友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

第2回目 坂東三十三ヵ所観音霊場巡り 最終日 次は   第30札所 高蔵寺へ

2022-10-24 06:55:12 | 霊場巡り

5日目の 最終日 先に 第32番 清水寺の お参り後

房総半島を横切って 西へ移動

移動中に 雨も上がり 傘なしでのお参り

 

千葉県木更津市矢那にある

第30札所 平野山 高蔵寺へ

門前に 駐車場があり 石段上に 仁王門

 

 

仁王門の 奥正面には 本堂が見えます

 

素朴な造りの ユニークな 仁王像

 

 

今回 仁王門の傍に ある 霊木の案内板

霊木を写してなかったので

こちら 3年前 仲間の方が この木の生命力を頂いています

 

 

山門をくぐると 鐘楼堂 に

 

 

龍の口から水がでいる 手水舎

 

足元に可愛い子供がいる 水子 子安地蔵尊 や

 

こちら 可愛い六地蔵さん

 

寺の草創は 用明天皇の代(585~587)に

徳義上人が4寸(12cm)ほどの木の梢に

現れた観音像を祀った事が始まりで

その後 行基が刻んだ観音像の頭部に納められ

御本尊 聖観世音菩薩として祀られている

 

今は 床下を高くとった高床式の本堂に

 

 

3年前は たまたま 御開帳だったそうで

金色に輝いている場所に 大きな観音像を 

拝顔することが出来ました が・・・  

お勤めの後 本堂より 雨上がりの境内を 

 

次は 本堂の 床下の拝観ルート 「観音浄土巡りめぐり」に

 

 

ガイドブックより  床下の祭壇 と

 

楠の一本彫りで 高さ3,6メートル

行基作と伝わる 観音様を 仰ぎ見ることが出来ます

 

床下には 数多くの 仏像や仏画など

民族信仰の資料が 展示されたおります

 

見学終了後 午前中に 最後のお寺のお参りが

済むようにと 千葉県館山市へと移動

続きは 明日に (*^-^*)ノ~~マタネー