インドネシアは大体米が3回取れる。
うちの畑も2回つくって、1回は畑にして休める。
落花生の年もあればとうもろこしの年も。
戦利品~~~。
日本にこれあるか?攻撃~~~~。
子供も上手に包んでもって帰ります。
丁寧なおじさん。
おばさん達の雰囲気は戦争だが、男性人の場所はゆったり、ほんわか。
もう米の上にばななやらお菓子やら。
何でもいいのだ。
アンドレのお兄さんのお嫁さんのウタミちゃんと徒歩で帰宅~~~。
結構重いのだ。
田舎の一こま。
去年初参加した収穫祭。
ま、祭りというよりは、今年の稲の豊作感謝と来年の豊作祈願。
うちから用意したお供え物~~~。
皆こうやって持ち寄る。
村の皆様お集まり~~~。
基本男性と女性は場所が分かれてます。
うちの村はイスラム教徒しかいないので。
1軒だけいるけど例外。
彼女もこれはイスラム行事でないので参加。
あくまでも村の行事。
お供え前にして奥様たちはすでに物色開始。
お祈り・感謝終わると~~~~。
出た~~~~。
皆で取り合い~~~。
係りの人がいて、持ち寄ったお供えを記述してる。
それによって1家族どれだけの分け前か知らされるのだ。
そして大体5人組になって分け合う。
ともはもう呆然といいなり。
は~~~。
パワフル。
今ともが参加してるプロセスはとにかくきつい!
身体ではない。
頭が!!!!
今回のテーマ、役者は役者だけでない。
演出も脚本家もしなければならない。
まったくのゼロからのスタート。
。。。きつい。。。
ともは何かを発展させるのはできるが、ゼロから何かを生み出すのにはどうも才能が足りない。
でも、アンドレの助けを借りて、作品始動。
どうもともは完璧に作品作ろうとしすぎてるので辛いらしい。
これも後からの意見だけどね。
だって適当にできないんだもん。
適当じゃ何もできないんだもん。
夜中の3時こんな作業に追われ。。。
朝一でこんな風に。
準備万端。
後はともの演技にかかってます。
っていうかコンセプトね。
これをビデオで撮影しての宿題終了。
もうこの時点では100パーセントのできでしょう。
ふ~~~。
他の人のはここまでのクオリテイなかった。
っていうかここまで求めてないらしい~~~。
ふえ~~~~。
こんな作業がかれこれ2月からずっと続いてるのだ。
友人のandyからbengkel pantominプレゼン公演のお知らせ。
早速行ってみました。
なんと言ってもともの大ファンのinyong作品なんだもの。
彼とはガラシーの時からの友人だし。
夜の小学校が会場。
ひとつの教室が解放されていて、お茶やらスナックやらが。
でもどことなくホラーな雰囲気。
さらに2階に案内されてパフォーマンス開始。
やっぱりかわいいinyong。
招待プレゼンなのでごく少数の招待客のみ。
今後これをどう改善したらより良い作品になるかの意見を聞くのが目的。
なので観客の顔ぶれはさまざま。
演劇関係者はちょっとしかいない。
もっと大きな視野で見ているので、他の分野の人が多い。
やっぱりアイデアはシンプルでも演者が素敵だと深みがます。
というか、シンプルのほうがいい。
言葉は使わない作品は特に。
後輩でもあるフィキも少し登場。
彼はどんどんいい演者に育ってる。
そしてホストでありベンケル・パントミン代表のandyの司会のもとデイスカッション。
皆まじめでラフで。
ジョグジャの芸術の底の深さを垣間見た。
舞台監督もやってるキキ。
彼の専門は映像。
いくつか賞をとったことで鑑賞会。
シュールなショートフィルム。。。
終わってトーク会。
早めに退散したら、感想聞かせろコールがしつこかった。
皆信用してる人の意見を本当に聞きたがる。
前向き。
そしてまたデイスカッション~~~。
ふえ~~~~。
誰かともをここから連れ出してくれ~~~。
で、稽古。
またまたデスカッション地獄~~~。
今回のテーマが、全員作家であり、演出家であり、パフォーマーである。
どうやらともは頭脳だけだと駄目みたいっす。
たまに身体使うとすんなり入ってくる。
あくまでも身体表現にこだわってます。
なんでまたプールで気分転換。
気持ちよさそうに寝てて、浮き輪で遊べません。
浮き輪借り賃50円なり~~~。
岸に着いたあとはそれぞれ。
ダムで水浴び禁止。
危険。
大きなダムの地図が。
確実に雨が降るぞ。。。
来た~~~。
なので車で退散。
調査に来ると何かが得られる。
芝居の内容とは直接関係ないように見えるがヒントはどこに転がってるかはわからない。
ともにとっては相当インスパイアでこれで、ひとつ作品作った。
ジョグロの家々を尻目に。。。
雨上がりの夕焼けの帰宅道。
皆どっぷり熟睡。
ダムが見えてきた。
このダムのおかげでこのあたりは水に困ることなく稲も豊富らしい。
船頭さんがほさきに。
右手で指示をだしながら川岸に。
到着~~~。
1番若い彼が舵を取る。
そこで水を汲むおばちゃん。
生活力満載。
調査旅行なのでともは女の子達と色々おしゃべり。
彼女達はまだ若いし、この村の沈んだ話知ってても実感ないとか。
これでご飯食べていけてるし、何より湖好きって笑顔で答えてくれた。
別に不幸な話にばかりスポット当てて探さなくてもいいんだもんね。
子供はこんなに元気だし。
自由に生活してる。
それが大事。
小さな島が転々と残る。
静かな水面には雲が反射して自分がどこにいるのかわからなくなる。
裏から台所も拝見。
とにかく足場がなんとなく頼りない。
そして出来上がり~~~。
焼く前に揚げてるからかりっといい仕上がり。
とにかく安かった。
うまい。
満腹で語るナオミとデイル。
コマールがトイレに挑戦したが、不発に終わる。
下はそのまま水なので落ち着かなかったらしい。
船に書いてあった素敵な言葉。
君は常に僕の心にいる。
男はロマンチック。