我が家の
三色源平垂れ桃も
見頃を迎えました
庭師が
フェイスブックに
こんなことを綴っていました。
手這坂の桃源郷のものは赤い花がとても多いのですが
我が家のものは白い花が多く
赤い花はごくわずかしかありません。
それは、私がそのような剪定をしているからです。
赤い花は勢力が強いので
その枝が伸びるとその先には赤い花だけが咲きます。
白い花が咲いている枝の先には
やがて赤い花やピンクの花も咲きます。
そのために、
樹頂部や枝の先に赤い花がさいている枝は
私は極力切り取ってしまいます。
(脇枝に赤い花が咲くのは残します。)
そうしないと
先々この木は赤い花だけの原種の「花桃」に戻ってしまうからです。
こうした知識を持っているのは
長年「皐月」の盆栽(咲き分け種)を育てていたからです。
皐月は幾らかを地植えにして
盆栽は止めてしまいましたが
こうした知識が庭木にも生かすことができたことは嬉しいことです。
さて、今年は樹高が大分高くなってきたので
芯を上手に止めようかなと
時折てっぺんを眺めています。
そんな工夫をしてくれていたんですね
垂れ桜は
そろそろ終わりになりそうです。
スノードロップが愛らしい
お読みくださったら押してくださいね。