夏ぐらいから「
そろそろ実家を出てもいいかもね」なんて話をしてて、
週末などに冷やかし半分でオープンハウスを見に行ったりしてました
私たちの貯蓄や収入を考えると、今のバンクーバーで一戸建てを買い、
自分たちだけでローンを返済するというプランは夢のまた夢です
だから、当初のプランは、
『
部屋数が多く、ベースメントなどが独立してる一戸建てを買い、
自分たちがメインフロアに住み、残りを他人に貸して家賃収入でローン返済をする』
という、バンクーバーで一般的な家の買い方を考えていたのです。
でもね。
バンクーバーってなんだかんだ言ってもやっぱり世界で人気の街の一つなんです
不動産バブルだとか言って、地価がどんどん上がっても、海外から不動産投資の目的で
買い手が後を絶たないし、ここ数年で驚くほど家の値段が上がってしまいました。
今わたしたちが住んでるジェイ父の家の近くで探すと、小さな家でも7千万円くらい
ちょっと新しい家なんかになると、1億越えも珍しくないの
ジェイ父は「
それでも家を買ったほうがいい!後できっと得するから」って言うけれど、
私たち2人で豪華な家に住んでも家がもったいないというか、家のほとんどを
他人に貸さないとローン払えなくなるし、なんというかなかなかこれだ!
という物件に出会わなかったのです。
つーか、さすがに1億の家はねぇ・・・
(汗)
そして、目先を変えてアパートメントを探し始めました
アパートメントなら、他人に貸さずに自分たちだけで住む事ができるし、
値段もまだ手が出る金額です。
アパートメントも実際にオープンハウスでいろいろ見ていくと、面白い!!
管理費を月々支払う事になるけれど、庭や敷地内の「夏の芝刈り」「冬の雪かき」を
一切しなくていいのは魅力的。
さらに、住民専用のプールやレクレーションルーム、ジムやビリヤードやシアタールームなど、快適に過ごせそうな設備が整ってます。
何軒くらい見たかな~。
いろいろ見たんですが、ジェイと私が「これだ!」って意見が一致する部屋になかなか出会わず、それでも週末ごとにあれこれ物色してたのです。
そして、ある日・・・
とうとう出会いました
運命の出会いとしか言いようがない!!
部屋に入ったとたん、ビビビときたし、今まで見てきたアパートメントとは
比べ物にならないくらい気に入ったの。
結局、2人ともその部屋に惚れこんでしまったわけです
「
ここだよ、ここしかない!
マイケル・ジャクソンで言うなら『This is it!』だよ!!」
と、購入してしまったというわけです。
『玄関から入ってすぐ』 (
以下、画像はクリックで大きくなります)
キッチン・ダイニング・リビングがオープンに作られてるのが気に入りました。
『右手にキッチン』
冷蔵庫・ガスコンロ・オーブン・食器洗浄器・電子レンジがついてきます。
『リビングルームから玄関側をみたところ』
ずっと夢見ていた「カウンターキッチン」。銀色のストールは含まれてません。
『ダイニングルーム』
このダイニングテーブルは含まれてないけど、壁の枠はうちの新しいテレビにピッタリです。
『リビングルーム』
このソファーは残念ながら含まれてない。でも同じようなソファーセットを購入予定。
『マスターベッドルーム』
窓からパティオが見えます。
『マスターベッドルーム正面』
サイドボードが嬉しい。さらにヒョウタン型のランプが可愛くてお気に入り。
『ベッドルームから見えるパティオ(そして裏玄関)』
裏玄関だけど、一階のおかげで個人の門扉と庭がついてきます。
『ウォークイン・クローゼット』
夢のウォークインクローゼット。さらにここにドレッサーを持ち込む予定。
『メインのバスルーム(シャワー/バスタブ)』
バスタブがシャワーと別になってるのが私の理想だったので、ここが購入の大きな決め手にもなりました。
『メインのバスルーム(トイレ/手洗いシンク)』
シンクが2つあるので、夫婦で一つずつ。
『セカンド・ベッドルーム』
ここは客用ベッドルームだけど、ベッドを置かずに私たちの書斎にする予定。
『窓側からみたとこ』
奥に小さいデスクが作りつけになってるけど、さらにもう一つデスクを置くかも。
『ゲスト用バスルーム(洗面所)』
客用トイレ。壁紙が面白いです。
『ゲスト用バスルーム(シャワー)』
客用シャワー。もちろんこの花瓶はもらえません。っていうか、いりません。
ウフフ・・・
もうお気づきの方もいると思いますが、カンペキなモデルルーム(ショールーム)でしょ??
リビングルームの石の壁や、各部屋の作りつけパネル、これでもか!と取り付けられた照明の数々・・・
さすがモデルルームです。なんというか、(この部屋に住みたい・・・)という
購入意欲を駆り立てるプロの仕業です。
そして、私たちも見事にこの部屋の魅力に取りつかれ・・・
このモデルルームをそっくりそのまま購入しちゃいましたー
もちろん、内装が一切されていない部屋も隣りに売り出されてたんだけど、
一度このモデルルームを見ちゃうともうダメ・・・
ここまで自分たちで作り上げられる自信なんてないし、プロのインテリアデザインは
やっぱり素晴らしいです。
もちろん家の値段はこのモデルルームのほうが高いんですけどね
でもいろいろ考えて、日本の親にも相談して、やっぱりそれでもこの内装が完璧に
ほどこされたモデルルームには価値があるよ!と家族全員が納得して購入に踏み切りました。
今はね、もうとにかく嬉しくてたまらない時期です
引越しまでの夢の時間っていうの?インテリアの雑誌を見ては、
「こんな食器買おう」とか「ここに季節の花を飾ろう」とかいろいろと
妄想してはニヤニヤしてます。
とにかく、写真も撮りまくったので時間があれば、見てやってください。
フリッカーで見るトミーのマイホーム:
(↑ここに飛んだら右上の「Slideshow」のところをクリックしてください)
引越しは来年の1月予定です。
場所はRichmondだけど、バンクーバーからも近いので、お友達のみなさん・・・
引越ししたらぜひうちに遊びに来てくださいね
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