春風に誘われて
キクザキイチゲの白花が一輪咲きだしました。
可憐な春一番です
ようこそ!
ぞうさんたちがお出迎えです
小さな、小さなキクザキイチゲ
見つけられましたか?
かわいいわんちゃんまで
まだ庭をまわることはできません・・・
それでも新芽を見つけては
小躍りしそう・・・
ウメモドキの下には
どんなスイセンが咲いていたのかな~?
もう昨年のことを忘れちゃいました
昨年
あまりに早い根雪で
球根の植え付けが間に合わなくて
発泡スチロールに仮植えしていた
チューリップの芽が出てきました
さてさて
庭には雪が多いし
鉢植えにでもしましょうか・・・?
スイセンが咲きだす頃には
青やピンク色と・・・
たくさんのキクザキイチゲが
春風に吹かれて舞う風景を見られるでしょう
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坪庭のキクザキイチゲが咲き始めました
いち早く雪解けが進んだ壁際で
ひっそりと・・・
まだ咲き始めたばかりで
かわいい幼子のようです
愛でる時間を惜しみながら
今日は岩手路へ・・・
安比スキー場のコースには
雪が見えます
ゴールデンウィークの頃まで
スキー客で賑わうでことしょうね。
安比高原の葉を落とした木々が
緑の息吹を見せるのも
もうすぐ。
静かに静かに
春を待つ安比高原にしばし癒され
気持ちをチェンジ
今日も古代の鮮やかな彩りを追い求め
染め修行・・・
涙があふれそうな崇高優美な紫色
そんな染め色に出会えた感激の一日でした
心ときめく春の訪れです
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築山の石積みの万年青が
姿を見せました。
雪が消えて
だんだんに広がる地面と緑をみているだけで
心が弾んできます。
長い冬をじっと耐え、待ちわびていた時間が長い分
感動が大きいんですよね。
この気持ちは
雪国の人でないとわからないかも・・・。
キーン、キーンと大きな金切り音が聞こえ
外に出てみると
始まりました~お向かいさんの屋根工事
今冬の大豪雪で屋根の軒が壊れてしまったのです
我が家もまもなく始まります
今までにない大被害です
当市では53戸も倒壊したんですよ
ふうちゃんのところでは
クロッカスとスノードロップが咲き始めたようです。
この画像は
昨春の我が家のクロッカスとスノードロップですが
今年はだいぶ遅くなりそうです。
まもなく3月も終わりに近づいたというのに・・・
雪が融けた玄関前のクリスマスローズは
蕾を見せています
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道の駅あんとらあで行われた
春を呼ぶ
寄せ植えとハンギング講習会に行ってきました
講師はにかほ市の佐々木利子さん
全国ガーデニングコンテストメダリストで
蓼科バラクラのプライベートガーデン・オブ・ザ・イヤー優秀賞などを受賞し
今や大活躍の輝く女性です。
みなさんご存じの方が多いと思います。
たくさんの方々が参加し
ひとあし早い春ガーデニングを満喫です
2年ぶりにお会いして
その後のガーデンカフェタイムのお話や
ガーデニング旅行を計画しているお話などをうかがい
ますますエネルギッシュに頑張っている佐々木さんが
羨ましく思いました。
私の寄せ植えは
カレックスに
ラベンダー、ゼラニウム、ビオラ
アリッサム、アイビー
そしてタイムの庭からのプレゼントのタイムです
久しぶりのガーデニングに
るんるん心弾んで
佐々木さん手作りのハンギングバスケットが
我が家の小さな春ガーデンを
作ってくれています
まだしばらく外は無理ですね。
草花に向き合っていると
心華やぎ、ときめいていいですね
穏やかな優しい時間が流れています
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仙台では
クリスマスローズが花開いたようです。
姪っ子のあゆちゃんから
花だよりが届きました
昨年、我が家からお嫁入りしていった
クリスマスローズたちです。
遠く見知らぬ地に運ばれて
その地に根を下ろし
雪解けの庭に
静かに凛とした姿を見せてくれるのですから
嬉しさひとしおです
白いクリスマスローズの子たちも
杜の都仙台の早春の庭に
彩りをそえていることでしょう
我が家の庭は
またまた雪に覆われてしまいました
せっかく顔を現したクリスマスローズも
また引っ込んでしまいました
外に出してもらった
ぞうさんもわんちゃんも
雪で見えなくなってしまいました。
水汲み坊やの帽子も
重たそうですよ。
ところで
きょうの選別高校野球大会
甲子園初出場の
大曲工業高校の初戦突破
見事でしたね
あっちゃんやしいちゃんの大喜びしている顔が見えそうです
大曲工業高校頑張れ
雪の癒しの庭からもエールを送ります
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夏の日差しをあびて
ふわふわ風に吹かれていた
白いシモツケ
こんなシモツケを見られるかな?
暖かな居間で冬越しをした
シモツケが
こんなに元気です
ふうちゃんとしいちゃんのご要望にお応えして
庭師が、昨年挿し木してくれた時には
こんなだったんですよ。
小さなシモツケたちは
-6.5℃の凍えるような寒さにも耐えて
葉っぱをこんなにして・・・
緑と紫色のコントラストが
それがまた妙に美しい葉色だったことを思い出します。
冬を乗り切った白シモツケが
頬紅をつけて恥じらうように
優しい風に吹かれながらふわりふわりと舞う・・・
そんな姿を思い描いては
冬に逆戻りした外の雪を眺めています。
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早くも花便りがあちこちから聞こえ
少しずつ気温もあがってきてますが
北国の春はまだまだ・・・
今日は、向かいの空き地に高く積まれた雪が
ブルドーザーで運ばれていきました。
癒しの庭の方は
ブルドーザーというわけにはいきませんが
昨日、市役所での会議が終わって帰ってくると
庭師はこんなことを・・・
かわいいわんちゃんが
桃太郎さんの頭に乗ってました
ブルドーザーの音を聞いてか
庭師も雪寄せをして
桃太郎さんに宝珠を載せてくれました
倒れた織部さんも元通りにしてくれました
幸いどこも欠けたり壊れたりしていなくて
ほっ
織部さんの後方に見える
ウメモドキのあたりに
ラッパスイセンやキクザキイチゲが咲き始めるのは
もう少し先でしょう・・・
それでも
池のあたりの地面が少しずつ見え始め
だんだんに近くなって来た春を感じています
ん?
