円通院の庭に咲いていたヤマユリ
2012年被災地を訪れたときに
三陸自動車道の道路脇で
まぶしいほどに美しく咲いていた
ヤマユリの姿が
今も目に浮かんできます。
石巻市の日和山から眼下を臨む
がれきの山
あの未曾有の大震災が残した無惨な爪痕に
今も心が痛みます。
児童74名と10名の教職員が大津波の犠牲になった
石巻市立大川小学校
まだ見つかっていないお子さんもいるようです。
元気だった頃に制作した
大川小学校の子どもたちの作品が
あまりにも悲しげで・・・
石巻市立門脇小学校の校舎跡
想像をはるかに越えた津波の猛威が
学校の子どもたちに大きな犠牲をあたえました。
震災から5年が過ぎましたが
被災地の復旧・復興は
思うように進んではいないのではないでしょうか。
テレビに映し出される
笑顔
その奥に隠された見えない悲しみは
いかばかりでしょう。
わたしは何を
つたえられたでしょうか?
わたしは何を
つなげられたでしょうか?
3.11
重くのしかかってました・・・
辛い日々を乗り越え
被災地のみなさまにも
きっと、きっと
幸せがやってくると信じています。
幸せって何なのかしらと
問い続けながら
今年も
青空の下に
咲いてくれるでしょうか?
まぶしいほどに白い美しいユリの花が・・・
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ふうちゃんのお庭で
もうスノードロップが咲き始めたようです。
クロッカスもですって・・・
早い、早い~
これは癒しの庭の昨年のスノードロップですけどね・・・
早春の天使
「スノードロップ」
会いたくなってきました
フキノトウが出てきました。
バッケです
もったいなくて
旬の香のバッケ味噌なんかできませんね。
厳しい寒さにじっと耐え
雪の中で眠っていた植物たちの
春ですよ~
春ですよ~
春の息吹です
ポールズ・ヒマラヤンムスクが見事に咲き誇る
素敵なお庭
ここはふうちゃんのお庭です。
ロココの風景にも見惚れる
美しいお庭
カシワバアジサイやギボウシの寒河江にも
心癒されるお庭です。
ふうちゃんは
木々や草花を丹誠こめてお世話をし
葉っぱや花の形や色などを上手に組み合わせ
素敵なシーンをいっぱいつくっておられます。
スノードロップやクロッカスも
どんな風景で楽しませているでしょうね。
春のお茶の時間が楽しみです。
我が家の
スノードロップもクロッカスも
まだまだ我慢です。
ハクモクレンの下の宿根草の庭
スモークツリーの下のクロバナフウロソウ
なんだか
緑が恋しくなってきました
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見つけた~、見つけた~
オルラヤ
オルラヤですよ
犬走りの石と石の間から現れた
ニンジンの葉っぱに似たような
オルラヤの葉っぱ
こぼれ種から
こんなにも力強く出てきました
植物のたくましい生命力には
いつも驚かされます
オルラヤは
バラと組み合わせると
絶妙な風景を作り出してくれる優れものです。
自然と笑みがこぼれてしまいます
まだまだずっと先のことですけどね・・・
築山の小滝の水も少しずつ温んで
あんなに重たく乗っていた雪がとけだして
石組が見えるようになりました。
池の縁の石も姿を現しました。
砂紋が見えるまでは
あと少し時間がかかりそうです。
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かわいい新芽を見つけました
冬枯れの大地から
雪をはねのけ力強く出てきた
「雪起こし」のクリスマスローズです
春の訪れを告げる
クリスマスローズです
玄関前の敷石の雪も
ようやく消えました
琥珀石が乾くのはもうすぐでしょう。
スイセンものびてきましたよ
裏庭にまわるのは
まだちょっと無理のようです
雪の中に
真っ赤なヤブコウジの実
秋遅く鮮やかな赤い実をつけていたヤブコウジ
この時期の寂しい庭でこそ
アピール感があります。
小鳥たちの餌にならなくてよかったですね。
お誕生日のみっちゃんへ
おめでとうございます
癒しの庭から
