今年の年越しは元気なひなこちゃんが大活躍、以前にも増してお話も動作も活発になりました。明日にはまた大きな飛躍がありそうに思います。





一時の休むこともなく成長を遂げるひなこちゃん、来年もみんなと一緒に大きくなりましょう

お客さんがたくさんお出で下さいました。
我が家でお正月を迎えるアッキーさんとなおなおさん、
ひなこちゃん、八HIROさん、
そしてイルミネーションを見に来て下さったKさんご夫妻
Sさんご夫妻、ゆなちゃん、Sさんご夫妻、
私たちを入れて13人で、賑やかで楽しい時間でした。
今年のイルミネーションはこんな具合です。
遠くの山は去年より高くなっています。
遠くの高い山の下にあるのはナイアガラの滝です。
昨年は長さがあまりにあるのでお休みにしました。
このナイアガラの滝はその以前は坪庭に飾ったり、
小屋のかべに貼り付けたりしたのですがさほどには良くなかったのです。
今年は池の滝口の上に配置し
この場所から滝の音がするように仕組んだのですが、
室内からではほとんど音が聞こえないのが残念でした。
今年はかわいいお客様もいらっしゃいますので
昨年はお休みの坪庭にも新たな飾り付けを試みました。
私が一番気に入っているのはこちらです。
3つの星が前にせり出しています。
真っ正面から見ると単に3つの色変わりの星が点滅しているだけですが、
やや斜めからみると見応えがあります。
素晴らしいものを考えて作る人がいることをうれしく思います。
ゆなちゃんは2才、ひなこちゃんは1才4ヶ月、
ゆなちゃんはさすがにお姉さんです。
イルミネーションを一緒に楽しんだ後は、
仲良く遊んであげとても素敵でした。
また皆様がお遊びに来て下さることを楽しみにしています
ポチッと押してくださると嬉しいです
最近我が家の定番メニューになりつつあるのが「しっとり煮豚」です。これを食べた方は間違いなく美味しいとおっしゃいます。
このお料理は12月 日の「生活ほっとモーニング(NHK)」で放送されたものです。
しっとり煮豚
レシピは以下です。
しっとり煮豚(4人分)
<材料>
A)
豚肩ロース(もも)ブロック・・・300グラム×2本
塩・・・小1
B)
水・・・6カップ
塩・・・小1
昆布(1×10センチ)・・・2枚
C)
しょうゆ・・・大さじ4~5
にんにく・・・2~3かけ
D)
からし、酢、しょうゆ
E)
マヨネーズ、牛乳、ごま、しょうゆ
<作り方>
1.豚肉は、塩をもみこんで10分くらい置いておく。
2.(B)を土鍋に入れて、火にかけ、沸騰したら(1)の豚肉を入れ、ふたをして煮る。
3.5分ほど煮たら、火をとめて、そのまま30分ほど置いておく。
4.ポリ袋に(C)を入れておき、(3)の豚肉を熱々のままいれ、中の空気を抜いて、全体にしょうゆをいきわたらせる。
5.そのまま冷まして味をしみこませれば、出来上がり。
6.作った当日は、ねぎやきゅうりの細切りなどを巻いて、(D)のからし酢しょうゆや(E)のごまマヨネーズなどをつけて食べてください。
○ポイント
土鍋の余熱でゆっくり火が入っていくため、お肉がパサパサにならずにしっとり仕上がります。また味を付けずにゆでるので、ラーメンにもチャーハンにもさまざまな料理にアレンジしやすいのがポイントです。
ともかく美味です。上手に作るこつは良いお肉を選んで買ってくることです。余りに脂身が多くてもいけませんし、脂が全くないのも良くありません。2~3度お肉の買い物にご留意下さるとこの料理はマスターできると思います。
簡単にできます。是非挑戦を・・・。幸運を祈っています
緑の所をクリックして頂けると嬉しいです。
郷土史学習会のある日です。日、月と休んでいた図書館も今日は開館しています。冬期間の郷土史学習会は現地研修ではなく、地方(じかた)文書を読みます。
郷土史学習会が終わってから、古文書に出てきた「鹿料(ししりょう)」や「ししろ」とはどういう事かを調べました。歴史に詳しい辞典は「日本国語大辞典」だという事は知っていましたので、図書館の辞典類が置いてある部屋を調べたら、有りました。
幸いなことにこちら第二版が置いて有り、全三巻の精選版ではありませんでした。
「鹿料(ししりょう)」は載ってませんでしたが、「ししろ」はありました。
驚いたことにこの辞典は、日本の特定の場所でしか使われていない「方言」も掲載していました。
今読んでいる古文書に出てくる「鹿料(ししりょう)」は出てこないので、史料調査室にある「用語 南部盛岡藩辞典」を調べて見ると、有りました。
