この海の女神様は緑が大好き。
緑の服を着てこの海岸に来てはいけません。
美しい女神さまにおいでおいでされて連れ去られてしまいます。
それ位毎年この海岸では多くの若者が命を落としてる。
化粧品もお供え物の辺りが特徴。
とにかく美しい女神様なのだ。
王宮行事でもあるので、王宮から派遣された二人の方。
偶然ともが取材した方たちだった。
威厳あったからね。
なので、皆さん、緑の服を着て敬意を払います。
こんな風に色んな団体が行列には参加。
猟師達。
海に開いてるレストランのおばさんたち。
などなど。
最近新しくなったとテレビで見たので魚市場にも。
ぷは。
笑えるポスター。
当たり前だっての~~~。
カウカウもびっくりの当たり前~~~。
本物は全然いけてなかった。
第一魚があんまりないし。
衛生状態もだめだし。
こりゃだめだわ。
なので、せっかく海岸にきたのに、魚かわず。
こんなきめてるのに、一向に始まらないね~~~。
アイスでも食べようかね。
ジャテイランの子供達も正装で待ち~~~。
おちゃらけたおじさんが面撮れ撮れうるさいので。
楽しんで待ってます。
インドネシア時間。
ますますお祭り雰囲気の高まる中、地元の人の集まる場所へ。
参列する子供達も綺麗にお化粧して可愛くなってます。
あった!
お目当てのお供え物。
作り始めたのが今朝の8時というから。。。
見れたじゃないか!!
は~~~。
南国ならではの色使い。
こういったお供えはジャワではよく見られる。
今回はパランテュリテイス海岸の豊漁祈願と、安全祈願。
なので、この海に住む女神様にお供えするのだ。
これは男性の洋服。
女神様には男のにおいのするものを進呈して、生の男性を持っていかないように祈願。
ものすごいハエの数。。。
さあ。
地域儀式求めての旅は続くのだ!
焼き物の街カソンガン抜けて、ジョグジャの海パランテュリテイスへ!
今回は地元っす。
途中で扇風機を運ぶカップル。
これこそ自然の風で羽が回ってま~~~~す。
朝の8時からって情報だったが、昼の2時。
ま。
よくあることさ。
海沿いなので時間貸しの宿が沢山あるので、そこで休憩してから出直し。
この海はものすごい荒いので遊泳禁止。
夜行われるであろう影絵劇の準備中。
津波のポスターが生々しい。
がんつけてるお兄ちゃんが撮りたかったわけではないのよ。
海沿いに住んでる人たちにとっては津波の恐怖はすごいのだ。
ミナバハリと呼ばれる儀式。
海で働く人たちの安全祈願と大漁祈願。
毎年ジャワのカレンダーにのっとって行われる。
今日は天気も良くてよかった。
夜にはタマンブダヤの大きい方のホールで中国からの舞踊団が。
衣装やアクロバットはさすが。
バレエですな。
ストーリーは左右に設置されたスクリーンにインドネシア語で幕ごとに表示。
出た~~~。
軟体。
この羊かわいかったのだ。
これまた、出た~~~。
わかるかな?
180度以上足開いちゃってるから。
公演としてはありきたりでつまんなかったなり。
2年に1度の大きな美術系展覧会、ビエンナーレ。
毎回テーマやコラボレーションする国とが変わっての開催。
今年はアラブ諸国。
お!!!
メインは友人のエコだ!
売れっ子だし作業も早い彼は本当に忙しいのだ。
入り口はエコの絵で全面埋められてるタマンブダヤの会場。
かなりの大きさ。
中に入るとこれまたロッカーが。
以前のサランにもあった作家の作品。
空港みたいに仕立ててて会場。
毎回思うけど、ビエンナーレのタマンブダヤ会場はいっつもいけてない。
作品数も少ないし、物足りなさが。。。
天井から突き出た馬の足。
最後にはまたエコの作品に目をやりながら会場を後に。
今年の面白さは沢山のギャラリーでの開催って位かな。。。
2年前はこういった残せる作品以外の芸能作品も多くて楽しめたが。
ま。
趣味の問題もあるしね。
さ。
他の会場にも行ってみよう!!
レオグの代表の方にもインタビューしたりして。
獅子かぶってたこの1人は19歳。
若いこの伝統芸能離れが叫ばれる中有能な才能の持ち主。
この団体は結構要請も多く、結構かせげるらしい。
とはいえ、50人くらいの大所帯なので、たとえ10万円もらっても1人あたりは5000円位の配当。
実は双子の代表者の息子さん達。
今でも伝統芸能はやっぱり親子のつながりが強いのだ。
取材も終わりさ、帰ろうか。
なんだ?
この家?
ああああああ。。。。
ヤドカリの家。。。。
サングラス購入。
グッチならず、グルチ。
望遠でメラピ山頂とり納め。
すごい光景だ。
町の中で偶然でくわした撮影風景。
スカルノで参加してたのが懐かしい。
相当楽しかったし。
またないかな~~~そんな機会。
露店散策。
狭い田舎道の両側に所狭しと並ぶ露天商。
こんな可愛いガムランまで。
こういった伝統芸能ものが子供達の遊び物になってるだけでも、文化の高さを感じるのだ。
ジャテイランというジャワの伝統芸能に代表される馬。
小腹がすいたのでテンペの揚げ物買い食い~~~~。
美味しい~~~~。
王様登場だ~~~~。
みんなの見守る中勇じゃ悠々と登場。
皆獅子に戦いを挑むがことごとくかなわない。
そこで最後の最後に王様が立ち向かう!
世界に平和が戻って出演者全員での大団円踊り~~~。
は~~~~。
超面白い~~~~。
たまらない、伝統芸能は!
この山の集落はマゲラン地方。
なので同じ伝統芸能を活性化させようとする芸術家達のもとに成り立っているこのイベント。
レオグもインドネシア中で有名な芸能。
ともが見たことあったのはいっつも短縮版な事が初めてわかった。
完全版は壮大なストーリーのもとに成り立ってるんだ~~~。
まずは子供の獅子が踊って。。。
花形のレオグが登場する。
この会場のテントの天井が低すぎて難儀してた。
本来は野外でのもの。
雨季なので雨を警戒してのこと。
30キロとか50キロとかの仮面をかぶる。
っていうか、これ仮面って呼んでいいのかって重さと大きさ。
天井ついてしまってるし!
これ後ろにそってるのだ。
そしてまた起き上がる。
首の鍛錬がかかせないらしい。
倒れてしまってもうまく舞いのように立ち上がる。
本当に美しい。
その後には、勇ましいんだか面白いんだかのおじさん役が。
胸に胸筋書いてるのが笑える。
微妙だし。
そして女の戦士たちは馬に乗っての登場。
かっこいい。
アクロバット専門の2匹の獅子も登場。
さ~~~~。
役者はそろったか???