地球の歩き方は本当に役に立つ。
観光の時よりも在住してからの方が使ってるんではないかって位。
ソロの宿も地球の歩き方にのってるとこへ。
インドネシアにはこんなに色んな情報がのってるガイドブックがない。
日本人の細かさがびっしりつまったガイドブックは世界遺産だね。
チャクラ・ホームステイ。
見晴らし台があってそこで夜は夕涼み。
19世紀初めの邸宅を宿泊施設にしてる簡素な宿。
ジャワ伝統様式の建物は雰囲気ばっちり。
でもお湯ナシ。
タオルなし。
こんな廊下も素敵。
2階に泊まった。
そして夜ごはんは屋台が集まる通りへ。
つい最近までは通りにずらっと屋台が並んでいたらしいが、今はこんな風に広場に移ってた。
なんかさびしい。
で、ヤギの料理食べました。
トンセン。
ともの好物のひとつ。
そして夜中はちょっとお茶しに。
それにしてもソロは夜静かになるのが早い。
屋台探すのも一苦労。
ジョグジャはやっぱり夜中もにぎやかだし、いろんなお店やホテル探すのも便利。
王宮を挟んで南北にアルン・アルンと呼ばれる広場を持つ典型的な中部ジャワの王宮形式。
その広場の側にモスクもある。
こんな風におやつを売ってるお店も沢山。
ん??
ともの大好きなロンデの冷たいバージョン???
早速試す。
う~~~ん。
単に氷が入ってるだけでした。
意外に冷たいのもいけるのね。
南の広場に水牛が。
ソロではこちらが王宮の行事になるとつかわれるとか。
死んでるかと思ってびびった。
何にもないただの広場です。
暑くて誰もいないのだ。
わはははは!!!
ここでデート禁止だって!!!
過去何があったのか???
とにかく綺麗な白い壁。
ジョグよりも外観は保たれてる。
こういったもろに古い感じの建物は本当に素敵。
でもやっぱりともはジョグのごった返した雰囲気も含めて好きだ。
裸足のとも、プンドポバックに。
ジョグジャの方が開かれていて、全体的にも美しいし、観光客の為にちゃんと用意されてる。
灯台のような八角形の建物。
世界の塔と呼ばれてるらしい。
塔の最上階の部屋では歴代の王様が1年に1度、女神ラトウ・キドウルに会っていたという言い伝えが残る。
博物館も併設されてる。
こちらは履物OK。
ガネーシャ。
多くの物がジョグからのものだった。
王様の家具や馬車も展示。
訳も分からず、なんか首からかけさせられ、サイズの合わない帽子をかぶせられ、記念撮影。
その後、masjid agengへ。
モスク大好きなともならでは観光コース。
勿論、信者でないものはモスクの中までは入れないが、写真を外から撮るのはOK。
すごい古いモスクだった。
大概モスク自体よりもその回りの建築物の方が興味深かったりする。
かやぶきみたいな屋根は珍しい。
モスクはそれぞれの建築方式が違うので、その土地土地で訪問すると面白いのだ。
ソロはジョグジャの隣街。
ジョグから分かれた王様がやっぱりまだ健在しているこちらも伝統色濃く残る街。
近いからかともはまだ観光した事がなかったのでやっと念願叶ってソロへ。
前日の強風でやしが電線にひっかかってる。
取るに取れず四苦八苦してる。
インドネシアは強風の被害が大変に多い国でもある。
木が倒れて迂回迂回なんてしょっちゅうさ。
とにかくインドネシア人はこういった彫像が好きな民族に思える。
もはや何の彫像なのか住んでる人にも分からない事も。
とももいちいち聞かなくなってしまったのでこちらも何の彫像かわかんない~~~。
ソロの王宮の回り。
ジョグジャと同じく白い壁で囲まれてる。
ジョグよりも道が少な、塀が高く閉鎖感高い。
カスナナン王宮。
いわゆるソロの王宮。
スラカルタ王宮とよばれてる。
スラカルタとはソロの古称。
1745年建設。
そんな下着で来る人いないだろう!!!
