中国寺院に寄った。
入口からして色とりどり。
それぞれの文化が出ていて宗教建築はともの大好物なのだ。
沢山の寄付してくれた人の名前が書かれた提灯。
すごい素敵だった。
中国の旧正月もうすぐだから、ここも大賑わいなんだろうな。
眩しいほどの赤。。。
天上聖母。
こんな風情の残った建物見つけるとジャーナリストの血が騒ぐのか。
ヘルメットも取らずに撮影。
そして海岸に沿った道をひたすら東へ進む。
ともの奥に干してある魚達。
これ意外と沖合なんだけど、遠浅なのね。
人が普通に歩いてる。
沢山停泊している小さな舟。
海の魚は沿岸で食べましょう。
こんな当たり前の事が素晴らしく思える。
日本は流通が素晴らしいからね。
ラッスムは小さな町。
その小さな町の更に小さな通りにバテイック工房が沢山ある。
こんな看板まで。
バテイックの村。
お!!!
通りで染めつけた布を乾かしてる。
中に入ると、沢山の女性がひしめきあっての作業。
過程には色んな段階がある。
白が多いのはとっても大変。
染まりたくないところを蝋つけしていくのだ。
白が多いという事は、蝋を大量につけているということ。
さらに1色塗りだと安いが多色塗りだと値段がどんどんあがる。
みんなすごく器用。
日本だと寒すぎて蝋がすぐ固まってしまってダメだそうだ。
気温と湿度がすごく大事。
そして染まった後、蝋を熱湯で溶かし流す。
工房の入口。
生地も色々あって、やはり値段に影響。
高い物は10万円とかある。
日本の着物と思えばいいかな。
ここにあった龍のバテイックすごい素敵だった。
5万位かな???
写真もNG。
デザインを盗まれた事があるらしい。
厳しい世界だ。
朝~~~~。
いい天気。
今日もバイクでgo!!!
昨日は暗くてよく見えなかった塩田。
こういった塩の塊がここかしこに。。。
ちょっと近寄ってなめてみた。
うまい!!!
しろっぽいのと灰色っぽいのがある。
白いほうが高いらしい。
たぶん売ってもらえるんだろうな。
おいしかった。
こういった風車がたくさん塩田にある。
なんとものどかな風景が広がる地帯。
塩の保管倉庫。
この辺一体は塩の名産地なので倉庫が山のようにある。
次の町でもこういった中国系の建物が密集している地域に。
どこの町でも中国人は元気なのね。
インドネシアと中国の文化が混ざって、中国とは違う匂い。
本当に狭い地域だけなので、知らなきゃこの辺には入り込めない。
アンドレがあるバテイック工房を取材したことがあるらしい。
風情良し。
そして恒例の休憩タイム&お祈り。
どこもモスクは清潔だし、建物が美しい。
夜の礼拝の何時間後にかは閉まる。
は~~~~。
それにしても疲れた~~~~。
状態の悪い道路運転は精神的にも疲れるのだ。
目の前の屋台でご飯。
なんか絵がぐろい。。。
ともは海も近い場所なのでイカ頼んだ。
こういう風になんだか味たっぷりの汁で料理されたものが多い。
でもここの汁はおいしかった。
野菜好きのアンドレはナスも追加~~~。
早く宿探さなきゃ。。。
ソバにいい感じの宿発見!!!
値段も安い!!!
