たくさんの笑顔につつまれた
紫根染体験を終えました。
心配していた
雪が積もることはなくてよかったものの
雨と風で荒れ模様のお天気の一日
見て、見て~
どの子もどの子も
自分の作品に大満足の様子でした
10月に
鹿角の紫根染・茜染の歴史を学び
椿の灰汁による下染を体験。
今日は待ちに待った
枯らしていたシルクハンカチの本染を体験した4年生です。
茜の雅か
匂える紫
と校歌に歌われている
花輪小学校の子どもたち
素直で明るく元気いっぱいで~す
洗濯挟みと輪ゴムを使った
絞り模様は
個性あふれるものばかり
子どもたちの豊かな表現力は素晴らしいですね
105分授業で
1日に3クラス全員3回の体験というのは
ふらふらになるくらいに
大変なものでした
でもね。
3人の娘さんをもつ素敵なママさん
Nちゃんが
小腹がすいたら召し上がってね
と美味しいおにぎりを持って助太刀にいらしてくださり
大感激
おいしさ格別でした
優しい細やかな心配りで
活動をささえていただけることにいつも感謝でいっぱいです
匂うような紫色に染められた
世界にたった一枚のシルクハンカチの出来上がりです。
研究会員5名の頑張りに・・・
ひとりひとりの思いがつまった
たくさんの絞り模様と
紫の香につつまれたシルクハンカチ
85名の
子どもたちの歓声と笑顔に
疲れも吹っ飛んでしまいました。
フューケラが雪の下になるのも
すぐのようです。
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