今年のテーマは海や航海。
世界一体。
これは作品を作って写真におさめて、また別の作品にしてた。
これも良く見る画風の作家。
展覧会あると、この手の作風は必ず見る。
この船の櫂が手のモチーフになってて可愛かった。
ま。。。よくわかんないけど、ランダムに。
これも屋台をアレンジかな?
去年に比べて作品があまりアイデアのぶっ飛んだ物が少ない気が。。。
テーマによって自由な発想が限定されるのか。
残念。
やっぱりインドネシアはほっとする。
そんな国に母国以外で出会えた幸せに感謝。
現在ともはインドネシア滞在許可をもらっているので、国外に出る時はイミグレーションの許可をもらわなければならない。
てつづきに1週間ほどかかる。
外国で暮らすって自由ではない事が多い。
正式な滞在理由がなければならないし、用意する書類も多い。
大変なんです、色々と。
そして何よりも大きな問題が。
日本は外人と結婚した場合、在留の日本大使館に届ければすぐさま戸籍にいれてくれる。
しかし!
インドネシアはだめなんです。
ともが今もらってる滞在許可は1年間有効のもの。
これを2回延長、つまり3年経過すれば、5年有効の許可書に変更できる。
この5年有効の許可書持ってるものでないと、日本戸籍にあたる家族構成届けに入れてもらえないのだ。
なので、旦那は相変わらず所帯持ってないことになってる。
けちなインドネシアだ。。。
そんな愚痴をはいたところで、インドネシアの面白日常。
ちょっとした遊び心で書かれてる1言が笑える。
そしてTBYでは毎年恒例のART YOGが。
今年の会場前の作品は友人の人形劇団のイワン。
日本の横浜黄金町のフェスにも参加したことある。
作品はいっつもきも可愛くて素敵。
彼も成功してる芸術家の1人。
TBYの壁は一面のぶりきの壁。
毎年この会場前の作品はみもの。
そして路上から突き出してるくじらの尾。
余談だが、甥っ子に
「ルンバ・ルンバとドルフィンと、いるかは同じなんだよ」
って教えたら、すっかりいるかが気に入って連呼。
この子、お父さんが英語の先生もしてるので英語もちょこちょこ教えてるので、ともが日本語を増やした。
ただまだ2歳なので、Rがうまく言えない。
なので
「いてゅか、いてゅか」
になってる。
かわゆい。
とものこの世で1番大事なるか。
すっかり居心地がいいらしく、我が物顔で両親の家をどさどさ歩いてる。
今月で17歳。
人間なら84歳くらい。
立派なおばあちゃん。
でも変わらず愛苦しいのだ。
家族の助けがあって、るかは今もこうして幸せに日本で暮らしてる。
ともの辛い時も嬉しい時もいっつも一緒だった。
今インドネシアで幸せな時間にるかがいないことは、今でも時々ぽっかり心に穴があいてる気がしてしまう。
両親がものすごくかわいがってくれてるので、るか自身は
「今の飼い主の方が快適。
家も綺麗で広いし。」
って思ってるんだろうな。。。
そして久しぶりの以前のともの街、門前仲町の空。
日本はアイデアが豊富だ。
猫カフェもそうだし。
このガンダムカフェも。
小ぶりなガンダムがお店の前で。
正直言って、シャア好きだけど、一番初期のガンダムの話し。
今となってはさっぱり分からない展開。
でもやっぱり昔のガンダムが好き。
アムロ役の古谷徹さん好きになったのもこの作品。
もっとコスプレしてるかと思ったら意外に普通でがっかり。
実はこの前にメイドカフェに行ったのだが、ともも初参加で、失敗。
おたく色強すぎてインドネシア人ひきまくり。。。
やっぱどこでもいい訳ではないのね。。。
行列できてました、ここ入店するのに。
そして、インドネシア人一家が帰国したあと、ともだけ数日日本滞在。
事務所の先輩公私ともども面倒見てもらってるさぼさんの愛息子。
ともも大好きなすずまるはもう4才でっす。
超高級ホテルに一家が帰ったあと、1泊できたので泊まらせてもらいました。
すずまる大興奮。
超高級ホテルから幼稚園に行くハイソな園児になりました。
君が代って全体的に何を言ってるのかわからずにぼやけてる。
ともだけ?
