ferry salimが登場しただけで、ものすごい数の女性が殺到。
更には、エキストラの男の子たちも殺到。
すごい人気だ。
皆に気さくに応じて写真撮ったり握手したり。。。
サービス精神が素晴らしい。
そして、イスラム聖職者達を強制連行するシーン。
子供達も熱心に即興に応える。
ハヌンの要求はプロの役者に与えるのと同じくらいレベルが高い。
よく皆ついていってくれてます。
みずき君本当に頑張ってます。
そして娼婦達を従軍慰安婦として提供するスカルノと坂口のシーン。
こういった皮肉で尊大な態度の人間を演じるのが相当うまいferry。
ぞくっとくるシーンになってた。
夜のシーンは夜にしか撮れないので、本当に大変。
さて、何時に終わることやら。
娼婦達と寝る順番待ちシーン。
演技しどうもしながらでした。
雨が降ったりでなかなかスケジュール通りにいかない。
でも、ハヌンは明日に借金を残さないタイプ。
即決だし。
しかし、いつ寝てるんだろう。
それにしても暑いよ~~~。
監督のハヌンは何回も水浴びしてる。
そしてよく動く。
すぐに飛んで行って演技指導やら美術チェックやら。
モニターで見ると、本物にしか見えない。
この衣装さんすごい可愛いのだ。
遠くから激写。
パレードがやってきた。
日本人は2人しかいないが、ここでは即興の日本語もなかったので問題なし。
こんなレトロなバイクどこから。。。
レンタル料が相当高いらしいが。
それにしても、この運転手だめでしょ。
これはいくらなんでも日本人に見えない。
兵隊の分際であごひげはやしてるし。
は~~~。
そして休憩になったので、この町並み通って、ベースキャンプへ。
ベースキャンプはこんな難民所みたいになってる。
撮影待ちの娼婦の子達や、連行されるイスラムの人たち、従軍慰安婦としてひっぱられる女たち。
本日はそんなシーンが目白押しなので、皆様撮影の時間が来るまでひたすら待機。。。
は~~~。
やっと日が暮れたよ。
なので、敷地内移動して、夜のジャカルタの撮影に。
見事。。。
雰囲気出てます。
やなせ君だけ残ってもらっての撮影。
後はインドネシア人。
でも、結局台詞があったので、助かった。
夜中1時前には終わって帰れました。
そしてあくる日。
クラテンのある通りを封鎖して、スマトラの町つくり。
色んなところに旗立てたり、ポスター貼ったり。
美術さんは本当に対へなんだな~~~。
この道路はほぼ1日封鎖というロケ。
ものすごい数の見学者。
そりゃ警察も軍隊も出てくるわな。
その封鎖した道路一面に敷き詰められた砂。
これだけでも大変な騒ぎ。
小道具がびっしり詰まったトラック。
本当に毎日ご苦労様です。
ともは参加してなかったけど、2000人のロケも終了したらしい。
最近、ともも100人くらいでは少ないって思うようになってきた。
ものすごい手のアップ。
でもかっこいいい。
着物はやっぱり色々役に立つのだ。
外国いるとより思う。
セカンドアシスタントのsylvia。
中華系です。
彼女がともの担当なのですが、まだだ仕事が半人前で一苦労。
とももふざけてのりこちゃんと。
まだ夜のシーンが残ってるので、待機。
オランダ人の家を襲撃シーン撮影中。
爆薬も使って派手にやってた。
皆楽しそう。
何回もやって疲れてきてたけどね。
オランダ人を探すのが日本人より大変で、ほとんどが西洋人ってだけで、オランダ人じゃないらしい。
そりゃ大変だ。
とものエキストラの兵隊役の一言だけだって苦労してるのに。。。
今回メイクアップチームはなんと、gandamayuでもお世話になったかたがた。
そのうちの1人、モニカでっす。
めっちゃ可愛い彼女は、途中から参加できなくなってしまったので、最初だけの参加でした。
けいおうさん。
さっき立派な軍服着てたのは何の意味があったのでしょう。。。
撮影はマッサージされてる時に、望んでない訪問者スカルノとハッタが来るというシーン。
なので、この通り、タオルのみ。
奇跡なのです。
のりこちゃんは今芸術大学に行ってる学生。
三味線弾ける日本人探せって。。。
日本だってなかなか会えないのにこのジョグジャにいたのだ。
実際は三味線ではなく、さんしんができるのりこちゃん。
これも奇跡でゲット。
で、ともの着物は流山児事務所のインドネシア公演でもらったもの。
着付けもとも。
ふ~~~~。
そして将校役のやなせ君。
もう7月で帰国。
後ろにいるのは朝は兵隊だったみずき君。
色々使われてます。
モニターで見るとこんな感じ。
ものすごい狭い廊下みたいなとこで撮影してるが、画面見ると素敵に。
撮影の終わった鈴木さんとうっちーさんも見学。
日本人の将軍役の方たちが続々ジョグジャに集結。
