へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

功名が辻

2006-01-08 | ドラマ
司馬遼太郎の作品と言えば、
自分が初めて読んだのは高校時代で、
同じ土佐の英雄である坂本龍馬を
主人公にした「竜馬がゆく」だった。
丁度、今から40年も前の話だ。
それ以来、司馬氏の作品が好きになり、
色々と読んだものである。

さて問題のドラマの内容であるが、
配役にちょっと違和感を覚えた。
主役の二人は別として、
信長が舘ひろし、秀吉が柄本明というのは
チョッとばかりおかしい気がする。

とは言っても別に二人が嫌いな訳では無いが、
役の年齢との差が有り過ぎるからである。

桶狭間の戦いからのスタートならもっと若い役者でやった方が
もう少しリアリティが出せたのではと思ったのだが?

まあドラマとしての展開はこれからの楽しみと言う事で
しばらく黙って様子をみるとするかな。