トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

小西家 トムの時計は止まらない

2009年08月11日 06時12分07秒 | 日記
ふと、気が付いた この時計?いつから有るのだ?見慣れた物はあって当たり前 なので気にも留めなかったが。

これはオーディオプロダクションの頃にもあったはず 机の上にいつも居た
正木氏とラックスKMQ-60のアンプを組み立てる為 徹夜した時にもあったはず
 最初の結婚?した記念品の時計だからだ

悠に38年を超えたわけで 最近は協力運輸のトラックにも一緒に乗っかっていた
ダッシュボードの角で 私と共に時を刻んだ (宮崎氏もみたことあるでしょ?)

セイコー舎の旅行用の時計だ デザインが気に入って買ったはずだが 何処で買ったのかは 記憶が無い 今も狂いは無く正確に動いている。

この長い期間に私も何度転居したり放浪したのか 定かではないが この時計だけはいつも一緒だったわけだね。
読者の皆さんの周りにも そんなグッズがあると思います   さて 

オーディオプロと言うのは音響設備の会社で正木氏と私とが立ち上げた
会社です 正木氏は現在も真空管アンプ等の機器を使っていますね
彼のオーディオルームで聞くとやはり 音が違う!

 最近のデジタル機器の音とは全然と言っていいほど 深みのある音が出ます
値段も高い と言うよりニーズが少ないから自然と高価になっていく

真空管アンプはマッキントッシュあたりが有名ですが これはそのリスナーの
好みですから 一概に高ければ良い と言うものではありません

この会社は現在は休眠していますが 正木氏と暇つぶしにもう一度
始めることも検討中です 今度は多分フィリピンが本社になると思います
(日本は税金が高すぎる!日本で1社起こそうと思えば5社は出来るかも?)

彼のオーディオルームの構成は真空管アンプ3台を駆使していて
スピーカーもジムランから始まる4系統のルートを自在に変更できる
素晴らしいものです

同じ音源なのに機器が変わると感じるものが変化します
勿論、音源はレコードで リーモーガンのサイドワインダーを基本にして
調整をします

正木氏いわく 歌謡曲を聞くと音の分離がよく判る らしいです
それはともかく お盆ですので 皆さん暇していると思いますので 今回は
少し長めのブログでした。




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