高岡市にある 北陸観音24番・国泰寺の お参りを終えた後
鋳物の町・高岡市内の観光に まずは 高岡大仏へ
日本三大仏の一つ 奈良・鎌倉と並ぶ 高岡大仏 入口
道路の すぐそば 左右に 仁王像
およそ800年前に 1丈6尺の 木造大仏が高岡大仏の始まりで
1821年に大火で類焼 1841年木造の坐像が建てられ
明治33年(1990) 再び焼失
昭和7年(1932) 鋳造の大仏が完成し
平成19年(2007) 大修理が行われ 今の状態となったそうです
美男です 端正な お顔立ちの 高岡大仏・銅造阿弥陀如来坐像
大仏台座下回廊 の中心部に 明治時代の 木造大仏のお顔が
安置され 円光背の様に 十二光仏が 配置されたいます
大仏さまをお守りする 横に 龐徳山 大仏寺 が あります
御朱印も 個人だと 時間が 掛かるので
添乗員さんの計らいで 全員が 頂いた
大仏寺 真ん中に 阿弥陀如来 と 書かれた 御朱印 です
大仏寺 の バス駐車場の 側にあった ユニークな モニュメント
鳥獣戯画の動物の一部から 「伝えの扉」
次は 国宝・瑞龍寺 です
高岡は 加賀藩2代藩主・前田利長によって 開かれた町で
瑞龍寺は 3代目藩主・前田利常が 利長を弔う為に 1614年に
建てられた 曹洞宗のお寺です
バス駐車場から 両脇 緑の 長~い参道
途中にあった 2代目藩主 前田利長公の 銅像
添乗員さんが 受付で 拝観料を払って
境内 案内人さんの 説明を聞きながら 総門から 入ります
七堂伽藍の人体表図が面白い!!
総門・山門・仏殿・法堂 が 一直線に 配列
左右に 阿吽の 金剛力士像が 安置された 山門(国宝)
山門を くぐると 目の前に 緑が 広がり
禅宗建築様式 総欅造り 屋根は 鉛版 で
御本尊として 釈迦・文殊・普賢 三尊が 祀られている
仏殿(国宝)
回廊 に 囲まれた中央を歩いていきます
苔むした 灯篭が 美しい
境内で 一番大きな建物 総桧造り
六室作りで 中央奥の内陣には二代藩主前田利長公の
位牌が安置されている 法堂(国宝)
法堂の裏側へ外に出ると 横にある 石廟 案内板
前田利長・利家・織田信長・同室正覚院・織田信忠 の分骨廟
法堂に戻り 伽藍が 繋がっている 回廊を通って
回廊からの 境内の眺めも 素晴らしい!!
山門・総門を通り 出てくると 来た時には気が付かなかった
運転手・ドラえもん の ZUIRIUJIボンネットバスが 停まってます
漫画家の藤子・F・不二雄氏の 出身地が この高岡市 なんですね
瑞龍寺の 最後は
添乗員さんが もらって下さった 一味違った 美しい 御朱印
瑞龍寺の見学を終え 近くの お食事処 で
二日目の昼食 頂きました
午後からの お参り 3ヵ寺は 又 明日に続きます
(*^-^*)ノ~~マタネー