へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

イチローは裏切らない?

2006-01-14 | プロ野球
今のプロ野球が以前ほど人気が無くなっているのは、
スポーツ文化の多様化もあるが、
選手自身が心から野球を愛し楽しむという気持ちが
見ている者に伝わって来ないからではないかと思う。

本当のプロ選手なら、自分も楽しみ、ファンをも楽しませる為に
未来の夢に向かって努力して行くべきである。

その為に身体を鍛え、技術を研き、
全身全霊のプレーで観客を魅了させる者こそが
本当のプロ選手と言えるのではなかろうか?

その夢の舞台の一つが、WBCであって欲しい物である。
仮にも野球を職業としている者であるならば
その野球をもっと世界中に広められる様に
野球の面白さ、素晴らしさをアピールする事が
一番大切な事なのではないだろうか?

北京オリンピックから後は、
野球が五輪の競技種目から外されてしまう。
そんな危機感も今の選手には無いのだろうか?

そんな中でのイチロー選手の生き方は立派だと思う。

オリックスにいた頃から、彼の力は偉大だった。
しかし、TVメディアは巨人中心主義だった為、
折角の彼の素晴らしさは全ての観客には見せられなかった。

新聞や雑誌でいくら賞賛しても、生で見る緊張感は伝わらない。

彼が日本を飛び出したのは、
もはや日本ではライバルがいなかったからだ。
世界で実力を確認したかったからだろう。

それでも彼は日本で育ったという事を忘れていない。
日本での監督や恩師、幾多の先輩やファンの声援を励みに成長してきた。

野球で生きていけるのは先人達の培った記録や伝統、
未来への夢をつなぐ橋渡しをしてくれたからだ。

我々の少年時代は王や長島がたくさんの夢をみさせてくれた。
野球を知らなくても二人の名前を知らない者はいないはずだ。

そんな王監督が次の夢を見せようとしている。
野球の素晴らしさ、楽しさを世界に向かって広めたい。
世界の目をもっと野球に注目させたい。

そんな王監督にイチロー選手は少しでも力になりたい。
そう感じたからこそ全力で報いようとしているのだろう。
金や名誉の為でなく、信じる者にこたえる。

その生き方こそが本当の勇者だと自分も思う。



朝は何時に起きますか?

2006-01-14 | その他
事前に断って置くが、自分は目覚ましに時計を使った事は無い。
何故かというと目覚ましを自分でセットすると、
その30分程以前にしっかり目が覚めてしまうのである。

時計があろうと無かろうと、
自分で起きようと思った時間に15分前後の差で目が覚める。
小さい頃からそんな習慣?がしっかり身に付いている。

それは良いのだが、問題は冬の朝の寒さとの戦いである。
何しろ自分は寒いのが大の苦手である。

夜、布団に入るのは午前0時過ぎがいつものパターン。

正味睡眠時間は平均4~5時間位かな?
夏でも冬でも午前5時には目は覚めてはいる。

この時点で起きたと解釈すれば問題は無いのだが、
実際はこの後、布団から出て、顔を洗い、用足しを済ませ
服を着替えて出勤の仕度をしなければいけない訳で
これが全て終って起きた、と言うのであれば、
やはり起きるのは6時半と言う事になる。

それでもこの時間この季節の外は暗いままである。

それから車で50分かけての通勤となる。
もちろん朝食は抜きで当然の成り行き?
(大体目覚めて2時間は食欲が湧かない)
健康に良いとは思わないが
それでもたまの風邪以外は病気もしていない。

とても他人に勧める生活ではないが。