毎年恒例になったダンスフェステイバルJISP。
去年はみほさんとしげきさんの巨大ポスターでした。
ジョグジャ・インターナショナル・ストリート・パフォーマンス。
の略でJISP。
1日目は野外なので舞台設置。
でもって1階では美術系の展覧会も。
ま、覗いてみましょうね。
スケッチバトル!
このTBYはジョグジャカルタでは1番の劇場。
2つ劇場がある。
しょっちゅう展覧会も開かれる。
ちなみにともここのジャワ舞踊にも通ってます。
ルワックコーヒー屋の屋根改修。
今まではトタン屋根だったので雨が降ると会話できないくらいうるさいし、暑い。
ということでお客さんの少ない時期に改修。
こんな状態でもお店は営業してるけどね。
その辺がインドネシア。
最近はなかなか古い建築様式の建物作れる職人が減ってきてるらしい。
竹をうまく組んでいく。
お店にはゴミが降り続け。。。
これ蠅取り紙。
性能いいけどビジュアル最低。
インドネシアでは入院するとこぞって病院に行く習慣が。
そして結構写真をアップするのも普通。
病気でうんうん行ってるのに毎日沢山人が来るのは意外に苦痛なんだけどね。
お見舞いは看病してる人の為って感じ。
1歳半の子の手術でした。
このインドネシアではしょっちゅうある脱腸でした。
日本でもまだあるのかな?
今は日本の帰られてしまったくるみさん。
その帰国前にともの大好きなピザ屋さんで2人でしっぽりと。
海外生活は色々楽しいけれど、辛い事も多い。
そんな悩みを共有できる友人は大切です。
彼女もインドネシア人の旦那様持ってます。
ともとの違いは、ともはインドネシアが好きになって、住んでから結婚したこと。
彼女は日本で出会って結婚した男性がインドネシア人だったこと。
それからインドネシアに来たのでともよりも苦労は遥かに多い。
また彼女とゆっくりお話する日が一日でも早くきますように。。。
ともが最近してるお仕事、ルワックコーヒーの日本への販売。
そのルワックの子供がかわゆい!
しかし、写真が撮れない撮れない。
落ち着かないのだ。
このルワックお腹の中で発酵させることができる。
果物とコーヒーノキの実しか食べない。
このルワックの糞から作った世界一高いコーヒー。
でも顔はこんなにかわゆいです。
お試しあれ。
2日にわたって3演目ずつの6作品公演。
1つが2時間ほどあるのでお腹いっぱい。
楽器隊も衣装つけてより大衆感むんむん。
お姉さんの踊りもむっちり気味で。
この仮面舞踊は手で持ってる!
初めてみた!
このスタイル。
何でもあまり最近ではみれなくなってる貴重な公演だったらしい。
インドネシアすごいぞ!
こんな公演が無料です。
中国行ってもロシアに行っても仮面購入するとも。
世界的に仮面舞踊は興味深い。
踊りよりも仮面の面白さに目が行く。
続けて仮面を楽しみください。
色んな色や形のものがあるのだ。
こういったのは道化。
動きも台詞もコミカル。
後ろには短剣をさしてることが多い。
わかんなくても詳しくなくても楽しめばいいのだ。
この人も客とのレスポンでの道化。
踊りもあり。
日本の歌舞伎や大衆演劇。
踊りだけを抽出したのが日本舞踊。
同じ構造。
仮面舞踊ばかりを集めたフェステイバル。
1日目はみれなかったのだが、2日目はナニも出ているので必見。
2つ目の演目開始。
インドネシアは基本生演奏。
沢山仮面があって面白い。
芝居仕立てのもの。
どこの地方のものか忘れてしまったが、ジョグジャのに似てる。
ジョグジャは1日目だったのでみたかったな。
色っぽい。
仮面は表情豊か。
ナニの跡を継ぐ後継者。
まだ小学校くらいだろう。
しかし、ものすごい貫禄。
そしてまだ身体が柔らかいのでこの身体性。
すごい!
インドネシアの奥深さを痛感。
チレボンの仮面舞踊の真骨頂!
そしてナニの登場!
実際はこんなにコミカルで芝居したてなのね。。。
神がかった踊りの部分しか見たことなかった。
オンとオフの世界を簡単に行き来してる。
すごい。
そして出た!
仮面舞踊。
初めはのはほとんど動かず、手先とかだけだったが、こちらはダイナミックな踊り。
やっぱり大好き!
とにかくトペン(仮面)大好きなとも。
入り口では仮面職人がせっせと実演。
彼の作品の仮面が飾ってある。
どれもこれもジャワの仮面で出来がいい。
まず1番目はチレボンの仮面舞踊。
ともの大好きなナニの登場。
チルボンのこの伝統舞踊は代々女性が強い。
振り付けも少したりとて変えてはいけないらしい。
彼女の踊りを見ると涙が出てくるほど胸があつくなる。
今回は初めてのロングバージョン。
いつもは踊りの部分だけの抽出だということをはじめて知った。