一週間ほど前の私は

歩行者天国のバルセロナ　ランブラス通りを歩いておりました。

地球の歩き方に地図は載っておりましたが、
解説は全く無かった、美しい小さな街、カルタヘナ。
杖を片手に　あちこち歩いておりました。

バレンシアでは、市場で、50セントのトイレを借りたり、2ﾕｰﾛでオレンジをしぼったすっぱい生ジュースを頂いて。

カディスの海は、私とおなじ様にシングル参加の方、お二人と御一緒させて　いただいておりました。
スーパーで1ﾕｰﾛほどで買った蛸やサーディン缶詰は美味、ミント、カモミールのティーバッグは香り高く、家族用に絶賛されました。

タブレットの写真はパソコンに取り込めましたが、携帯の写真がまだ、できずにおります。

　私は、グズなのと、せっかくだからと、メイッパイ外出して、疲れました。
皆様は、半日くらい観光して、船の中でリラックスなさっているようでした。

家を発つ前日、カメラが壊れていたのを発見。
タブレットと携帯電話をカメラの代わりに持ち運び、
杖もいつも携帯。
荷物が重かったので、余計に機敏に行動できなかったように思います。

後、コートは、長い物にすればよかったと思います。
若い頃と違い、後ろ姿や服の裾等への細かい配慮や注意が欠けて、ハーフ丈にして、しまったと思いました。

ぎりぎりまで、服を縫っていたこともあり、、準備不足でもったいなかったかもしれません。
船上では、いわゆる豪華客船には飽き、今後はもっと小さな船がいいかなと思っていたのですが、
半月、家事や家族から解放されて過ごす幸せ、
もっと長くさまよいたいとも思います。

半月、私は家族の事は、全く考えずに、
家族も私の心配を全くせずに、猫のポンタが実に懐いたと、
ご機嫌で過ごしておりました。
何より嬉しく、また飛び立ちたいと思いました。