かわいいわんちゃんたち
何の見張り番かおわかりでしょうか・・・?
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文化の杜交流館コモッセの
オープンを記念して
「古代かづの紫根染・茜染」が記念展示されます
たくさんの方々に
鹿角の伝統、栗山家の万葉の美を
堪能していただければ嬉しいです。
鹿角市指定文化財と
県立博物館所蔵の文化財が
鹿角紫根染・茜染の故郷・鹿角で
一堂に展示されるのは初めてのことです
ピノキオ
委嘱を受けて
土日には、私が説明を行う予定です。
たくさんの方々に
感動をお届けしたいです
メアリーローズ
新しい文化ホールのギャラリーに
今、よみがえる
鹿角の崇高優美な伝統文化
万葉朝から伝承されてきたいにしえの文化から
さらに新しい文化が
広がっていくことを心から願って・・・
宿根サルビア
「ファイヤー・センセーション」
おしゃれな赤紫の花色をそえて・・・
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やわらかな春のぽかぽか陽気が
だんだんに庭の雪を消して
うきうき気分・・・
・・・・・・
お気に入りの織部灯籠が
やっぱり雪にやられていました
蹲踞の鉢灯りとして使われる
四角形の火袋をもつ活込み型のこの織部灯籠は
奇抜な形から江戸時代の茶人古田織部好みの灯籠ということで
「織部」の名がつけられています。
大好きな灯籠なのですが・・・
昨年も、今年も雪につぶされて
かわいそう、かわいそう
灯籠はやっぱり
こうでなくてはね・・・
江戸時代からあったと思われる
この灯籠も心配になってきましたが
まだまだ雪の中
心配してもしょうがないですよね。
良いお天気が続いて
春気分上昇
楽しみに待ちましょう
早春のかわいい花たちを
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華やかに
芳しく香るバラたちに
優しく包まれたような心地よい一日でした
今日は伝統の絞りの勉強会でした。
あんとらあの体験「でんぱく」で
紫根染・茜染を楽しんでもらうために
大ます絞り、小ます絞り
たてわく絞りを
短時間で簡単に絞って
みんなで手習いです。
できる、できる。
私にもできましたよ~
これだと30分で鹿角の伝統の絞りができちゃう
若い人の英知と工夫
そして向上心にはいつも感心させられます。
Sさんの絞った紫根染作品に
みんなびっくり
3種類の絞り模様を
この冬の間に
渾身の力をふりしぼって染め上げたという
逸品です
繭から糸を作るときに
何本もの細い糸をよりあわせながら
一本の生糸にして紡いでいくように
地味で根気のいる仕事を
よりあげていく
この作業が美しい作品を紡ぎ出すのですね。
今日は夢を紡ぐ素敵な方々と
心ときめく時間を紡ぎ
笑顔を紡ぎ
幸せを紡いできました
色鮮やかな
鹿角の伝統にこだわる
春からの新しい体験
伝統と美を楽しむ「でんぱく」が
待ち遠しくなってきました
一歩、一歩
伝統を紡いでいけたら嬉しいな
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テレビに映る
久しぶりの笑顔、笑顔、笑顔・・・
北陸新幹線開通
おめでとう
こちらの灯籠は
かの有名な金沢兼六園のシンボル
ことじ灯籠
庭師と一緒に行ったときに
広い兼六園の魅力を存分に満喫してきました。
今や
北陸新幹線が開通し
兼六園は大賑わいでしょうね。
今頃は見事な雪つりも楽しめるでしょう
そう言えば
雪つりを見たのは
ずうと、ずうと前の学生時代のこと
あれからどのくらいの時が流れたことか・・・
今度は黄金の雪つりを楽しみたくなってきました
北陸新幹線開通
嬉しいですね
癒しの庭では
裏庭の桃太郎灯籠がまもなくこんな感じに
と、思っていたのですが・・・
なんと
てっぺんの宝珠が
雪でずりおちているではありませんか。
宝珠はお地蔵さんや観音さんが手に持っているものと同じもの
無限の価値を持つものと信じられています。
これを落としてはいけませんね。
五重塔のてっぺんや橋の欄干にも付いています。
橋に付いているのは偽物なので
擬宝珠(ぎぼし)というそうですよ !
なんとかのせてあげたいのですが
どうしましょう
我が家では
桃太郎灯籠という愛称で呼んでいる
桃山型灯籠なんです。
垂れ梅が咲く頃には
しっとり落ち着いた和の感じで・・・
たおやかに風にゆれる
ユキヤナギも
風情をかもし出して・・・
小鳥がたわむれる風景を楽しんだときも
いつも桃太郎灯籠がそばにいたんですよね。
春にはちゃんと
助けてあげましょう
時空を越えた癒しの庭
「兼六園」
流れるせせらぎの音
森の風のささやき
静かに悠久の時を感じてみたくなってきました
北陸新幹線が
春を連れてやってきましたね
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