巨大結腸症

一月前、ポンタは　結腸・大腸・盲腸を全て、小腸の一部を切除しました。　病名は、巨大結腸症です。　ひどい便秘で　中で便が、石のように固くなり、結腸とかが拡大する。　これは、猫には　比較的多い病気だそうです。　手術が終わって、「原因は、遺伝的なものでしょう」　と言われました。

入院は10日間。　退院後、抗生物質と化膿止めを3日のみ。　その後、薬も必要なく、今は　以前の食事（一生カリカリはダメで缶詰のみ）に戻りました。　通院はチェックのため、週1回。　安心できるのは、４カ月くらい先。　腸が短くなったので、　2カ月くらい　下痢状態が続き、今　ちゃんとしたウンチが出たら、大変心配だそうです。　

　入院する前から　元気はいつも。　昨年の7月から、シロップと自律神経の薬をずっと飲み続け、術前　１カ月は、週2回カンチョー（手術まで持たせるため）。　「元気より何より、ウンチは？　おしっこは？」と獣医師に。

病気の原因には、　ストレスや交通事故や老化による骨盤が何とか。。。の場合もあるのですが、ポンタは、まだ若く（推定2歳になったばかり）、他は考えられず。

気付いたのは、昨年7月。　食事を戻したり。　屋根裏のベッドにウンチをしてたり（猫にしたら、何とかウンチをしようと　色々やっているそうです）、トイレに出たり入ったり　でも出ない。　その時、最終的には、結腸切除もありうるという事でした。

この3月に　私は　とても忙しく、体調も崩していて、ポンタは通院せずに、薬だけで過ごしていました。　ポンタは何しろ　５キロで重くて名医まで　運ぶの大変。　名医は、いつも混んでて。　ポンタは　いつも　何しろ元気で
　きちんと通院すれば、処置も早くしていただけて、こんなに色々な腸を取らずに　すんだかもしれません

でも　これも　ウチの子になった　ポンタの宿命ごめんね