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涼やかで
清楚な佇まいに心惹かれてしまう
スノウ・ホレ
ローズレッドと真ん中の白いところが
絶妙なコントラスト
郷愁をさそうロマンチックな
ノスタルジー
気持ちのいいお天気です
先日、なるちゃんが
もうバラが動き始めてますよ
と話していたので
優しい春の光に誘われて
庭をまわってみました
あら、ら~
スノウ・ホレもノスタルジーも
すっぽり雪の中
まだまだのようですね
緑のアーチの向こうに見えるのは・・・
アナベル・・・
真っ白いアナベルが咲く頃には
小道の散策がルンルン
アナベルの後ろには
牧場さんから頂いた
ドロシーパーキンスが咲いて・・・
ピンク色のかわいい花が
フェンスからこぼれるようにね
今日のバラ庭は
まだまだ冬眠中・・・
輝いていたバラ庭がなつかしくなります・・・・
輝きを放っていた6月の庭
今年はどんな表情を見せてくれるでしょうね
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やわらかな早春の日ざしをうけて
窓辺のアブチロンの花が
ひとつ、またひとつと
かわいい花を咲かせています
工房までの小道も
だいぶ雪がとけて・・・
今日は工房に
紫根染・茜染ののれんが下がっています
気持ちのいい暖かな一日でした。
昨日はあいにくのお天気で
東北自動車道も途中閉鎖になって
東京からのお客様は5時間近くかけて
雪国鹿角においでくださいました。
取材のためとはいえ
遠くまで
大変ご難儀をおかけしました。
お客様は
日本経済新聞社の
文化部の記者さんです。
復活と伝承をめざす
わたしたち鹿角紫根染・茜染研究会の活動を
全国紙面に掲載してくださるとのことです。
人間国宝になられた
栗山文次郎さんの袱紗や
息子の文一郎さんの反物の
古代かづの紫・あかねの作品に魅入っておられました。
長い時を経て
なおいっそう雅で深い味わいのある
鹿角が誇る栗山家の伝統の染め物です。
どんな記事で紹介していただけるのか
どきどきですが
楽しみに待つことにしましょう。
たくさんの期待に応えられるように
手綱をしめて・・・
工房から出された椅子たちも
春の日ざしに
もうすぐ出番かしらと・・・
まだまだ椅子の出番は早そうですよ。
雪消しをして
とけたのは小道だけでした
枯れ川の庭の入り口には
まだこんなに雪がありますよ。
雪消しのために使った水道水で
かまくらができています
かまくらの中には
蕾をふくらませたナニワズが
ひそやかに
力強く・・・
春の足音がだんだんに近づいてきたようです
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弥生3月
その名を聞くだけで
心はちょっとうきうきしてきますね
お正月に孫たちが作った
かまくらも
だんだんに溶けてきました
老人クラブと
市民センター職員の研修の
鹿角の絞り模様を入れた紫根染体験も
笑顔いっぱいで終えることができました。
みなさんの発想の豊かさには
いつも感心させられます
おじいちゃんの法事も無事にすませ
お客様たちもお帰りになり
また二人の暮らしにもどりました。
でも
今週ものんびりできそうにありません。
明日は研究会
明後日は新聞社の取材です。
青い椅子も
山野草を楽しむ特等席の車輪の椅子も
工房から出されました。
庭師が頑張ってくれたので
工房がきれいに片付けられました。
池の周りの雪が低くなって
椅子が外に出されると
裏庭の奥の方が気になってきます
バラ庭の入り口のアーチを飾る
サハラ98とニュードーン
サハラ98は
色の変化がおもしろい四季咲きのバラです。
かわいいお嫁さんをイメージして選んだバラ
ニュードーン。
シルバーピンクと言われる
やわらかなピンクの花色
半八重のカップ咲きの魅力的な花形のニュードーンを
包み込むように華やかに咲き誇るサハラ98
3月
ちょっとばかり
心はずんで
まぶしい青空に映える
ニュードーンに会いたくなってきました
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