ようやく、「鹿料(ししりょう)」=「ししろ」=「すすろ」で、広く材木のことを指し、先学のお話では、当地区では鉱山の坑道入り口の松の柱などが「ししろ」と言われていたということも納得のいくところとなりました。
「用語 南部盛岡藩辞典」はこんな辞典です。大変に欲しいのですが、Amazonや古書のネット販売では私は見つけることが出来ませんでした。
古書購入に詳しい方、何か良い方法がありましたらお知らせ下さい。宜しくお願いします。
ちなみに「国語辞典」ではなく、「歴史事典」だと「国史大事典(吉川弘文館)」が最高のようです。こちらはCD-ROM版はまだ無いようなので図書館を活用したいと思います。
今次は辞典の素晴らしさ、辞典のパワーに感動しました。辞典を有効に使えることがどんなに大切かを感じました。辞典は大勢の人が長い時間をかけてつくりあげたものです。
先日、本屋さんに寄ったら「7才から辞書に・・・」という本があったのですが、買って読みたくなりました。
初心に戻ってあきらめず調べ尽くす態度を持とうと思います。
昨日、今日と八HIROさんとmichiruちゃんが遊びに来て下さいました。イルミネーションも99パーセント完成しており、楽しいXmasを過ごしました。
またまた遊びにいらしてください
今日は積雪は無く、我が家自作の積雪量計によると昨日より減っています。
図書館にお出かけしましたが残念ながら、第3日曜日は休館日でした。例の「鹿料(ししりょう)」または「ししろ」とは何かを調べるためです。日本国語大辞典で調べようと思ったのですが残念です。明日も月曜日でお休みです。明後日に行くことにします。
歴史に関する用語は、この辞典で調べるのが最良と言われています。日本国語大辞典は次のような辞典です。
日本国語大辞典は、小学館が発行する日本で最大規模の国語辞典である。日本大辞典刊行会編(初版)。略称は「日国」(にっこく)。
1964年に、国語学者金田一京助や、広辞苑著者・新村出、大漢和辞典で知られる諸橋轍次を始め、佐伯梅友・時枝誠記・西尾実・久松潜一・山岸徳平という日本の国語学界を代表する学者を編集顧問に迎えて編集委員会が発足し、200名以上の執筆者を動員して本格的に編纂作業を開始する。1972年から1976年の5年間にわたって刊行され、全20巻、45万項目、75万用例という大部の辞典となった。
2005年12月に、全3巻の精選版(30万項目、30万用例)が刊行されている。
ところが、2007年8月に電子辞書がカシオ計算機より発売さています。内容は『精選版』全3冊に図版をフル収録しています。
これは確かに良いものです。
パソコンとUSB接続をして活用することも出来ます。パソコンから広辞苑第六版をこの電子辞書にインストールすることも出来ます。容量不足の場合はSDカードを差し込み大容量の辞書を入れることもできます。論文書きには有効に利用出来そうです。
そして、さらに驚いたことに、この辞書(第2版の方)は昨年からネットで使用することも出来るようになっていました。
ただし、有料です。小学館もなかなかに商魂がたくましいです。
字通 |
840円(税込) |
日本歴史地名大系 |
1,575円(税込) |
日国オンライン |
1,575円(税込) |
カシオの電子辞書も日国オンラインも高額です。特に月1,575円は高すぎます。今の時代は便利に勉強しようと思うとお金がかかる時代となりました。
この辞書は図書館に行くとあるのですから、やはり火曜日には図書館に行こうと思います。
今、私に必要なものは、どこにいっても無いもの、「くずし字解読用例辞典CD-ROM版」です。
頑張って買い求め、頑張って古文書を読めるようになろうと思います
附けたり
これから電子辞書を買い求める方には、カシオXD-GW6900 がお勧めです。日本国語大辞典精選版(歴史に詳しい全3冊)の他に、日本史事典や世界史事典、医学、薬学、語学 etc、たくさん入っています。
私も、無事「くずし字解読用例辞典CD-ROM版」の段階が終わったら、カシオXD-GW6900に進みたいと思っています。
我が家の玄関もクリスマスや冬を迎える準備が出来ました。
屋外では冬越し出来ない鉢は玄関内に取り込まれます。我が家では、屋内に取り込める場所は北側の玄関しかありません。南側のベランダに温室でもあったら最良なのでしょうが・・・。