今まではエキストラの日本人ばかりだったが、彼らは役つき。
また砂糖工場での撮影に戻り。
敷地が広いので色んな設定で使えるし、一般人が入り込まないので撮影も比較的楽。
今日もみずき君出勤。
先日は将校だったけど、今日は兵隊ね。
インドネシアで、紅白の旗(インドネシア国旗)掲揚とインドネシアラヤ(今の国家)の許可が出た日の撮影。
インドネシアひいき側の人間として前田海軍少将。
と、その副官西島。
彼は日本ではデイレクターしてるらしいです。
観光客でっす。
鈴木さんのお友達ということで急遽出演。
鈴木さんはインドネシアでも有名な日本人の役者さんです。
現役の役者は彼とともの2人です。
知る限りね。
撮影合間にbayuが運転席に乗り込み、運転手演じて爆笑中。
本当にいい人です、主演。
周りに気を使うし、大変だな。。。
こちらは原田少将のけいおうさん。
彼はインドネシアに小さいときからすんでいて、その後アメリカで生活と国際人。
日本語が1番だめなのが発覚しました。
ともと同じ歳。
こんな3人がジョグジャに上陸。
やっぱり役つきの人が来ると、なんかうれしいですな。
日本人でも、役者さんではない人がほとんどなので、ともはやっぱり現場入り。
ただ訳すのではなく、台詞をつくってあげなくてはいけないのです。
最近インドネシアにこしてきた瑞樹君。
大奮闘。
しまいには、銃まで手にしてしまった!
中国商人の足を撃つ!
こんなシーンは脚本にもなかったのだが。。。
さらに、どんどん台詞が増えるし。。。
ご苦労さま。
それを朗らかに見つめる主演のariyo bayu。
英語も堪能で、ハリウッド製作の映画にもすでに出演すみ。
今後大きく世界に行ってしまうのか。
まだ20代でっす。
確か。。。
撮影シーンはこんな感じです。
めがねかけているのが、インドネシアでは大変有名な役者さん。
ferry salim。
日本人の役だったので、ともの担当が彼!
でもいい役者さんなので、真面目で実直でした。
そんな中、たまに顔出すガラシー。
最近ぜんぜん情報がないので、何が起こってるのかわからずおいてきぼり。
さびしい。
アクタースタジオの生徒さんたち。
先日まではクラテンという都市の砂糖工場での撮影だけだった。
いよいよ街中ロケ開始。
本当に路地裏の狭いところでの撮影。
ロケ班どうやってさがしたのだろう。。。
と思っていたら、このあたりには古い建物も多かったりして、結構頻繁に利用されてるらしい。
そこに大勢が押し寄せての撮影。
もう場所がないから肩にかついでの撮影。
相当重いらしい。
日本人のエキストラ。
ともが大学いた時に知り合った子。
暇なせいかしょっちゅう参加してもらえた。
まだインドネシアにいて、ラッキーだったが、驚いた。
市場も貸切。
ここまで理解がある場所もそうそうないもんな。。。
空には一面にスクリーンをはり、光を一定させる。
エキストラは皆様地元住民。
1日あたりのギャラも彼らは安いが、報酬としては十分。
エキストラのエージェントから派遣されてる子達よりもピュアで一生懸命に演じてくれる。
中国商人系がやっぱりどこの市場でもしきってる。
それの再現。
さらにここはスマトラという設定なので。
準備だけでも大変なのに、スタッフが優秀なのですこぶる早い。
真っ青な空のもとひるがえる日本国旗。
本当は赤の筋が入った旗が軍旗なのだが、まあ、いいや。
煙草工場の敷地内での撮影。
ともの家から10分もかからないとこでの撮影。
日本軍の風景撮影。
こういったインドネシア人の子達に、即興で台詞を与えたり、その日本語指導にあたってるのだ。
gandamayuで共演したayu laksmi!!!
綺麗なバリ人です。(向かって左。)
スカルノのお母さん役。
向かって右は今回のスカルノの最初の奥さん役。
有名な女優さんのmaudyです。
撮影は会快調で楽しい。
サテが急に食べたくなったのだ。
それもサテクラタックが。
わざわざサテクラタックが有名な地域までバイクとばして行ってきた。
イモギリ地方は有名なのだ。
混んでるので待ち時間長し。
その間もまったりとみかんのホットジュースで。
腹に包丁を固定して上から肉を切る。
きた~~~~。
お店が暗過ぎて写真はこんなだが、めっさ美味しかった。
待った甲斐あり。
サテクラタックは塩・胡椒のみで味付けしたシンプルな焼き串。
うまああああ。
こんなに注文たまってます。
料理してるの2人だし。。。
肉もひっきりなしに切られては串にさされて行く。
それ以外にも肉使った料理あり。
みなさま美味。
ガスコンロでなく炭で焼いてるんで味もまた格別。
お腹一杯になって帰宅~~~~。