疲れたようです。
残りはプロにおまかせですね。
秋の七草に数えられる フジバカマのフイリ品種です。
ぱちぱちとはじける線香花火のような花の
優しい雰囲気が好きです
ぐんぐん伸びたダイナミックなフイリフジバカマ
秋が深まるにつれて
風情あふれる風景を楽しませてくれます。
もう9月になるのですね。
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