しかし、問題が。
結婚手帳を持ってきてなかったうちら。
証明書がないので門前払い。
イスラムの国では持ち歩かないとだめなのね。
こういったホテルは結構ある。
外人でも同じこと。
結婚証明書か、同じ住所が記載されてるもの持参。
でも証明書提示要求されないホテルも多いので安心を。
こんな大き目のホテル発見。
値段も手ごろだったので即決。
結構宿泊場所ではあたりが多いうちらなのです。
べチャを降りると。。。
一斉にお金めぐんでおばさんに取り囲まれるアンドレ。
相当面白かった。
「ここにはお金おばさん多いけど、あげちゃだめだよ。
1人にあげたら友達全員が来るから」
そんな助言してたのに。。。
やっぱべチャに乗ったからだろう。
kudusはjenangのお菓子が有名。
品揃えの豊富なお店を聞いて早速行ってみる。
jenangは練りお菓子。
ちょうど日本の羊羹みたいな感じ。
インドネシアはお土産文化。
でもあんまり気にしないアンドレなのに今回は結構買い込む。
納得。
アンドレがjenang好きなのでした。
色んな味のついたタイプよりも素朴な元のものが1番おいしかった。
次の町までの道の両側いっぱいに広がってるはずの塩田。。。
何十キロに渡る道路工事のせいで、すっかり夜になってしまって見えない。。。
考えようよインドネシアの工事日程。。。
それにしても相当ひどい状態の道路。
道幅が狭いので追い越せない。
そしてトラック多い。
いつもの3倍以上の時間がかかる。
滑るので運転も疲れる。。。
さあ。
クデュスに着いた。
このモスク面白い~~~~。
ヒンデュー教のプラとイスラムのモスクが一緒になってる感じ。
めっさ観光地。
裏もプラみたいな感じの通路。
後ろから見るとこんな感じ。
やっぱり面白いのだ。
清めの洗い場もなんかお洒落。
ちなみにここは男性用。
女性用はもう別の場所。
お祈りするのも男性が前で後ろ・もしくは外が女性。
べチャに久しぶりに乗りました~~~。
街をぶらりと1周。
中華系の建物が残ってる静かな街並み。
どこでも中華系は強烈なのである。
文化が色濃い。
でもインドネシアの中華系はきちんとインドネシア語話す稀な地域。
それだけインドネシアは魅力的なのね。
べチャでゆっくりいつもと違う時間の流れの風景。
この地域の名物料理食う???
いつものフレーズ。
食うでしょう!!!
swike。。。
田んぼにいる蛙???
まさか。。。
出た~~~。
それもぐろい~~~~。
ご飯のッけたらますますぐろい~~~~。
味は鳥だよ、確かに。
でもこれだめだ~~~~。
形がもろすぎる~~~。
更に大量すぎる~~~~。
現地の人は本当に少しの骨しか残さずぺろり。
いや~~~~。
さすがのとももダメでした。
だってこれが茶碗に山盛りだよ~~~~。
モスクと言っても、かしこまってるだけではないのだ。
だって、入口こんなだよ~~~~。
こんな事、神殿や神社でやってたら怒られそう~~~。
それ位民衆の生活の一部。
アンドレもドキュメントの仕事で色んなとこ行くけど、最終的に泊まるとこなかったらモスクでっていつも言ってる。
素敵な入口。
しかし、この床で寝るのはともにはきつい。
起きた時身体がごわごわになってそうだ。。。
放送塔。
でも古い方なので今は使われてない気配。
昔は人が上まで上がって放送してたらしい。
マイクは下でいいじゃないね~~~~。
撮影禁止の内部。
生理中の女の人はお祈りする事ができないので、勿論入る事もできない。
アンドレに隠しカメラお願いしての撮影。
クラシックでどこのモスクもそれぞれ素敵。
アラビア語?
ペルシャ語?
コーランは小さい時から勉強してるから、かなりの確率で読める人が多い。
木に名前がついていて、こうやって書き記してあったらしい。
それにしても立派な木。
ここはお墓も有名。
王様系列のお墓があるのだ。
イスラムの格好でないと入る事は不可。
古いモスクなので、かやぶき屋根みたいな感じ。
モスク廻りは楽しいのだ。
アンドレとジャラン・ジャラン。
ドキュメント映像カメラマンの彼は、やっぱり自然なものや、庶民の生活が垣間見える風景が大好き。
ともの嗜好と一致してるので旅行も楽しい。
東の海岸が今回はターゲット。
途中7重の塔みたいなものにも遭遇。
バイクなので偶然な風景みたいなものにも出会える。
しかし、相当な距離をバイクでいくので、顔は真っ黒になる。
今回はジョグジャから北の海岸都市スマラン経由。
だから、積み込みすぎだって~~~。
後ろ見えないでしょ~~~。
そんなに上手によく積むもんだ。。。
スマランから東へ向かった所に位置するデマック。
デマックのものすごい古いモスクで一休み。
トイレ休憩&お祈り込み。
海には恋がつきもの。
小さな恋の物語実写版?
あんまりにもほほえましいのでパチリ。
かなり風強い。。。
お!
網ひいてるぞ!
何キロ先から来たのかわからないが、網とどってお兄さんがやってきた。
魚捕るの見れるかと思ったら、まだ網ひきながらかなり東へまた去っていってしまった。。。
一体いつになったら網が見えるのか。。。
なんか佃さんの台本にでてきそうな人で笑えた。
こんな小さな舟で出かけるのだ。
本日は網のメンテナンス???
そして冷えた身体にはミ―・アヤム。
鳥肉の入った汁そば。
ここのは鳥の足が入ってた。
ジョグのは鳥の味つけが相当甘い。
麺のゆですぎが多い。
不満多し。
しかしやめられない。
病気だね。