外では我が家のガーデナーさんのバラコーナーは全て冬囲いが終わっています。雪で倒れた「フジ」の木もきれいに剪定が終わって、新しいパーゴラ(棚)に載る日を待っています。
我が家のガーデナーさんが「ミズバショウを見て・・・」と、よく見ると来春のための芽がすっくと立っています。春一番に咲く花は今から準備を始めています。
他にはと探してみたら・・・、春一番の代表「ばっけ(フキノトウ)」も、もう芽が大きく膨らんでいました。
こんなものも発芽の準備をしていました。これはアヤメでしょうか。ジャーマンアイリスでしょうか。それにしても株がむき出しで寒くはないでしょうか。雪が積もってしまうと暖かいかもしれませんが、それまでの間が大変なのではないでしょうか。明日にでも土をかけてあげたいと思います
附けたり
ジャーマンアイリス 土はかけない方が良いのだそうです。
隣の市のK氏宅のお庭の工事が始まりました。昨日お邪魔しましたが天候が悪く工事は行われていませんでした。
玄関前に大きな橋が置かれていました。我が家の橋の1.5倍ほどももあり(2m)、厚さも十分、弧も深く巨大な「琥珀石」から削り出して作られたことが感じられる立派なものです。江戸城大奥の庭園に架けられ篤姫様がお渡りになった橋より大きいかもしれません。
国内は勿論、中国の資源も次第に枯渇することでしょうし、こうした巨大な造形物は将来貴重なものになることは間違いありません。
裏庭に回ってみると、お庭にはブルーシートがかけられていました。
ブルーシートの下は鉄筋はもう置かれ、モルタルを塗る直前の様子でした。
今日は施主ご夫妻がお仕事で不在の中でお庭工事が行われます。
モルタルがお庭全面に塗られると添景の植物を植えることが出来なくなります。お庭全体の中に1~2カ所は和の植栽が出来る場所を作って欲しく今日もK氏宅に出かけました。
10時半頃には「石のむろじ」さんのお仕事はとても進んでいました。大きなコンクリートミキサー車1台に、砂利やセメントを積んだトラックが2台、乗用車が1台の計4台で、5人の職人さんがいらして仕事をしておられました。
裏庭の奥の方は、もうモルタルが塗られて砂利(平川の砂利)その上に砂利が塗られていました。
「石のむろじ」の若旦那様自らが砂利を塗っています。汗を流しながらも楽しそうにお仕事をしています。私もこうしたお仕事は楽しいお仕事だと思います。
草が生えて困っていたお庭が途端に、永久に草一本無い庭に変わります。加えて砂のお庭は古来からのお庭同様、砂紋や紗壇などの新たな造形を加えることで楽しむお庭に変身します。住宅の設計などと同じように、これは絶対に楽しいお仕事です。
特に「石のむろじ」の若旦那様は、自分が設計した図面・デザインがそのまま現実のものになるのは楽しいことに違いありません。「庭園管理士」や「ガーデンデザイナー」「ハーブコーディネーター」などは自分の描いた理想を実現するその過程を楽しんでいるのだと思います。
庭に植える植物の場所(モルタルを塗らない場所)はここ1カ所をお願いしました。他はモルタル部分と従来のお庭の部分に大分隙間があったので特に作る必要はありませんでした。
地面に差し込まれている杭は、やがてモルタルを塗った後に引き抜かれ、その穴に砂利が詰め込まれます。そうすることでモルタルの上に溜まった雨水を地中に流し込むというように仕組まれています。我が家では長い板を池方向に向けて入れ、溜まった雨水は砂利の中を池に向かって流れて行くようになっています。杭をたくさん打つのは新たな手法、「石のむろじ」さんも研究を深めておられ素晴らしいです。
この職人の方が乗っている石の周りのモルタルの上には砂利を敷いていません。「石のむろじ」の若旦那さんも職人の方もにこにこ顔です。図面を見るとこの石の場所は「琥珀石」が「州浜」のように敷かれる場所なのです。その為にモルタルの上に砂利を敷く必要が無く、このお二方の頭の中には敷かれる「州浜」の広さがあり、「それ位」とか「こんな感じかな」とかの物を創造する楽しい会話が行われていたのです。
私は午後から古文書の学習会があるので帰らなければなりません。まだまだ楽しい工事の様子を見学したかったのですが、帰らなければなりませんでした。
次回は今秋の土曜日が作業の日です。州浜やあの大きな橋が設置されます。K氏宅のお庭が見えて来る日です。
またまた、お邪魔させて頂きます。宜しくお願いします
附けたり ・・・ 石蕗(ツワブキ)