サンダルダメって。。。?
入口でサンダル脱がされてはだしで中へ。
靴はいいらしい。
裸足で、外歩くのきついよ~~~。
砂暑いし。
っていうか、裸足の方が失礼な気がするんだが。
不思議。
ヨーロッパなどからの贈り物が沢山飾られてる。
なんか西洋チック。
でもプンドポは素敵だった。
でも全体的にはさびれた感じ。
こんなだよ!!!
裸足!!!!
砂が暑いので日陰移動。
ちょっと笑えるよね~~~~。
屋内ならともかく、外なのに。
インドネシアの鳥の消費量は世界1であろう。
おじいさんの死後30日たった行事があったので、お手伝いに。
ぎょぎょ。
鶏が。。。
熱湯につかって死んでる。。。
普通に置いてある辺りがまたぎょぎょ。
外に仮設の台所作って料理してる。
大量の料理やらを用意するにはこうでもしないと追いつかない。
こんなおばあさんが力仕事もばりばりこなす。
雨降ったらどうするんだろう。。。
今は完璧に雨季に入ったが、この頃はまだ。
かまどでご飯も炊く。
そして、熱湯でふやかしてた鶏、いよいよ調理!!!!
おもむろに毛をむしり出す!!!
おばあさんは足の皮もむく。
若い方はいささか気持ち悪がりながら。。。
そして首の血を抜いたあとであろう切り傷にナイフをあてがい、ばっさり首を落とす。
腹を裂き、内臓を取り出す。
ものすごい手早い。
内臓の食べられない部分は捨て、それ以外はこうやって水で洗い流して、出来あがり。
大概の奥様はできるらしい。
はああ~~~~。
これは無理だな~~~~。
でもこういう場面をよく目に出来るのは子供にとっていい環境だと思う。
綺麗に切り落とされた物しか見てないと命の大切さの実感がわかない。
日本大使館の結婚報告手続きにジャカルタへ。
いっつもお世話になってる姉御、ようこさんのお子様初対面!!!
超かわいい~~~~。
爆睡してます。
こちらはお姉さんのポンちゃん。
ものすごいスタイル良くて、ものすごい頭がいい。
そしてすでに小悪魔。
ふふふ。
大好きなポンチャン。
赤ちゃんがいると皆が笑顔になる。
そして撮影大会になる。
ポンチャンもよく面倒見てます。
こちらの子は小さい時から弟や妹の面倒をよく見る。
なので子供の世話にはよく慣れてるのだ。
素晴らしい。
そして、夜。
蚊帳の中で眠りにつくみちるちゃん。
蚊が怖いからね。
そして無事手続き終わり、ジョグへ戻り。
ジョグの街は上から見ても整然としてる。
古くからあるsate jaran。
馬の串焼き。
食べた事なかったので初挑戦。
このメニュー笑えるのは、飲み物のメニューに
「teh kuda panas」「es teh kuda」
なんてものが!!!
何だよ、あったかい馬のお茶って!!!
冷たい馬のお茶って!!!
遊び心満載のバリ人の屋台。
お肉はともの好みの程良い硬さでうまし!!!
これはいける。
店内色んな馬の置物や写真があって、馬が好きなんだな~~~って。
でもそれを料理してるんだな~~~。
って思ったらなんかシュールな気がした。
ペットボトルに入れて作る麦茶。
シンガポールからともみさんのお土産。
前の家では冷蔵庫なかったので作ってなかったのでやっと。。。
コーラのペットボトルで作ったら異常に色が似てて災難が。。。
遊びに来てたインドネシア人が、コーラだと思って飲んだらしい。
ちゃんと「茶」って書いておいたのに。。。
それ以来、コーラ飲むのがトラウマで怖いとか。
砂糖なしの飲み物なんて信じられないよね~~~。
でもとも的には
「うまか~~~」
でした。
結婚後のデスク。
なんかあわただしく時間は過ぎてる。
そしてともは、結婚の戸籍登録。
ジャカルタの日本大使館まで。
ものすごい厚い雲の上にそびえる山。
ジャカルタの空港からはダムリ社のリムジンバスが安くて便利。
市内まで200円位でいけてしまう。
この快適なバス。
そして、ようこさんとご飯~~~。
無事手続きも終わり、モールで待ち合わせ。
ハンバーグでっす!!!