今イチ愛着ももてない。
インドネシアにいると、愛国心の強さに驚く。
日本で
「日本がどこの国よりも大好き。
素晴らしい。」
って声を大にして言える人間がどれくらいいるのかな。
ともは。。。
言えない。
とろっこ嵐山駅の前にこんな石が。
近寄ってみると。。。
なんと!
これがさざれ石とな!
でも結局意味はもやもやだけど。
オリンピックでも外国選手が誇り高く歌いあげる国家のイメージにはほど遠い日本。
いや。
勝手な個人の見解ですが。
ものはためしで、嵐山駅前のジオラマ博物館に。
中に入ると圧倒される広さのジオラマが広がってた。
街並みはすべて京都!!
こんな電車の展示も。
電車おたくにはたまらんのだろう。
ジオラマの細かさには舌を巻いた。
これは街頭パフォーマンスか。
そばには、交通事故で、心臓マッサージしてる姿もあった。
細かい。。。
清水寺。
日本の懐かしい風景も。
こんなちゃぶ台囲んでの風景、今でも田舎ではあるのかな?
外にはSLの展示も。
全体的におたくしか楽しめないのかなと思っていたが、いやいや。
結構楽しめた。
日本の展示物のクオリテイは高い。
なんと!
舟でくだり中に買い食いができる!!!
舟で売りに来た~~~~!
イカ焼き注文。
めっさ美味しくてふたつも。
その場で焼いてくれるのだ。
他にもきゅうりの1本漬けなどもあり風情満天。
そしてお腹がすいたので、名物湯豆腐を。
駅まで散歩しながら。
なんか、気になるお店が。
芸術家ですね~~~。
売ってるのはこれだけ。
色んな種類がある。
そして値段もいいお値段。
でもそこは芸術家。
やはり共通するものがあるのだろう。
買い込んでた。
子供達も目が肥えていて、欲しがるものはいいものばかり。
さすが。
ああ~~~。
日本の小学生って感じ~~~。
何かほのぼの。
朝からトロッコに乗って出発!!
わくわく~~~。
なんと!
女性の運転手!
帰りはこの保津川を舟で下るのだ!
こんな感じ~~~。
船頭さん素敵。
3人制で場所を交代してた。
やっぱり疲れるのね。
この若い船頭さんが一番パフォーマンスしてくれてた。
そしてトロッコに手を振るのだ~~~。
鹿もいるし!
こんなに楽しいとは思わなかった。
トロッコだと20分ばかりだが、舟だと1時間半かけてもとの場所に戻る。
値段も結構するから日本人わざわざ乗らないだろうな~~。
インドネシア人のおかげでとも堪能できました~~~。
家族も実は1番楽しんでた。
京都では目的が太秦・保津川くだりだったので、都心ではなく、嵐山に泊まることに。
情緒豊かでいい町。
1月に来た時は死ぬほど寒くて堪能してる場合じゃなかった。
雪でも降ればテンションあがるんだけどね。
渡月橋から見た京都の西のはずれ。
夜ご飯は大人だけでしっぽりと。
お茶漬けとは言えないハイレベルなお茶漬け。
ものすごく美味しかったのだ。
そして嵐山名物、駅のホームにある足湯でこれまたしっぽり。
宿はゲストハウス。
偶然他に泊り客がいなかったので、オーナーさんはともに鍵を預けて帰ってしまった。
なので、まるで田舎の家に遊びに来た家族みたいで楽しめた。
ともが予約したのは唯一内風呂がある部屋。
今回貸切だったからゆっくりできたが、もし他に沢山人がいたら、どうかな~~~。
高く感じるかも。
ま。
ゲストハウスだからね。
嵐山では唯一の。
民家を経験してもらいたかったので。
今回は偶然ナイスチョイス。
やっぱりネットでホテル予約は難しい。
子供2人は着物レンタルして、町娘に変身!
そして蕎麦屋のセットでこんな事も。
色んな仕掛けがあって楽しい。
15分に1度出てくる大きなおじいさん。
ありがたや~。
意外に充実していた常設のヒーロー展覧。
懐かしのゴレンジャー。
1975年なんだ~~~。
はっきり言ってそれ以降はまったく知らないとも。
今は一体なんなのか。。。
やっぱりともにはヒーローと言えばゴレンジャーなのだ。
いつのまにか女がピンクだけじゃなくなってるし。。。
黄色はやっぱりカレー好きな小太りじゃなきゃ嫌だ~~~。