トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

ゴジラの襲来!

2011年04月21日 16時01分46秒 | 日記

世の中はまさに ゴジラ が現れた時の映画のようになってきた

第5福竜丸の放射能被爆の事件は、その後ゴジラを生み出し 

少年時代の俺たちに強烈なインパクトを与えたね

 

その登場は山肌の向こう側から まずあの不気味な 泣き声と言うのか怒声というかが

聞こえてきて 村人の恐れおののく表情がアップになるシーンだ

声はすれども姿は見えずっていう 怖いシーン!

その後はゴジラの歩く地響きで 盛り上がるね  ヒェ~!

 

ゴジラを映画館で見たときの恐怖は 当時の何も無い時代のガキどもにとっては

幽霊や化け物より もっと怖かったし また 怖いもの見たさ の誘惑だった

ゴジラから日本を救う為に学者や政府の面々、それに自衛隊が戦車やジェット機で

攻撃を続けるわけなんだけど 何故か全然 功を奏さず 怒ったゴジラの大暴れで

かえって都市の被害は増え続けてゆく   

(下の写真が当時のアメリカ払い下げのF-86Fだけどね)

このストーリー! 今の我が国に酷似しているね 

まずゴジラは水爆の放射能汚染で生まれたと言うこと それと被害は庶民に限って

甚大なものになる 最後に東京が壊滅という 流れで映画は進行する

何処かの局のアナウンサーみたいなのが最後まで マイクを離さず報道するっていうのも

どうなんだ 時代が違うのか?

 

最後は芹沢博士(名優の平田昭彦)の発明したオキシジェンデストロイヤー で

ゴジラは骨になって海の藻屑と消えていくのだけど

子供ながらに なんだ死んで終わり?っていう感じだったね 

その後のゴジラの活躍は見ての通りだけど だんだんと怖さは薄れていく

ゴジラも被害者だと言う 最初の設定が無くなると 

何故か陳腐なものに変化してしまった気がする。

 

ゴジラが燃料棒を引き抜いてプールに入れてくれれば 日本国中 大喝采!

ゴジラ様々ということかも  あ~これはガメラの仕事だったか?

いやモスラかも? う~ん誰でもいい!

 

余談になるが

緊急地震速報のあの音 チャララ~ン♪ 

あの有名な!

ゴジラの音楽を作曲した方の 息子さんが製作したそうです  

不思議な話ですね。

 

 

 

 


めかり、から見る関門橋だよ

2011年04月21日 01時54分53秒 | 日記

関門トンネルが出来た頃に 布刈(めかり)に行った記憶があるんだね 

確か、火の山ロープウェイなんかもあったような?無かったような。

 

その時 布刈では 自衛隊展があって

父母に連れられて出かけたのだけど トムは装甲車から降りようとして

指が二重装甲の鉄板に はさまって怪我をしたことを覚えている

小学生の低学年の頃だったので 記憶も曖昧だけど、痛い目をしたので

これだけは はっきり覚えているね

 

今は関門橋が架かったので トンネルのほうは何故かリーズナブルな扱いで

安い料金で 本土と九州を 行き来ができると言うメリットだけに成り下がっている

当時は 関門トンネル開通記念で 歩行者通路を歩いて渡ったりしていたけど

そんなことする人は現在は皆無だろう

船の大きさも あの頃は上記の写真くらいのサイズだけど 現在は!

何万トンかは知らないが橋が小さく見えるほどの巨大船が通過するよ

当時は巨大タンカーなんて無かったもんね 貧乏な国だったよ ハハ!

下関の街も整備が進み 見違えるほど綺麗になっている

見えているタワーは海峡メッセの夢タワー、なんかもあって訪れてみるのも良い

案内板には詳しく説明が記入されているが 百聞は一見に如かず!

中国道の布刈PAはこんな感じ 関門橋の真下に位置してる

と言うことで佐賀県唐津の帰り道に寄って見ました 

帰宅は真夜中で日付けも変わってしまいました さぁ~寝るぞ! ですかぁ~

 


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