もち豚は使ってません!!!
なんと大戸屋でした!!!
まるで日本食。
やっぱジャカルタは違うね。
ちなみに大使館での手続きは色々あったが短時間で終了。
今は事前にファックスでのやりとりでチェック済みでくればいいだけなのだ。
わざわざジョグからきて、無効って事をさけたいのだろう。
しかし、昔はこんなサービスまるでなかったというので、今は恵まれてる。
色んな事がどんどん変わってる。
在住の人の経験が参考にできないのはちと辛い。
酒の税金がすごいのがこの国だが。。。
なんとじょうぜんが180mlで2000円もする!!!
驚き!!!!
まじで酒購入は高いのだ!!!
なので皆様お土産はお酒でね!
無事に両親も帰国。
いよいよともも、新居にお引っ越し~~~。
これが2003年からのたまった荷物です。
随分多くなったもんだ。。。
とも的にはえらい少ないのだが、こっちの人から見るとかなりの量だってさ。
えええええ~~~~。
わお!!!
紫好きのともがちょっとひく紫使い。。。
こう言った自分でリメイクしたバイクが結構多い。
超巨大バッソ。。。
まじででかい。
やっぱでかいだけあって大味でした。
普通でいいですうう。
こういったちょい小腹空いたら。。。みたいなバッソは大人気なのだ。
そして、親戚のおばさまがハジヘ!!!
メッカ訪問ですね。
ハジ行く前にこうやって皆で無事を祈る。
と共に、自分達の願いも預けるのだ。
えらい人達が家の前にいて、講釈をする。
ジャワ語なのでとも分かんない。
こういった行事がしょっちゅうあるのだ。
これもともの家のま隣。
ともの家の前のニラちゃん。
アンドレのお父さんの弟の子供。
なのでこちらも親戚なのだ。
未だに全然家族関係や名前把握してない~~~。
笑顔で皆様助け合いです。
ともも、この前の日にはお持ち帰りご飯セット作ったりしました。
助け合い精神なのでね。
とにかくハジに行けると言うのは名誉なこと。
それだけの財力もないといけないし。
40日間位の日程らしい。
イスラム暦の新年を迎える前の月に出発。
空港はごった返す。
気をつけていってらっしゃい!!!
こちらはご飯つくりのおばさん達。
とももここに交じって手伝ってます。
皆さん、ともの結婚式では大変お世話になりました。。。
田舎は忙しい。。。
こんなホテル訪問したらはしゃぐよね~~~。
普通。
全室個別プライベート。
ものすごい解放感。
入口は完全に外からは見えなくなっている。
プライベートプール。
そして奥にはやっぱりボロブデュールが見えるのだ!!!
あああああ。
溜め息しか出ない。
まるで観光客。
本当に素敵なホテルでした。
さあ。
ロビー抜けて帰りましょう!!!
これがホテルの外観。
皆様まるで泊まったかのような笑顔で。
お茶すら飲んでません。
てへへ。
やすみさん、ありがとうございました!!!
これはやすみさんの旦那さんウマールさんの作品。
人柄が出ててあったかい色遣い。
珍しい。
インドネシア人はあったかいのに、作品は暗いものが多い。
ねっこのとこは暗いのかもしれない。。。
この作家は、煙草でキャンバスをこがして絵を描く。
これも全部そのこがしなのだ。
すごい不思議な作風。
そして、1泊10万コースのホテル、アマンジオ見学~~~。
まるでボロブデュール。。。?!
ベッカムが泊まった時はパニックになったらしい。
入口のセキュリテイはすごい。
でも、やすみさんの顔パスでGO!!!
こんなお出迎え~~~。
すてき~~~~。
目の前には本物のボロブデュールが広がると言うものすごい計算されつくされた設計。
エントランスを抜けると広がるジャングルと世界遺産。
さすがに超高級ホテルは違うのだ。